Chrononglyph

このブログは、こっぱちゃ(@koppachappy)が個人的に思うことを書き残す日記系ブログです。 2004年09月から1日1本相当の連載維持を目指して運営中。

4代目開設および公開運営復帰について
2023年05月より他活動の影響で維持管理が難しくなり非公開運営を続けておりましたが、2024年09月より公開運営を再開しています。 当面の間は2023年以降の記事のみ公開するプロトタイプ版運営となります。2022年以前の記事についてはコンプライアンスチェック後に順次公開予定です。
#7699

タスク管理の迷走

今日の出来事デジタル計画管理

2024年03月から現在まで、自分は週間計画を「Notion」で立てています。
とはいえNotionに週間計画を立てるような機能があるわけではありません。
やっていることとしては年別ノートをまず作り、そこに各週のブロックを作成してそれぞれリンク化し、
子ページをその1週間専用のノートとして使っているだけです。
なので週間計画と言えども各日や曜日は毎回手入力で、ノートの作成も手作業です。
これはNotionである以上はこれ以上どうにもならないという認識です。


ところが先日、Notionの前に使っていた「Craft」のiOS版が進化していることに気づきました。
メインタブが「ホーム」「タスク」「新規作成」「カレンダー」「マイページ」の5ボタン構成になり、
カレンダーアイコンをタップで直近1週間のタスクがすぐに表示されます。
当然、この画面から各日にタスクを追加するのも簡単。
また「タスク」画面ではタスクつきノートが進捗付きで一覧表示されるため、
自分のようにデイリーとは別にプロジェクト単位でタスク管理するような用途にベストマッチしています。
新規作成もポップアップですぐに表示され、書いてから送信先分類を決められる仕様。
なんというか、全体的にかなり自分好みになったという印象です。
ver.2.xの改悪はなんだったんだと思うくらい。


正直タスク管理に全振りということであればCraftが正解のような気はします。
欠点と言えばAPIが無いので「Drafts」との連携ができないことと、DB周りが弱いことか。
ただ日常生活における週間計画の重要性を鑑みると、そこの利便性を高める意義は大きいのかなと。
まあ自分としてはver.2.xで一度見限っているので、再び戻るのはやや心理的抵抗感がありますが……。


脱Evernote以降、計画管理方法については迷走している感は否めません。
そこで今回は安易に移住せずにどちらも使ってみてしばらく様子を見ようかなと思っています。
実は2022年以前からの分はCraftに残ったままなので移住はそこまで苦でもないんですけどね。
まぁでも、直感的には2021年末以降の計画管理アプリの在り方を試行錯誤する中で、
従来Evernoteに求めていた「第二の脳」的な用途は求めておらず、
ただただタスク管理に特化してほしいというニーズが強いというのは実感しています。
思えば「着想メモ」の在り方もずいぶん変わって、絶対に必要不可欠というような地位でも無くなった気がします。
アイデアメモはDrafts、計画メモはCraftという棲み分けが一番しっくり来る気がする。
Evernote時代は着想メモもタスク管理も同じアプリでやっていたわけですが、
両者はそもそも用途がまるで違うので、改めて考えてみると同居させる意義も薄いよなと。


迷走してばかりのメモ環境関連ですが、ここらで腰を据えて次の10年のスタンダードを決めてしまいたいところです。


#7698

原神の現状 #7

今日の出来事原神

今回は休止期間2ヶ月以下ですぐに復帰した『原神』ですが、やることはてんこ盛りです。
まずガチャ。
氷サポーターでナタ編のヒロインでもある「シトラリ」と単体性能では最強クラスの「アルレッキーノ」を狙うべく、
ここ数日で無料石1600個貯まるたびに10連を引いていました。が、ことごとくハズレ。
70連到達後は1回ずつ引くことにしたのですが、74回目でまさかのすり抜け!!
すり抜けとは、ピックアップではない★5キャラ・武器が排出される現象を言います。
『原神』では90連目で★5確定なのですが70連目以降は徐々に排出確率が上がっていくと言われています。
だいたいの場合80連で出て、90連までもつれ込むのはかなり運が悪い方です。
そして、★5が抽選された場合にピックアップが選ばれる確率は50%とされています。
もしその50%を外した場合は恒常★5キャラ・武器からランダムに排出されることになるのですが、
当然ながらそれと同時にここまで積み上げてきた★5排出確率はリセットされることになるわけです。


すり抜けてもなおピックアップが欲しい場合はもう一度80連近辺まで積み上げる必要があり、
単純計算で2倍の出費を強いられる形になります。
なお、1回目ですり抜けた場合、2回目の天井ではピックアップが確定排出となっています。
無課金・微課金スタイルでは、すり抜けてしまったら基本的に諦めることになるでしょう。
自分がキャラあたり最高課金額を叩き出した「ナヒーダ」のときも実はすり抜けていました。
それでもなお欲しかったので課金を解禁せざるを得なかったというわけですね。


今回のシトラリは、確かに欲しいけれどナヒーダほど約束された覇権キャラでもない……
でもキャラデザが好きなので できることならお迎えしたい……と悩んでいました。
悩んだ結果、3,680円(約20連分)だけ課金して、これ+期限までのデイリークエストでもらえる分を注ぎ込んで、
それでも出なかったらさすがに諦めるという決断をしました。
そしてその結果、課金して最初の10連でシトラリが! これが課金パワーか……(?)


もう1人、どう考えても強い「アルレッキーノ」については今回余った10連分+シトラリ期間中のデイリーに加え、
今月下旬〜来月上旬に旧正月イベントで20連分の無料石が配布されるようなので、
それに期間中のイベントで配布される石を足して50〜60連分は確保できると踏んでいます。
運が良ければこれで出るだろうし、最悪またすり抜けたらそのときは6,100円課金ですね。
1凸を目指すかどうかについては次期バージョンのピックアップ次第になりそう。
ニィロウやフリーナなど、個人的に絶対欲しい水サポーターはまだ来ないと踏んでいますが……。


あと3連休を利用してストーリーもガッツリ進めました。
具体的には3章4〜5幕まで、スメール編のクライマックスです。
ボス戦は非常にアツい展開でしたが倒し方が分からずに困惑。今後ボス戦のネタバレだけは見ても良さそうです。
サイバーチックなデザインのボスなのに漢字だらけの名前に違和感が拭えないのは……まあしょうがないですね。
スメール編は非常にストーリーが良かったと思うのですが、
いかんせん休止期間を挟んでいるため記憶が断片的で、十分に楽しめなかったという後悔があります。
そのうち動画か何かで過去ストーリーを全部おさらいする必要性を感じています。
なにより去年秋のイベント「花神誕祭」に間に合わなかったのが悔やまれる……。
なお、スメール編が終わって次はいよいよフォンテーヌ編に突入かと思いきや、
メインストーリー恒例の「間章」ことダインスレイヴ編があり、こちらもかなりのボリュームがありそうです。


キャラビルドの方はとりあえずヨォーヨの聖遺物厳選が終わりました。
が、次なる問題としてサブパーティに持たせる武器が無いという物資不足の問題にぶち当たっています。
この世界での武器収集は★3以下はフィールド散策において宝箱から入手できますが、
★4はイベントか鋳造か釣りの報酬、★5はガチャとなっています。
鋳造が手っ取り早いのですが、そのためには「原型」なるアイテムを手に入れなければなりません。
これは週ボスのレアドロップとされており、決まった武器種を狙うのはまあまあの周回が必要です。


まあ★3武器がいわゆるガチャのハズレ枠として大量に排出されるので、
とりあえずこれを強化してその場しのぎ的に使ってもらうというのが無難な気がしていますが……。
専用石が40連分余っている恒常ガチャを回してみるのもアリなのかもしれない。


そんなわけでヨォーヨは武器ビルド中、行秋はレベリング中で聖遺物厳選はまだこれから。
そしてお迎えしたばかりのシトラリも当然ビルドしなければならず、
またこの3人は肝心の天賦レベルを全然上げていないのでそのための秘境周回も必要になります。
とにかくやることは無限にありそう。


#7697

あえて何もしない

今日の出来事作業と計画

今年からの新たらしい試みとして、作業モチベが上がってきたとしても連日はやらず、
「あえて何もしない日」を設定するようにしてみました。
これにはいくつかの狙いがあります。


まず、作業モチベが上がってタスクを解決すると、往々にしてタスクは減るのではなく増えます。
作業が進展することによって新たにやりたいこと、やらねばならないことが発生するということですね。
そうすると基本的には収拾がつかないわけです。
新しいタスクが発生してモチベも相応にあると連日やることになるのですが、
それが本当にキリのない無限マラソンの始まりなんですね。だから、いつか不本意なタイミングで息切れする。
一度息切れすると、持続していたモチベを取り戻すにはまたそれなりの時間がかかってしまいます。
であればほどよくモチベが続いている段階で適度に休息することによって、
少なくとも不本意な息切れを回避しようというのが今回の狙いのひとつです。


また、これは他にやるべき作業をないがしろにしてしまうことを避ける効果もあると思っています。
2023年のブログ存続危機の主な原因は、
ピクチャレ大会移転プロジェクトの本格化によって単純に「それどころではなかった」からでした。
もちろん、ある意味そのおかげで移転プロジェクトは成功したわけで、
あのレベルのことをしたいなら本来ブログは並行して存続できないということなのかもしれません。
まあそれはそれとして、ある程度のめり込みすぎると他の作業が文字通りに「できなく」なります。
それで問題ないような状況ならいいのですが、そうでないなら大問題に発展しかねません。
そこで意図的にブレーキを踏むことで他活動に支障を出さないようにしようというわけですね。
もちろん、重要な局面で一時的にある作業の比率を高めることは問題無いと思っています。


あとは、「あえて何もしない」と決めることでかえってそれをやりたくなるという、
天邪鬼な性格を利用しようという意図も若干あります。
この作業は今日はやらなくていい、と決めると意外と時間が多く余っていることに気付かされます。
すると、時間が余っているので「ちょっとだけやろうかな……」という気になってくる。
ブレーキを踏むことでむしろモチベーション的には持続しやすいのはこういう心理があるからかもしれません。


ちなみに、「やらなければならないができていない」という状態では時間的余裕は感じられません。
行動はできていないものの、心がそのタスクに占領されているので
「向き合っている時間」ではあるからなのでしょうか。
その場合、体感時間は短く、作業時間も短いのに精神的にそれに費やした時間だけはとても長く感じられます。
当然、精神的苦労に見合う成果は得られません。
やらないとスッパリ決めるのは、時間的余裕を感じられるという1点だけですでに良い効能があると思います。
中途半端に保留しているのは不完全燃焼のようなもので、スタミナだけ奪われるというわけですね。


もちろん、これは今日やらないことに対する妥当性を担保するためにも、
昨日ある程度進めた、先週はかなり頑張ったというような事実ベースの根拠が必要になってきます。
「昨日は何もやらなかったけど、今日も何もやらなくていい」はただのサボりでしかありません。
まあ、いろいろ書きましたが要するに1日単位のメリハリをしっかりしようという話ですね。
それを支えるためにも、週間計画だけは毎日やらなければなりません。


何はともあれ、去年前半のように前半期は年間計画のすべてが何も動き出せなかった……
などというような体たらくにだけはならないようにしたいところです。
今年は元日から動いているので、少なくとも去年の自分よりはかなり優位なはず。


#7696

続・嫉妬心について

今日の出来事自尊心の問題

最近改めて思うのは、嫉妬や焦燥感などの負の感情こそが行動力の源泉なのではないか、ということです。
そしてそれは常に他人に与えられるものであり、
人は結局のところ人間関係に揉まれながらも自分の地位を少しでも向上させるためにこそ行動するのではないか、と。
一人でいてどこからか湧き上がってくる、知的好奇心などのいわゆる「能動的なやる気」などというものは、
実はそうした負の感情とは比べ物にならないほど弱いのではないかと。
いや、この言い方だとあまりにもネガティブなので言い直しましょう。
知的好奇心も立派なやる気の源泉だが、しかし負の感情はそれを凌駕するパワーを持っていると。


いままでの人生経験、とりわけ恋愛観に関する考えの中で、
自分は嫉妬感情は「本当は自分もその成果が欲しいのに、
それに対して誠実に行動できていない不甲斐なさに気付かされたときの自分に対する失望感」
なのだと考えてきました(#05885 / 2020年01月30日)。
他者の成功を観測することにより、相対的に自分が成功のためにしっかりと行動していない現実を突きつけられ、
それに対して恥ずかしさを感じるということですね。
嫉妬するということは、他者が手にした成功と同じものを自分も本心から欲しいと感じていることに他なりません。
にも関わらず、これまで嫉妬感情とはなかなか折り合いが付けられず、
それを行動力の原動力にすることはできてきませんでした。それはなぜなのでしょうか。


恋愛観に関して言えば、それは
「恋愛という神聖な行為の発端が、嫉妬などという穢れた感情であってほしくない」
という考えに基づいているのだと思っています。
そしてこれは、恋愛に限らずクリエイティブな活動を含むさまざまな活動が当てはまります。
自分にとって大切な物事ほど生半可な気持ちでは着手できない心理があるからです(#07454 / 2024年05月14日)。
その活動がもし価値の大きなものに成長したとき、
「この活動は嫉妬が発端でした」などと説明したくないと思うような、一種の驕りがある。
そんなことを始める前から考えるのは不遜としか言いようがありませんが、
もし本当にそうなったときのことを考えるとなかなか拭えません。これこそ自尊心の厄介なところです。
だからこそ過去10年くらいの自分は、記念日などのポジティブな節目を意図的に多く作ることにより、
少しでも「特別な地点」から踏み出そうとしていました。
いまも続いている長期の活動、そのすべてがキリの良い日付からスタートしているのは偶然ではありません。


この考え方は一歩目をいかに最小化するかという行動力推進のプロセスと真逆であり、
だからこそ大切な物事ほど着手しがたく、また嫉妬はなるべく遠ざけた方が良いという考えに至りました。
その考えが自分をSNSや一部の人間関係と距離を置く根本的な要因にもなりました。
しかし嫉妬することがなくなってからは、ますます行動することもなくなってしまいました。
しかもそれに対して危機感さえ抱かなくなったという点では以前よりも重篤な状況にあると言えるかもしれません。


「一歩目」を重視しすぎることはこのようにさまざまな副作用があるわけですが、
考え方のクセみたいな側面もあるため一朝一夕で矯正できるとも思えません。
ただ、今年の年始ブーストを経て「とりあえずやってみる」を次々に実践したことによって、
その殻にもしかしたらヒビを入れることができたのかも、とは思っています。
嫉妬はある意味本心と向き合うためにきわめてわかりやすいマーカーであり、
これもうまく利用できるようになれたらいいなと思っています。
そして、結局そのためには人間関係の渦中に身を投じることもある程度必要なことなんだろうなと。


#7695

愛でると愛する

今日の出来事日本語社会性の問題

日本語で「愛する」というと、まず思い浮かぶのは好きな人、要するに恋愛対象です。
一方、「愛でる」というと、モノも含まれるようなニュアンスになります。
もともと「愛でる」は「賞でる」とも書くそうで、漢字から想像できるように褒めるという意味合いも持ちます。
好きな異性などに対する強い気持ちは「愛する」であって「愛でる」ではないですが、
「愛する」は必ずしも異性だけを対象とした概念ではなく、たとえば「祖国を愛する」といった使われ方もします。
なんとなく対象が対等以上の存在で尊重しようとするニュアンスが含まれている気がしますね。
しかし、対象が無機物だと「愛でる」は適当ですが「愛する」は不適当な気がします。
同様に、二次元キャラ等の「推し」に対する気持ちはそれが異性であっても「愛でる」がしっくり来ます。
全体的には「愛でる」よりも「愛する」の方がより強い感情であるというニュアンスがある気がしますね。
趣味や推し活動も相当に突き詰めれば(尊愛の感情があれば?)「愛する」という表現を使っても許されうるでしょう。


さて、昨今の自分はこの「愛でる」感情が迷子になっている感じがします。
なにかを愛でたいが、その対象がいまいち定まらないので心がフワフワと落ち着かない感じ。
実家のねこさまを喪ってからこういう気持ちが徐々に湧いてきたのかなと思っています。
思えばそれとほぼ同時にいわゆる推し活動が本格化したのは偶然ではないのかもしれません。
しかし、考えてみれば当然ですが推し活動がねこさまの代替になれるわけがない。
だからこそ欲求不満に陥っているわけです。
代替は存在し得ないので基本的にはもう2023年以前の状況には戻れなくなってしまったわけですが、
だからといって諦めるわけにもいかず、できれば現状手が届く範囲でベターな何かを見つけたいところではあります。
とはいえ文字通りの代替としてペットを飼うのは一人暮らしにはあまりにもハードルが高すぎる。
百歩譲って猫カフェとかならアリかもしれませんが……。


現実的な範疇でこの欲求をある程度充足できるのが「物欲」だと思っていましたが、
この1年で物欲も半ば消えてしまったように思います。
去年くらいまでは心が踊るような欲しいものを一定周期で見つけることができていたのに、
最近はめっきりなくなってしまった。
もしこれがペットロスによる影響なのだとしたら、それは自分が思っている以上に大きな影響があるのかも。
ただ、物欲も完全に消えたわけではないため、残っている欲求をうまく育てていきたいと思っています。


この文脈でいまの自分に欠けた何かを充足するものがあるとしたらなんだろうと考えてみたのですが、
360枚あるねこの写真と改めて向き合い愛でることが一番の正攻法になるのかなと思いました。
ただ鑑賞するだけで満足できないならiPhoneの純正「写真」アプリの機能にあるメモ機能を使って
各写真にキーワードを付与するとか、AIを使ってエンハンス(超高画質化)するとかやることはいろいろあります。
あとは、存命のうちに3Dスキャンすることはできませんでしたが、
最近は静止画を3D化する技術もあるそうなのでそれを使って3DCG化してみるとか……?


とにかく愛でるものの代替が存在しない以上、そうやって遺されたものに縋っていくしかないのかなと思います。
自分で言うのもなんですが、自分はこういうところはかなり一途なところがあると思っています。


#7694

原神の現状 #6

今日の出来事原神

ポケポケで若干低迷していた『原神』ですが、ボチボチ復活してきたのでここ最近の進捗を書いていきます。
前回(#07627 / 2024年11月02日)はナヒーダをガチャ72回で1凸し、ついでに汎用水サポーターの「行秋」が加入。
深境螺旋は9層はクリアできるがそれ以上は全然手が出ず、
またキャラクタービルドも「ガチャよりも闇が深いガチャ」と評判の聖遺物厳選で沼っていました。


11月以降から現在までの動きとしては、まず満を持して七神で最強シールダーの「鍾離」がピックアップに登場。
当然残っている石を注ぎ込むのですが、40連までで出ずそれ以上は課金が必要になってしまったためリタイア。
その代わり、貴重な草ヒーラーである「ヨォーヨ」を仲間にすることができました。
自分のパーティはとにかくヒーラーが七七とバーバラしかいないという圧倒的人不足な状態だったので、
ヨォーヨの加入はヒーラーであるというだけで嬉しい要素です。


また、たまに思い出したようにやっていた聖遺物厳選でついにナヒーダのビルドが終わりました。
具体的には、花・羽以外のすべての聖遺物でメインOP=元素熟知を引き当てるところまで来ました。
現在の元素熟知は約720で、ナヒーダは元素熟知を1000まで盛ることでスキルを最大限発揮できるようになります。
残っている盛れる余地はキャラレベル80突破時ボーナス以降のレベリングと装備、
あとは他キャラの支援しかありません。
装備についてはガチャで「★4 祭礼の断片」を引き当てることができれば100弱盛ることができますが、
★4の武器ピンポイントというのはピックアップ★5キャラよりも厳しいので期待しない方が良さそう。
そこでヨォーヨというわけですね。草キャラは2人編入するだけでチーム全員の熟知を最大100盛ることができます。
盛るだけならティナリの方が適性があるのはそうなのですが、
ヒーラー枠を兼任できるというのが個人的に重要なポイントです。
いままでは半ば仕方なくバーバラを採用していましたが、やっと交代させることができそう。
で、空いた水枠も行秋が加入しているため無理なく埋めることができると。


そういうわけで、いい感じに新規加入の★4がナヒーダパーティを盛り上げてくれそうな気配がしており、
しばらくはこの2人のビルドに勤しむことになるんじゃないかなと思っています。
ただ、ここでひとついままで経験したことのない壁が。なんと大量にあった経験値アイテムが枯渇してしまいました。
自分はデイリー&ウィークリーミッションのために経験値素材がもらえる「啓示の花」をやりまくっていたため、
これまで一度もアイテムが枯渇することはありませんでした。
しかし最近は聖遺物厳選にスタミナを使うようになって久しく、経験値素材は増えていませんでした。
一方、メインキャラ8人をレベル70から80へ上げたことで持っていたアイテムは大量に消費していたようで、
ヨォーヨをレベル70にしたところで「大英雄の経験」が尽きてしまいました。
今後、いずれにしろキャラビルドの機会はあるはずなのでまたストックを増やしていく必要があるでしょう。
こう考えると当面やることはかなりありそうです。メインストーリーも放置して久しいし。


ガチャに関しては、ver.5.3前半は七神の「マーヴィカ」よりも氷サポーターの「シトラリ」が優先で、
01月21日からのver.5.3後半は覇権キャラの「アルレッキーノ」が登場するためこちらを最優先で引く予定。
両方引ければ結構強い溶解反応(炎・氷)パーティが作れるんじゃないだろうか?
特にアルレッキーノに関してはカッコいいし強いし貴重な炎アタッカーということもあり、
6,100円を上限として課金も辞さない構えです。
ただ、6,100円(40連分)だけでは引けない可能性もあるのでしっかりデイリーミッションはこなしていきたいですね。
ちなみにマーヴィカも強くてカッコいい貴重な炎アタッカーですが、七神なのでまたすぐ復刻するだろうという考え。
本命のキャラは相変わらず「ニィロウ」です。草原核の即時爆発は喉から手が出るほど欲しい……。
ただ周期的には今夏まで待っても来ない可能性が高く、当面は考慮しなくても良さそうです。


深境螺旋は10層をクリアするだけならできるようになりました。★9クリアまであと一歩という感じ。
ヨォーヨと行秋をそこそこビルドしたらどこまで通用するのか試すのが楽しみです。


#7693

放置された現場

今日の出来事仕事

わりと順調に思えていた現在の現場ですが、年が明けていきなり不穏な感じになってきました。
というのも、テレワークで唯一のコミュニケーション機会である朝会(始業後ミーティング)が消えたからです。
立場上の現場監督的な立ち位置だった上司が別のプロジェクト?を兼任するようになり、
我々現場の人間はスプレッドシートに書かれた連絡事項に基づいて今日のタスクをこなす形に。
Slackを使った業務中の連絡すら基本的にはできません。


自分は2022年の反省から文字コミュニケーションは基本的に齟齬は避けられないという認識でいるため、
この体制変更はかなり歓迎できないことです。
自分が上司の立場にランクアップするなら良いのですがそういうわけでもないし、
会社間の関係性から言ってもそれが実現するとも思えないような状況です。
こうなると、客先企業ないし自宅でただ文字の指示に従って作業するだけの業務になるわけですが、
それが自分の性分に合っていないのはこれまでの経験からも明らかです。
いまはまだ起きていませんが、認識齟齬からトラブルが起きるのも時間の問題でしょう。


いまの現場は、客先企業が大企業でオフィスビルはとても綺麗、しかも在宅か出社か選べるということで、
かなりQOLを維持しやすい職場環境であることに間違いはありません。
しかし、ここまで他人との関係が希薄になってしまうとなると……
人間関係も「当たり」と言えるような状況であってもなお、現場を変える余地はあるのかもと思ってしまいます。
なにしろ喋る機会が無いのだから、これでは社会的に孤立しているようなものです。
せめて同僚と同じ仕事をしていればそれを名目にしてミーティングを自主的に開催するのですが、
現状はそうですらないという。


とはいえ、現場のハズレ率の高さを考慮するとこれでもなお退場を躊躇ってしまうのは確かです。
それは言うなれば自ら茨の道に進むようなものですからね……。
とはいえ、いまの現場のぬるま湯に浸かり続けているともはや社会人適性が失われそうな危機感もあり、
この辺が潮時なのかもしれないとも思っています。