椎骨動脈解離で入院生活 #10
入院10日目。
残すところCTスキャンのみで、ここで動脈瘤が早期に破裂しそう等のリスクが無ければ即時退院できます。
今日はその前提で動いているという認識を主治医と相互確認しました。
もしなんともなければ当日中に退院させてもらうように言って、医師からは了承をもらいました。
が、ここまでものの見事に全部裏目を引いているので最悪の事態もあり得そうなのが怖い。
ここまでのざっくり流れとしては、
- 寝違えたかも→動脈解離でした
- 造影MRIで見てなんともなければ退院できそう→やっぱりカテーテル検査も必要でした
- カテーテルで血管造影してリスクがなければ退院……→ヤバそうな動脈瘤できていました、入院延長です
- で、でも頭蓋外なら最悪摘出手術もリスクは小さいはず……→ギリ頭蓋内でした。最悪開頭手術になります
という感じで来ていますからね。
まあこれは運が悪いのではなく持っている情報が少ない&見積もりが甘い&楽観しすぎということなんでしょうが、
とにかくここまで来たら最悪の事態も全然あり得ると思っています。
が、血管造影の詳細結果を見ているはずの主治医がその可能性はいまのところ低いと言っているので、
その言を信じれば明後日退院できる確率はまあ50%よりは大きいと考えてもいいのかなと。
最悪手術になったらもう腹をくくるしかないか……。
開頭手術ということは一度髪を全部剃らないといけなかったりするのかな……。
ちなみに手術にならなかったとしても、今後は定期的に外来としてMRI検査を受けに病院に通うことになるそうです。
最初は2週間くらいの高頻度で、経過が良ければ1ヶ月ごと、3ヶ月ごと、1年ごとと間隔が空くそうですが、
いずれにしても「残りの人生全部通い続けることになる」と言われました。
本当に取り返しのつかないことをしたんだなぁと改めて思います。
仮に明後日退院するとして、しばらくは諸手続きやいろんな活動の挽回・復帰のため立ち回ることになると思いますが、
退院以後の人生はより健康重視とし、意味もなく身体に負担をかける活動は辞めていくつもりです。
要するに健康をコストとして考え、それを支払うに値するかどうかを一度立ち止まって考えるということですね。
たとえば今回の動脈解離のおそらく引き金になったと思われるコミケ。
もう当初の熱量は無くなっていて惰性で行っていたようなところもあるし、
足を棒にしてまで参加するイベントではないなと。萌え絵支援は今後ファンボックスだけにしようと思います。
あと、基本的に今後の生活で特に制限することは無いと断言している主治医のクチからも「サウナはちょっと……」
という話だったので、まあサウナだけは禁忌ということになるでしょう。
「月イチ以下の頻度で、特別に冷たい水風呂に入らなければ……」という話でしたが、
まあリスクを背負ってまで入りたいとも思わないので来年末くらいまでは控えようと思っています。
そして、主治医の話を言葉通り受け止めるなら生活上の制限はそれくらいです。
元の血圧が高ければ急激な無酸素運動や重い物を持つこと、あるいは性行為なんかも制限されていたかもしれませんが、
自分の血圧は上が110〜120mmHgでほぼ標準的なので問題ないということなのでしょう。
ただ、それは単に引き算の話であって今後やっていかなければならないこともあると思います。
具体的には食生活の見直し、生活習慣(夜更かしなど)の見直し、そして運動習慣の導入ですね……。
特に軽運動習慣についてはその重要性を鑑みるといよいよ逃れられないところまで来た感がありますが、
かといって何をすればいいのやら……。とりあえず運動靴でも買いますかねぇ……。