価値観の乖離
若干今後の立ち回りを誤ると揉めてしまいそうな案件が浮上しつつあるので、状況整理をします。
いちおう関係者は見ていない想定ですが、万が一のために情報は若干ぼかして書いています。
自分は上京以降、定期的に集まる相手がいます。
このブログでも「ゲーム会」という呼称で当時のことはそれとなく書き残してきました。
創設当時は会社の同期のゲーム同好会みたいな位置付けでワイワイ楽しんでいたのですが、
中心メンバーの1人が会社を辞め、次いで自分もより大きな企業に転職してしまったことで
少なくとも会社の同好会としての名目は消滅し、それ以後は年1回くらいの頻度で集まるようになっています。
ただ、もともと共通の会社にいた時点で全員が中途採用された30代ということもあり、
それから6年が経った現在は全員のオッサン化が著しく、加齢によっていくつかの問題に直面しています。
まず、コンシューマーゲームをなかなか楽しめない。
これは自分も含めた問題なので決して他人事ではないのですが、とにかくアクションゲームでは場が持ちません。
ヘタクソなのでゲーム上の成績はどうしても悪くなるし、そうなると純粋に面白くない。
最初期は何時間もスマブラをやっていましたが、いまはとてもできる気がしません。
直近では『スーパーマリオワンダー』『マリオカートワールド』『カービィのエアライダー』
といった任天堂系の大型タイトルを買って提案してみましたが、どれも1時間すら持ちませんでした。
まあこれについては自分のタイトル選定が悪い可能性も多分にあるとは思っています。
……が、とはいえリズム天国や桃鉄なら盛り上がるのかと言われるとそれも微妙だし、
自分自身も身銭を切って買う以上は自分単独でも楽しめそうな無難なタイトルしか選べないという事情もあります。
そんな我々オッサンにとって最後の頼みの綱がボードゲームです。
いまのところ、ボードゲームならまあまあ無難に盛り上がってはくれている。
もちろん100%ではなく、たとえば人狼系だとイマイチなのでボードゲームを買うときはかなり気を遣っています。
そしてそれにかかる費用やそもそも場所の提供については慣例としてすべて自分が負担してきました。
そんな中、前回のゲーム会で唯一の既婚者であるオッサンの1人が、
特に理由も言わずにいつもお開きにする時間より2時間ほど早く先に帰ったんですね。
ボードゲームに依存している会なので1人欠けるとできなくなることも多く、
そのときはその1人が帰った段階で残りのメンバーも帰ることになりました。
ただ、のちに2時間早く帰ったのは嫁の都合だったらしいということが分かり、
独身サイドからはそれなら事前に「今回は何時に帰ります」と言うべきだったんじゃないか、
お膳立てをすべてやってもらっている立場としてはそれはおかしいんじゃないか、という話が挙がりつつあります。
やや過剰反応かもしれませんが、下手に煽ると今後の開催が難しくなりかねない予感がしています。
自分個人としては別に「主催として楽しんでもらわないと困る」と思っているわけではないので、
お膳立てした結果早く撤収されたことについては何も思いません。
むしろ楽しくないのに楽しもうとして引き延ばす方が不自然でしょう。
ただ、実態としてはもう目的は形骸化しているし、ボドゲ同好会を名乗るほどボドゲが好きなわけでもない。
では肝心のトークが盛り上がるかというと、
たいていはかつてみんなで在籍していた某社のヤバい現状暴露会みたいな話に着地してしまって、
それ自体とても有意義とは思えない。
かといって年1回顔を合わせる程度の仲なので、それ以上踏み込んだ話ができるわけでもない。
じゃあ有意義でないなら辞めればいいかと言われると、
自分としては都内で自宅に招ける知り合いは決して多くないので、貴重な縁をこちらから切ることもしたくない。
なんとも取り扱いにくい案件になってしまっているわけです。
さらにややこしいのが、もともとそういう雰囲気はあったのでここ数年は独身サイドから提案することはなく、
まあ多くとも年0〜1回でいいんじゃないかという話にはなっていたんですね。
しかし最近は年2回集まっていて、これがいずれも件の既婚者の提案が発端となっています。
提案した=誰よりも集まりたいと考えている、というのは短絡的な邪推でしかありませんが、
提案し、かつお膳立てしてもらう立場にも関わらずトークは表面的な世間話だけ、ゲームは盛り上がれない、
そして事前に言わずに早く帰るというのはどういうことなんだと思う気持ちは分からなくもないです。
最初は純粋に楽しいコミュニティとして成立したものの
その後のお互いの興味関心やライフステージがすっかり変わってしまって如何ともしがたくなったケースは、
どのように立ち回るのが最適なんでしょうね。
この件は有効な打開策を見出せないなら最初から時短前提で開催するか頻度を落とすのが無難な気がします。
しかしその「無難な選択肢」を積極的に選ぶかぎりは他者との繋がりを長期で維持するのは難しいように思われ、
本当に末長く続けたいという意思がお互いにあるならどこかで腹割って話す必要があると思いますが……
そこまでする間柄かと言われると本当に微妙なんですよねぇ……。