Chrononglyph

お知らせ(2026/08/03):現在、長期低迷により記事の更新が停止しています。8月下旬までに復帰予定です。
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#8273

ログイン機能実装のお知らせ

このブログに関するお知らせです。
当ブログは22周年となる2026年09月01日より、アカウント作成機能を実装することと相成りました。
ここでは、主な変化点と変更に至る経緯について書いていきたいと思います。


まず、23年目からは非ログイン状態で閲覧できるのは直近10本(トップページ掲載分)のみとなります。
現在このブログは一週間の掲載遅延システムを採用しているため、
非ログインで読めるのは17日前まで、それ以前は「特別公開中の記事」を除いてすべて非公開扱いとなります。
そしてメールアドレスでアカウント作成すると、
従来通り2023年01月01日以降で「準非公開の記事」以外のすべての記事は閲覧できるようになります。
また、アカウントを作成するとどの記事を読んだか記録して累計既読本数をカウントする機能が自動的に有効になるほか、
現在匿名で押せる「いいね」ボタンもユーザー情報と紐付き、いいねした記事は一覧化できるようになります。
継続的に当ブログを読んでくれている方は、お手数ですがアカウントを作成していただければと思います。
登録にメールアドレスが必要ですが、こちらから連絡をするようなことは一切ありませんのでご安心ください。
また、コメント機能を追加する予定もありません。


このようにすることにした経緯ですが、
一言で言えばこのブログは長期運営するからこそ「半クローズド化」するのが妥当という思いに至ったからです。
つまり、インターネットに自分の思想を晒す以上は予期せぬ方向から攻撃される危険性は常にある。
特に近年は某ゲームとか某マネーゲームとか某配信文化とか、
比較的一般人の理解を得にくくアンチの声が大きいトピックスを取り扱っており、
実際に某ゲームのタイトルをきっかけにある記事が無断転載サイトに晒されてしまった経緯があります。
過剰反応と言われてしまうかもしれませんが、そういうネットの負の側面がどうしても気になっていました。
やはりブログをわけわからん形で晒されると、その内容が非難でなくてもモチベーションが削がれます。
なので、過去記事をことごとく無防備にインターネットに晒し続けるということはもうそろそろ卒業したかったんですね。
晒されたこととは関係なく、記事の限定公開化は4代目移転後から模索していました。
リスク重視の観点で言えば長期的にはオフライン運営がベストのはずで、あえて公開する意味はなんなのだろうと。


一方、これは今回4週間に及ぶブログ低迷期を脱した契機でもあるんですが、
アクセス解析(Google Analytics)で日本からのみのアクセスを見ると、意外なくらいアクティブユーザーがまだいる。
自分はもう完全に自分しか読んでいないものと思っていたんですが、予想外に読者が多い実態が明らかになりました。
WordPress時代のアクセス解析は事実上形骸化していたのでユニークユーザー数の推移は把握できませんが、
まあ忖度なしでWP時代の末期よりは増えてそうな感じはします。楽天ブログ時代よりは減ってそうだけど。
ともあれ読者がゼロというわけではなく、それはありがたいことです。
となると晒されリスクがあるからオフライン運営でいいや、というのはエゴに染まった愚策でしかありません。
それなら、過去記事はログインユーザー限定公開という形がベターなのではないかと思ったわけですね。
そしていまならCodexのスキルで、メール認証つきサインアップ機能という非常に厄介なタスクも簡単に実現できる。
4代目移転当時もログイン機能は考えていましたが、スキル不足で実現できませんでした。


まぁ、アクティブユーザーの多くは「気が向いたらアクセスして、トップページの記事だけチラッと読む」
というスタイルなのかもしれないし、それだけなら無理にアカウントを作成する必要はありません。
実際にこれをリリースしたところでサインアップしてくれる人はほぼいないだろうと踏んでいますが、それでいいんです。
なにはともあれこのリスク過多の時代にこれ以上記事を無防備に晒すことは止め、
一方で読みたい人にはいつでも簡単に読めるようにするという仕組みを確立したかったわけですね。
近年はサイトを作ると不審なアクセスも多い時代なので、
下手にコンテンツを公開しすぎないという方針も大事なのかなと。
ちなみに、現在このブログは国外アクセスを含むと楽天ブログ時代の11倍近くの平均アクセス数があります。
AIの日本語学習にでも利用されているんだろうか。
いったい何をされているのか非常に不安なので、そういう意味でもコンテンツ保護はしておきたいところ。


既読機能は蛇足かと思いましたが、自分は読者の存在(の可能性)を感じるだけでモチベが上がり、
それが結局今回のような長期低迷に対する抵抗力になるという実情があります。
今更このブログを双方向性のサービスにするのは求められていないだろうし自分も求めていませんが、
可能なかぎり読む側の手間を最小化した上で自分が読者の存在を感じる仕組みができるなら欲しいと思い、
このようなシステムを作ってみました。既読機能はボタンを押す等の操作は一切要らずに自動で計測される仕組みです。
ぜひ、記事を読んで自分に圧をかけてやってください。


昨日と今日は主にこれの実装に費やしていました。
今年のお盆休み4連休の成果はこれということになりそうです。


#8272

消費税減税へ

今日の出来事政治

このブログでは基本的に政治の話は忌避してきましたが、
それは政治クラスタに目をつけられたくない、政治好きと思われたくないといった動機というよりは、
単に自分が無知だからという側面が強いと思っています。
政策や政治信条というのは、無知の目から見るといかにも欠陥だらけで問題があるように見えるものです。
しかし本腰入れて批判しようと経緯まで調べてみると、「あ、そういう事情があったのか」と気付かされる事実も多い。
それを知ったあとでは、欠陥だらけに見えた政策も決して頭ごなしに否定する気はなくなります。
自分は「あらゆる立場にはまだ自分の知らない経緯がある」という考え方の基本をいまのところ信じていますが、
政治ほどそういう姿勢が求められるジャンルは他になかなかありません。
厚顔無恥を晒さないためにはブログに書くためには多少は調べる必要があり、
それが(他のトピックスと比べると)面倒くさいので政治の話題は選ばれにくいわけですね。


というわけで、今日はちょっとしか調べていませんと前置きしつつ巷で話題の消費税減税の話です。
現政権は先の選挙の公約として、2年間は食料品の消費税率を0%にすると明言しました。
そしてなんやかんやあってPOSレジシステムの技術的な都合で0%ではなく1%にすることになったのですが、
とりあえず2027年04月から食料品の消費税率を1%にすると首相が明言し、本格的に動き始めています。
これに対し、「減税の対象にならない飲食店が死ぬ」「卸売がここぞとばかりに値上げすれば小売価格は結局下がらない」
「減税による税収減10兆円分はどう捻出するんだ」「2年後8%に戻せるのか」といろいろと言われています。


ざっくり調べた感じだと、まずこの時限的な消費税減税は
ある側面では中小所得者に対するいびつな課税構造を是正するための施策の「お試し版」でしかないということですね。
ここでいう中小所得者というのは2人家庭で世帯収入540万円未満(≒1人270万円)を想定しているそうですが、
たとえばよく「106万円の壁」と言われるように、
世の中にはボーダーラインを越えると課税されたりもともとあった給付が消えたりする仕組みが山ほどあります。
特に低所得層かつ子育て世帯ではそれが顕著で、「収入が増えると税金が高くなって損をする」みたいな事例が多くあります。
すると、人々はその壁を超えないように就労時間をセーブして調整しようとするわけですね。
この「たくさん働くと損をする」というわけわからん状況を是正するために
現政権が提案しているのが給付付き税額控除というシステムで、
乱暴に言えばそういうボーダーラインによって生じる課税の壁に対して給付や控除で金額を調整し、
「収入が増えれば所得が増える」という当たり前のことを中低所得者に対して実現するというのが趣旨です。
ただし、これの実現のためにはマイナンバーカードに紐づく給付用口座システムの確立、
恒久的な財源の確保など問題が山積しており、すぐに実現できるようなものではありません。
10兆円足りない困ったなあとかそういう次元の話ではないと思います。


消費税減税は1%になりますが、その1%相当に対して調整を行うそうで「実質0%」をうたっています。
この1%分の給付(控除?)がいわば給付付き税額控除の試験運用にもなっており、
また制度を確立する2029年までずっと無策では目下の物価高に対応できないので、
低所得者ほど所得に占める食料品への支出の割合が大きいことに着目し、そこに支援を絞ったというわけですね。
自分みたいな外食もする中途半端な単身者は完全に蚊帳の外です。


日本は年金にしろ累進課税にしろ皆保険制度にしろ、良く言えば平等主義的な、悪く言えば社会主義的なシステムが多く、
「日本は戦後もっとも成功した社会主義国である」などと言われているそうです。
しかしちゃんと資本主義でもあるので、格差など資本主義の負の側面もしっかり横たわっているようにも思います。
一方で格差がよりいっそう進行するアメリカでは資本主義の権化みたいな現政権への抵抗勢力として、
ニューヨークを中心に日本的なシステムを導入しようという動きが活発になっているそうです。
要は富裕層にガッツリ課税して、その税収でみんなのための社会サービスを充実させようということですね。
民主主義は否定しないので「民主社会主義」などと言われていますが、
それが果たして社会のシステムとして正しいのかと言われるとなんとも言えません。
まぁでも、もしかしたら技術やサービスが十分に成熟した近未来の社会には適合しているのかもしれませんね。


#8271

インプレゾンビ壊滅へ

今日の出来事twitter

Twitterは認証済みアカウントを対象とした報酬プログラム「Revenue Sharing」を廃止し、
代替プログラムとして「Original Content Rewards Program 」という報酬プログラムをスタートすることを発表しました。
新プログラムもユーザーの投稿のインプレッション数に応じて報酬を支払うプログラムに変わりはありませんが、
①コンテンツはオリジナルでなければならず、②評価基準は認証ユーザーのインプレッションに限る、
という制約が加わっています。
いままでの報酬プログラムは投稿のインプレッション(閲覧数)ならなんでもよかったので、
バズったツイートにリプライで便乗してインプレを稼ぐ「インプレゾンビ」が長らく問題になっていました。
このプログラム改革は、そのインプレゾンビ的な投稿の価値が無に帰することを意味します。
もともと雀の涙ほどしか稼げなかったという噂も聞きますが、これでインプレゾンビは消滅することになりそうです。


また、新たな報酬プログラムは認証ユーザーのオリジナルコンテンツのみ対象とするため、
報酬プログラム以前からひたすらパクツイでフォロワー数を伸ばしていた類のアカウントも収益化は許されなくなります。
そもそも申請条件に「認証されたフォロワー500人以上」とあり、
インプレッションの対象さえも認証されたアカウントのみということで無料アカウントは完全に蚊帳の外です。


この件は、一見すると長年の問題だったインプレゾンビやパクツイに決定的な打撃を与えるという意味で、
Twitterが多少なり健全なSNS(マイクロブログ?)として再出発する契機としてポジティブに捉えられます。
しかし一方で今後論争になりそうなのは、少なくともガイドラインではAI生成コンテンツを禁止していない点です。
文章を読むかぎりでは、それに十分なオリジナリティが認められるかぎりはAI生成もオリジナルコンテンツであり、
つまり収益の対象になると解釈することができます。
となると金の亡者が次にターゲットにするのは、
いわゆるAI Slop(低品質なAI生成コンテンツ)の粗製乱造なのではないでしょうか。
Twitterで金儲けしたいがクリエイティブなスキルが無い人は、いままで以上にAIコンテンツに頼ることになりそう。
それによってTwitterにAIコンテンツが溢れかえれば、AIに対する嫌悪感も増すことになりそう……
ですが、おすすめアルゴリズムさえ正常に機能してくれればコンテンツを押し付けられることはないと思われるため、
そう言う意味ではインプレゾンビよりはまだマシなんでしょうか。
あるいは、バズったツイートにAIコンテンツつきのリプライを送ってインプレッションを稼ぐ……
みたいなことが流行ったりするんだろうか(趣旨を考えるとリプライはリワードの対象にならなそうな気はしますが)。


Twitterは長らく青い鳥のアプリ(ver.9.24)を使ってどうにか凌いでいましたが、
先月初頭あたりでついに埋め込み画像が表示されなくなり、
とうとうPWA版のTwitterに乗り換えざるを得なくなりました。
が、PWAは複数ホーム画面に置くことができ、同一ドメインでもセッションやLocalStorageも別管理になる仕様らしく、
おかげでアカウントの使い分けという観点ではむしろ便利になっています。
実体はSafari(webブラウザ)なのでコンテンツブロッカーも効くのでタイムライン巡回も快適。
「そろそろ次のサービスか」と言われて10年経ちますが、なんだかんだでTwitterからは逃れられそうにありません。


#8270

覚悟を求められるガチャ

App Storeセールスランキング1位を記録して、イベントが終わったと思ったらまたすぐにイベントを発表したホロドリ。
今度のイベントはいわゆる周回系のイベランではないですが、
なんと限定ガチャの水着衣装を担当するのがmiComet(星街すいせい & さくらみこ)ということで、
これはもう……引かざるを得ないのでは……と困惑している自分がいます。
このペースで来られると、ホロドリは本気で取り組むと無限にお金を吸われていくのでセーブする必要がありそう……。
とはいえ、みこちの新衣装が来るならさすがにマストだと思っていたので迷っています。
これまでのガチャ履歴は爆死も爆死で、合計180回引いて★5は4枚(確定チケットを除く)、しかもうち重複1枚。
ホロドリの★5排出率は5%なので、単純計算で20回に1回は来てもおかしくないことを考えると
180回で4枚はまあまあ下振れている方なのではないでしょうか。


しかも、このゲームにおいて「天井」はいちおう存在するものの、すべてガチャごとに独立していて引き継がれません。
その代わり、天井=200連分に達すれば好きなメンバーカードを1枚確定で入手できると。
逆に言えば、190連までで打ち止めにした場合、そのポイントは基本的には無駄になるということです。
いちおう期限切れになったポイントは期限の無い別種のアイテムに還元される仕組みになっていますが、
還元アイテムの交換先は主に経験値かお金に限られるため、還元されてしまった時点でだいぶ損な感じはします。
とはいえ、200連=50,000石≒60,000円ですからね……。全額有償石で天井前提はあまりにも割高すぎる。


ガチャ履歴を引き継げない以上はその期間中に引き切る覚悟が必要。
でも天井は高いので下手に下振れると後戻りできなくなってあまりにも悲惨ということを考えると、
何も考えずに「推しだから欲しい!」と中途半端に手を出すのは止めた方がいいのかもしれません。
ゲームをやっていれば無償石はそこそこもらえる仕組みなので、それで引ければラッキーくらいのスタンスが無難そう。
それにしても天井200はけっこうエグい気がしますが、最近のソシャゲではわりと普通なんでしょうか?
いちおう恒常ガチャは期限が無いので余った石を投げて天井への道を積み上げることができる仕組みで、
無難に★5が欲しいなら期間限定よりもこちらを優先するという戦略も全然アリだと思います。
もちろん、たいていの場合は★5ならなんでもいいわけではないんですが……。


App Storeセルラン1位というのはざっくり1億円以上の日商が出ないと達成しないそうで、
数々のベテランソシャゲを上回って堂々の1位を記録したホロドリは予想以上に人気なのかもしれません。
そしていまのところ、運営さんはその期待に応えるべく
畳み掛けるようにコンテンツを発表することによってユーザーを繋ぎ止めている。
VTuber文化自体まだまだマイナーだと思っていますが、
収録曲のMV動画のコメントを見ていると「VTuberは知らないけどホロドリで知って好きになりました!」
というようなコメントもちらほら見かけており、ホロドリがこの壁を壊すきっかけになればいいなと思っています。
果たして1年後、このアプリはどうなっているんでしょうか。


#8269

新時代のパラソーシャル関係

今日の出来事VTuber

ホロドリをきっかけに紆余曲折あったホロライブに対する熱が一気にポジティブに寄っている昨今。
ホロドリのプレイ時間と配信の試聴時間を合計するとプライベートのかなりの割合を侵食していて、
相対的に従来型の活動は縮退、また従来の推し活という位置付けだった絵師さんへの支援は優先度が下がりつつあります。
果たして自分はこのまま、従来の活動をホロライブ推し活動に置き換えることになるのでしょうか。
これについては、今後最後の1ピースである所属欲求を得られるかどうかがキモになってくると思います。
もしそれを得られれば、もしかしたら自分は従来型活動を捨てても良いと思えるほどVTuberに傾倒するかもしれない。
しかしそれを得られないかぎりは今後もホロライブはエンタメの1カテゴリに止まり、
それに対する自分の気持ちは浮き沈みを繰り返すでしょう。
逆に言えば、従来型活動は所属欲求を満たすための土台が確立しているからこそ、
エンタメとしての魅力が枯れてもなかなか離れることができないという側面もあると思います。


ここでいう所属欲求とはつまり、「自分が他者から必要とされている」という実感を意味します。
これは通常、推す-推される関係において成立させるのは相当困難でしょう。
基本的に推し活というのは一方的な親近感によって持続するもので、それをパラソーシャル関係と言うそうです。
VTuberが従来のアイドルと違うのは、スパチャによって推しの注意資源を金銭で買い取ることによって、
パラソーシャル関係ではあるものの一時的にこちらを認知してもらうこともできるという点です。
まあ、AKB48の握手券も似たようなものなのかもしれませんが。
いずれにしろ、VTuberにおいてはお金さえ出せば一時的に社会的欲求を満たすことはできる。
お金を出さなくても、配信にコメントし続けていれば読み上げられることもあるでしょう。
そういうゆるい双方向性は従来のいわゆるアイドルとはちょっと違う立ち位置です。


また、VTuber界隈はクリエイティブなファン活動者とタレント本人が持ちつ持たれつの関係になっている特徴もあり、
なんらかのスキルがあれば推しから「必要とされている」という実感を得ることも不可能ではありません。
そういう意味では、金銭やスキル次第では単なる推す-推される関係を越えられる可能性を秘めています。
が、それはもちろん相当にコストを払って初めて実現するもの。
ファン活動の努力にしろスパチャのための金銭コストにしろ、一定以上の水準で支払い続けなければ意味がありません。
金銭やスキルが停滞したら認められなくなるなら長期的な活動は難しいだろうし、
社会的欲求を満たすために膨大なスパチャを投げることが果たして合理的なのかと言われるとかなり苦しい気がします。


純粋にコンテンツを楽しんで、それだけで満足できればそれが一番良いのかもしれません。
従来で言うところのテレビのような位置付けと割り切るのが健全な考え方のような気はします。
ホロライブに限らず、何か文化に接近するにつけ所属欲求について考えてしまうのは、
自分がそれだけ寂しい人間だからなのでしょうか。
あるいは既存の人間関係に対してうっすらと溜まっている鬱憤が、新しいつながりを求めてやまないのでしょうか。
リアルの知り合いのうち何人かにはVTuberが好きなことは公言していますが、
同世代では理解してくれる人がなかなかいない印象で、VTuber自体はまだまだマイナーな文化なのだと実感します。
かといってこの界隈はファン同士の交流が盛んとは言えず、新たなつながりも持ちにくい。
すると、自分は結局のところ推しについて語れる機会を持ち得ないことになるわけですが、これが致命的な気がします。
せめて、それを何も否定せずに聞いてくれる人がいたらだいぶ違っていたかもしれません。


これは長期的にはVTuberだけでなくあらゆる文化に対して言えることで、
結局のところ、安全なコミュニケーションができる相手がいるか否かというのが何らかの文化に触れること以上に、
あるいは社会でなんらかの役割を持つこと以上に重要なことなのではないかと改めて思うわけです。


#8268

イベントランキング初参加

ホロドリ最初のイベント、「ハロー!Brand New Summer!」が今日の20時をもって終了しました。
このイベントは開催期間中にライブ(音ゲー)をプレイするとイベントスコアが蓄積されていき、
単純にそのスコアの大きさで全ユーザー順位を競うというランキング系のイベントです。
スコアは通常のライブスコアを基準に算出されますが、ということはつまりユニットスコアが基準になるということ。
当然、高レアリティかつ高レベルのカードを持っている方が圧倒的に有利です。
また、並行して開催される水着衣装の限定ガチャの★5カードをユニットに加えていると
それだけでスコアが1枚につき30%、他のカードも凸をしていればさらに上がるという仕組み。
さらに、スコアはライブブーストというソシャゲでいうところのスタミナを消費することで増やすことができます。
このスタミナは不足した場合、課金石10個で1点回復することができます。
基本的にはP2Wで札束を投げた人が勝つゲームという認識で間違ってはいませんが、
体感では最高グレードを目指さないなら時間さえ使えば微課金でもそこそこ良い勝負はできるように思います。


自分は今回、HARD譜面を片っ端からフルコンすることもサブ目標にしつつ、ひたすら「みんなでライブ」に潜りました。
これ自体はイベント関係なく楽しいので際限なくプレイし続け、一時はダイヤ帯(〜5,000位)まで上り詰めました。
ダイヤの上は「ドリーム級」(〜1,000位)というトップ称号になるのですが、
ここはもうガチ勢が多すぎてとても上れません。
微課金で行けるのはおそらくダイヤ帯が限界だったのではないかと思います。
しかしその後、最終日のラッシュでランキングのボーダーラインが恐るべきスピードで上がり続けていき、
このラストスパートに振り落とされる形で自分はプラチナ帯(〜10,000位)に転落、そのままフィニッシュしました。
最終盤は振り落とされまいとそれなりに頑張っていましたが無駄な足掻きでした。


今回のようなソシャゲのイベントランキングへの参加はかなり久々(メルストのギルバト以来?)でしたが、
ホロドリに関しては最初が肝心なのではないかと思いました。
自分は今回のイベント中に徐々にユニットスコアを増やしていったのと途中でホロパスポートを買ったのもあり、
序盤と終盤で1曲当たり得られるスコアが2.5倍くらい異なっていました。
これが最初から2.5倍だったら最終スコアはかなり変わってくるわけで、もったいないことをしたなと。
つまり、この手のイベントはまずスコアを最大化する施策を打てるだけ打ってしまってから挑むべきなんだろうなと。
まぁ、そうなるとガチャを回すのが手っ取り早いということになるんですが……。


あと、今回はリリース直後で未プレイ曲が多く、それを埋めるためという名目で頑張りやすい環境でしたが、
次回以降のイベランはほとんど既知の楽曲をプレイすることになると思われ、頑張れるかどうかは微妙なところです。
まぁ、それでもピックアップキャラ次第では頑張ることになるかもしれませんが。
あとはイベント自体にゆるいソーシャル要素がほしいですね。
「みんなでライブ」はオンラインでマッチングしたユーザーと同じ曲を遊ぶシステムで、
これ自体がゆるいソーシャルゲーム的な要素を持っているのでその点は良いと思っているのですが、
みんなでライブそのものはいつでも遊べる仕組みですからね。できればイベント特有のソシャゲ感がほしい。
まぁでも、いまのところこのタイトルは積極的にフレンドと繋がるようなゲームではないように思うし、
運営側もそれを重視していないようには思います。
あくまでも推し活を音ゲーという形で体現したゲームという位置付けで、
推しを経由して他人と繋がるためのプラットフォームではないと。
それはそれで間違っていないとは思いますが、イベントの特別感もほしいので悩ましいところ。


#8267

承認不安の別名義

今日の出来事ネット活動

自分の主なネット活動は一定以上の規模に限ると、
①本家ブログの執筆活動、②ピクミンやり込み界隈へのサイト管理者としての参加、③絵師・VTuber界隈のファン活動、
の2名義3方向に分かれています。
本来であれば1つの活動に注力した方が成果に結びつきやすく、結果的にコスパが良いであろうことは認識しています。
しかしいずれも注力するために必要なモチベや実績などといった地盤が軟弱であることから、
1箇所に集中するにはリスクが大きすぎるために結果的にどっちつかずなポジションをキープしているわけです。
これが良くないことは薄々分かっているのですが、なかなか改善していない現状があります。


とはいえ、常に3種目横並びということは基本的にありません。
短期的にはこっちに注力するというようなこともよくあるし、むしろ本当の意味での両立なんて不可能です。
ただ、どれに注力するかというのは基本的には目先の欲求ありきで決まってしまうので、
計画的にバランスを調整するのはなかなか難しい実情があります。
特に本家ブログはいままさに陥っていますが、書くべきときになかなか書けないことに思い悩み、
そこがボトルネックになって他の活動も共倒れになってしまうことがよくあり、長年の課題になっています。


いままでは基本的にピクミン活動の浮き沈みを中心に生活が回っていましたが、
ホロドリという新規ソシャゲの台頭もあり、ここに来てVTuber推し活動が初めて他を圧迫するまで急成長しました。
ホロドリをプレイするだけならイベントを走っていないかぎりさほど時間は食わないのですが、
これの影響で配信をガッツリ見るようになったのでそちらに時間をガッツリ持っていかれている感があります。
配信を垂れ流しながらホロドリ(音ゲープレイ時は配信音量を下げる)で無限に過ごせるんですよね……。
配信自体も自分がやるには億劫な大型ゲームタイトルの実況が見れるので退屈しないし、新鮮味もある。
これはローコストな娯楽としてはなかなか依存性が高そうです。


そして、相対的に活動が圧迫されることを上京以降初めて意識するようになったピクミン活動は結構危うい状況です。
いま、全12回のイベントを主催していてこれはやり切りたいと思っているのですが、
主催である自分のモチベがもう危うい。
とはいえ土曜日の夜だけなのでそれ自体は完遂できると思いますが、
水面下でやるつもりだった後続の企画準備がまるで進んでいません。
このままだと12回目が終わったあと、界隈の活動がストップしてしまう可能性があります。
こういうのはやはりそれだけに集中してアイデアを絞り出す時間というのがどうしても必要なんですが、
優先度が落ちるとなかなか時間も捻出しにくくなってしまうというわけですね。


基本的にモチベに逆らう理由はないので、いまはファン活動に注力するのが妥当だとは思います。
しかし一方で別の活動が少し盛り上がっているからといって他の活動を完全に切り捨ててしまうと、
いま盛り上がっている活動が低迷してきたときに戻ってくる場所が無くなってしまう可能性も否定できません。
そういうリスクを考えると、基本的にはモチベに従順に活動しつつも、
1週間のうち土曜日はピクミンの日にする、毎日退勤後はブログに着手する、残り時間は自由に使うなどのように、
週間計画ベースである程度メリハリ良く区切れるのが理想かなと思いました。
まぁそれはあくまで理想であって、現実はなかなか都合良くいかないんでしょうけど。


#8266

真夏のエアコン故障

今月からプロジェクトのオフィスビルが移転になるのですが、
諸々の準備ができていないとかでまだごく一部の人しか出社できないそうで、
少なくともお盆前後の週は完全在宅勤務ということになりました。
つまり今週平日5日間は丸ごとテレワーク、からの4連休突入、そしてまた3日テレワークという感じです。
これは気をつけないと在宅時間が増えすぎて調子が狂うやつですね……。


そしてそれに追い打ちをかけるように、なんとエアコンが壊れました。
不幸中の幸いだったのは、都内は08月上旬にしては信じられないくらい涼しい気温が続いていることです。
今週いっぱいは安定するようで、来週からは本格的な夏がやってくるみたい。
これは可及的速やかに修理しないと命に関わると思い、すぐに大家に電話をかけるのですがなかなか出てくれない。
仕方ないので管理会社に連絡したら「こちらから大家に連絡してみて、それでもダメならメーカーに直接連絡していい」
と言われ、結局管理会社から大家への連絡も繋がらなかったそうなので、
個人としてメーカー修理を依頼しました。
賃貸物件のエアコンの所有権は大家にあるので独断での修理依頼は原則NGと思われ、
自分に請求された修理費を大家に転嫁できない可能性がありますが、命に関わるのでやむを得ません。
メーカーのサポートセンターでは「最速金曜日に訪問できる」とのことで、二つ返事で承諾しました。
来週から猛暑の危険性があることを考えるともうギリギリのタイミングだったかも。


エアコンの故障は上京以来3回目です。
最初の故障は2024年03月で、そのときは耐用年数を過ぎていたのでまるごと交換になったんですね。
そして4ヶ月後に24時間稼働していたら湿度が89%になっているというビックリな事態になり(#07527 / 2024年07月26日)、
このときに冷却機能が機能していないことを突き止めているんですが、
ブログや当時の週間計画を読み返すかぎりは修理依頼を出していないっぽい……?
大家に再連絡して業者に来てもらったがとりあえず様子見で帰ってもらったような記憶があるような無いような……。
とにかく物証が無いのでなんとも言えませんが、とにかく今回はこれが2年ぶりに再発しました。


エアコンが無いとどれだけ能率が下がるかというのは、もう初日から痛感しています。
テレワークが捗らないのはもう言うまでもないんですが、どハマりしているはずのホロドリさえモチベが……。
室内熱中症だけは避けるようにとにかく水は飲み放題スタイルでやっていますが、
やはり気温28度でも扇風機だけでは快適室温を保つのは難しく、それがモロにポテンシャルに悪影響が出ています。
こうして考えると自分の身体はなかなか繊細だなぁと思ってしまいますね……。


#8265

記念品としてのCD

なんと、KONAMI公式より『beatmania IIDX 32 Pinky Crush』のサントラ発売が発表されました。
音ゲーの王様IIDXシリーズは1999年の稼働以来いまなおコンスタントに新タイトルをリリースしており、
当然膨大な数のオリジナル楽曲を世に送り出しています。
自分は音ゲーを卒業してもbeatmania IIDXのクオリティだけは信じているのでサントラを買い続けてきたのですが、
前々作の『beatmania IIDX 31 EPOLIS』のサントラが一般流通しなかったため入手困難になり(#07941 / 2025年09月12日)、
それ以降、毎年ならサントラが出る時期になっても音沙汰がなく、サントラの歴史は途絶えてしまっていました。
ULTRA MOBILEというアプリで独自プラットフォームとして配信しているらしいのですが、
サブスク料金は安くはなく、プレイヤーの使い勝手についてはあまり良い評価を聞かないし、オフライン再生も不可。
そもそも既存ライブラリの一部として聴きたい自分にとって独自プラットフォームは論外であり、
IIDXの新曲は長らく聴けていません。


そんな状況でしたが「34」のサブタイも発表されてロケテストも始まっているいまになって、
サントラ勢から熱望されていたであろう「32」のサントラが発表され、これは界隈には嬉しいニュースでしょう。
しかも5枚組。ということは、隠し曲からイベント曲まで全部入りと見て良さそう。
昔はリリースタイミングを分けて2回リリースしたり、次回作のサントラに前作の一部楽曲が入っていたりと、
いろいろ模索が続いていましたが、全部入りにしてくれるのが一番スッキリするのでありがたいかぎりです。


また、今回一番嬉しいのは一般流通もあること。「31」はおそらく公式ECサイト限定だったため圧倒的に数が少なく、
現時点ではメルカリですらなかなか手に入りません。
今回は発表時点に気づけたので結果的にはコナスタ限定でも問題ありませんでしたが、
いずれにしろ供給が多いのはありがたいです。
この感じだと、「33」以降も稼働2年後くらいを目安に出してくれるのだろうか?


この数日、Aphex Twin『Drukqs』のリイシュー、みこちの2ndアルバム、そしてこれと、
この大サブスク時代にしては意外なくらい自分にとってマストバイなアルバムが立て続けに発表され、
財布がどんどん軽くなっていく予感がしています。CDってコスパ良い気がして買ってしまう傾向にあるんですよね。
音楽ライブラリを充実させ、所有欲をいい感じに満たしつつ、
さらに推し活動的な文脈でも買いやすいアイテムと考えると購入理由をいくつも立てやすいからでしょうか。
売る側もそれを理解しているからこそ、サブスクがあってもなおCDをプレスしてくれるのでしょう。


#8264

サブチャンネル解禁

ホロドリ10日目。
さて今日から08月ということで、月替わりを契機にプレミアムパス(Fortniteでいうところのバトルパス)を購入し、
さらに経験値が2倍にブーストする「ホロパスポート」というサブスクを購入しました。
課金アイテム(青ダイヤ)は割引なしの基本レートが1.5円/個となっていますが、
ホロパスポートはそれよりも割安の0.75円/個相当の少額課金に経験値ブーストがついてお値段も480円と安いので、
微課金勢がまず入るべきサブスクという位置付けと認識しています。
プレミアムパスは最大レベルまで到達すればダイヤ6,600個で1,980円という破格のレートになりますが、
それ以上に入手手段がかなり限られている特訓素材を大量に手に入れられる方が大きな価値がありそう。
まあ、最初のシーズンはまず最大レベルまで行くと思うので、これも勢いがあるうちはマストかなと。
いずれは勢いが落ち着いてホロパスポートのみの微課金にシフトするような気はしていますが。


それから、ホロメンのうち1人である「さくらみこ」のメンバーシップにも加入しました。
ゲーム内メンバーシップ(290円/月)と、YouTubeのチャンネルのメンバーシップ(480円/月)の両方です。
前者はオンラインマルチプレイでみこちのスタンプなどが使えるようになり、
後者はホロドリ関係ないですがメンバーシップ限定動画を視聴できるようになったりします。
が、いまのところどちらも完全にお布施感覚で、それらのリワードは特に期待していません。
みこちが好きだからというより、ホロライブ自体を応援したいが箱単位のメンシが(おそらく)存在しないので、
ひとまず一番応援したいホロメンのメンシに入ってみて雰囲気を知りたいという思惑です。


また、それに伴いYouTubeチャンネル運用開始から20年目にしてサブチャンネル(ブランドアカウント)を作成し、
今後ホロライブなどのVTuber関係を視聴するときはこのアカウントを使うことにしました。
本アカは従来の活動と結びついていてコメント等もしづらくサブアカの作成は前々から考えていたのですが、
同一GoogleアカウントであればYouTube Premiumの恩恵はサブチャンネルでも適用されると知り、
それならやらない手はないと思い開設した次第です。


いままではなんとなくふわっとしていた萌え絵・VTuber界隈関連の推し活動ですが、
ホロドリをきっかけにその勢いがかなり明確になってきた感じはします。
いつか「自分の居場所はここだったんだ」と本心から言える日が来るといいなと思いつつ。