読書を社会活動にする
いまのところあまり順調ではないですが、
今年は良くも悪くも無難だった2025年の反省を生かして諸々の計画を遂行したいと考えています。
基本的なスタンスとしてはネット活動はもう不特定多数からの承認というのは諦めて、
想定できる具体的な誰かのためにできるかぎり有意義な活動をするという方針です。
その方針自体は妥当だと思っていますがリアルをないがしろにしているかぎりは永遠に承認不安から抜け出せないので、
それはそれとしてリアル志向の活動も何かアクションしたいという方針を考えています。
自分はざっくり言えば家族、仕事関係、ネット関係、そして上京以降の友人関係と4つのコミュニティに属しています。
とはいえこのうち仕事関係はプライベートなことを話せるわけではないのでノーカンかも。
ネット関係は趣味別に名義がありますが、本アカ以外はしょぼいので全体で1個として考えてよいでしょう。
また、かつては重要な立ち位置だった上京以前のつながりはもう消えたと考えてよいと思っています。
かつて未熟ゆえにさまざまな人間関係トラブルを起こしてきた自分にとって、
これらのコミュニティ、特にネット関係と上京以降の人間関係はきわめて大切なコミュニティです。
しかし大切だからこそ慎重な立ち回りをしており、それゆえ「すっぴんの自分」を誰にも見せられず、
だからこそ承認不安に陥っているのだと思っています。
これはもう思春期による致命的な愛の不足によるものであり、今後もずっと背負って生きる運命なのだろうし、
社会は結局のところ何かを演じて他人と関わり合うものなのかもしれないとも思っています。
しかし現状はそれにしては上京以降の友人への依存度があまりにも高いという現実があり、
せめて5つ目のコミュニティを持ちたいというのが当面の課題だと思っています。
とはいえ、自分にはそのきっかけが無いことが長年の課題でした。
唯一開かれているのが異性との出会いを目的とするマッチングアプリの類ですが、
これまでの経験を考えると恋愛ありきのつながりは相手の期待を全部背負わないといけないという不条理があり、
またこの年齢になってしまうと結婚する/しないを念頭に置かざるをえないという不合理があります。
それらは自分のステータスやポテンシャルやモチベーションを正直ベースで考えるとなかなか難しい現実があります。
理想に忠実だった20代だったらまた違う価値観だっただろうと考えると、
やはり恋愛の適齢期は20代前半なんだろうなと改めて思うわけですが、いまそんなこと考えても仕方ありません。
もう少しハードルの低い、かつ新規コミュニティに入れる余地はないものか。
これについては基本的には自分の正直な興味関心に基づく「具体的な活動」があることが前提になると考えていて、
それを土台に人間関係を広げられるかどうかを検討するということをいままでやってきました。
あるゲームにハマったらそれをテーマとするコミュニティを探すとかですね。
ただお察しの通り、自分は2週間でマイブームが移り変わるほど物事に対する意欲が薄っぺらく、
コミュニティに属する前にコンテンツに飽きてしまうのが常です。
まぁこれについては土台であるところの「ゲーム」というカテゴリが自分にはもう限界なのだと理解しています。
そもそもゲームは若者文化であり、年齢的にもマッチしているとは思えない。
かといって長年ゲームに傾倒してきた自分にとって、他にそれに相当する趣味があるわけでもない。
思春期の怠慢が祟って、手札があまりにも少なすぎるんです。
もっと体力のあるうちにさまざまなことに手を出しておけば……とは誰もが30代になってから後悔することですが、
自分もこの文脈ではそれに該当すると認めざるを得ません。
そんな孤独なモンスターである自分が現状唯一「正直な興味関心に基づく活動」として有望視しているのが読書です。
そこで、「読書会」ならどうかとふと思いました。
サラッと調べてみると、東京都内ならその手のイベントが山のようにあります。
初心者向け読書会は自分の好きな本のレビューを1〜2冊発表するだけで参加できるらしい。
常連向けでは文学部のゼミでやるような輪読もやっているらしい。
ほうほう、これはもしかしてワンチャンあるかも?
と思ってある読書会の応募フォームを見たら、なんと年齢制限を超えていました。これはショック……。
ああ、自分はもう10年単位で周回遅れの人間なのだと自覚せざるをえなかった瞬間です。
もちろんすべての読書会で年齢制限をオーバーしているわけではないですが、
多くのイベントは20〜30代をターゲットにしているため、出るとしても年配者として扱われるのは避けられません。
まぁでも、読書自体いま自分の中で勢いのある活動だし、それを誰かと共有できるのは願ったり叶ったりです。
第5のコミュニティに属したいという動機とは関係なく興味ありますね。
とはいえ語れるほど読んだ本というのは少ないので、その辺の選定と精読は必須になりそう。
逆に言えば、独力で精読までやるモチベがあるならむしろ参加しない手は無いような。
もし参加する勇気があれば、この春〜夏くらいに一度くらいはチャレンジしてみようかなと思っています。