物欲の減退
06月といえばなんといっても夏のボーナス。
うちの会社は夏季と冬季で支給基準が異なり、また業績でぶれる部分も無視できないのでなんとも言えませんが、
まあ少なくとも去年の冬と同額までは出るだろうと思っています。
それを下限として、+15万円くらいを上限とするレンジに収まるような予感がしています。
ただ今回はそれと同時にいったん仮想通貨の含み益を現金化する予定なので、
その臨時収入とボーナスを合わせると結構な金額になる見込みです。
前回のボーナス支給前の時期に、元同僚に「何かほしいものないの?」と聞かれたが明確に答えられず、
改めて自分は物欲は減退した、その代わり食欲は増したかもという話を書きました(#08019 / 2025年11月29日)。
これは、対象物が「既存の趣味に基づくモノ」であれば間違っていないと思っています。
自分にとって既存の趣味とは要するにゲームなどのコンテンツ系や家電製品などのオタクグッズを指すわけですが、
これらはコンテンツとしての魅力は不変でも、
それを楽しむ側の自分が加齢によって変わってしまっており、結果的に昔と比べて相対的に価値は落ちています。
しかし、市場的な価値は落ちたわけではないので値段自体は昔と大差ありません。
そうなると、自分個人としては圧倒的にコスパが悪いわけです。
社会人の経済力で買うこと自体はできるわけですが、楽しめないなら結局意味はありません。
この辺のコンテンツとお金に対する価値観は2022〜2024年が過渡期だったと思われ、無数の積みゲーを生んできました。
ただ、注意したいのはそれ自体が「物欲そのものの減退」を意味するわけではないということです。
いまの自分は発達心理的には青年期と中年期の狭間にいると思われ、
中年であることに納得したわけではないものの、ただ一方で青年的な価値観が消耗してきていることを自覚しつつあり、
過渡期の中で新しい何かを探しているという段階だと思っています。
ゲームなどの青年期以前から触れてきた文化は確かにコスパが悪くなってきたと思う。
ただ、それとは別に中年期以降の心に刺さる何かがあるだろうとは思うんですよね(あると思いたい)。
そのうちひとつは株・仮想通貨取引だと思いますが、これを娯楽と言い切るのは違う気がする……。
いまのところ、ボーナスの一部はiPhone Airを買って、まずはスマホ環境を一新しようというのが第一候補でした。
機種変タイミングは突発的なものでしたが、Amazonプライムデーの値下げ候補に入っているらしく、
割安で買える千載一遇のチャンスと考えればかなり無難な選択だとは思っています。
が、それはそれとして自分が過渡期にいることをもっと自覚して、
お金を本格的に浪費し始める前により広い視野で使途を考えてみるというのはアリなのかもしれない。
こういうことを考えているということは、それをまだ見つけられていないということだと思うんですよね。