頼りにならない表題
03月上旬からスタートした2026年の読書は、今日で7冊目を読み終わりました。
いまのところ月4冊ペースで読み進めているので、このままいくと2020年比で3倍もの冊数を読めることになります。
年間計画の当初の予定ではこのうち4冊について精読して読書録を書きたいという方針になっているので、
単純計算で9冊に1冊精読すればよいという割合になります。
が、ただ闇雲にたくさん読めばそれでよいというわけでもないので、
ここでいったん「本の選び方」について改めて考えることにします。
7冊の内訳はすべて新書で、基本的には03月の読書開始前に整備したTwitterの読書アカウントを頼りに
タイムラインに流れてくる書影を見てまずはフィーリングで「いいね」していき、
定期的にいいね欄を読み返して興味関心にマッチしているか等を勘案して「読みきれそうか」を吟味した上で、
まあ行けるだろうと判断した書籍を実店舗で探しています。
つまり、いいね→興味関心・ボリューム感→実店舗の在庫有無という3段階のチェックを経ているわけですね。
ちなみに「本を買ったという実感」を大切にしたいので、
実店舗に在庫が無いケースではAmazon等にあったとしてもいまのところ諦めています。
が、これはいずれ方針転換せざるをえないかもしれません。
このフィルタリングはまず書影(カバーイラスト、タイトル)とそれに付随する書評で絞ることになるわけですが、
7冊読んで思ったのはここが結構当てにならないということですね。
まず、新刊を紹介するアカウントは当たり前ですが新刊のことを絶対に悪く言いません。
それどころか、あらゆる語彙を総動員して内容を褒めまくるというのが通例のようです。
当然、その語彙のインパクトや評価者の影響力などによってタイムラインに出やすい・出にくいも決まるわけで、
インパクトが強い投稿ほど露出しやすいでしょう。
しかし、実際に読んでみるとそういう投稿で釣られた書籍ほど肩透かしを食うケースが多い。
これは帯についてもほぼ同様のことが言えるのですが(少なくとも帯の寄稿者の肩書きはほぼほぼ当てにならない)、
帯だけでなく「タイトルそのもの」も似たようなことが言えます。
タイトルから抱く期待は読む前が最高潮で、そこからずっと右肩下がりになるケースは結構多い。
タイトルで示唆しているテーマについて扱うのは書籍のうちほんの一部というケースもありました。
タイトルに直接紐づいたテーマで1冊がっつり語っていたらそれだけで当たりの部類という印象です。
まだたった7冊ですが、ひとまずTwitterの書評やタイトルはあまり当てにならないことがわかったので、
今後は書店で本を探す時間をもう少し意図的に増やそうかなと思っています。
あらゆる本の内容を事前チェックするのはいろいろな意味で不可能なので書影の印象からある程度絞ることはしますが、
書店の場合は気になったらその場ですぐ手に取れるので、最低でも目次は目を通す。できれば前書きも読む。
それで良さそうな候補はその場で買ってしまうのもアリだとは思いますが、
それだと購入冊数が無駄に増えそうなのでいったんタイトルをメモってネットで書評を読むのがベターかなと。
月4冊というハイペースな読書スタイルは本を読むことのハードルを下げてくれるので
これについては慣れてくるまでもうしばらく維持していこうと思っていますが、
それはそれとして精読に値する書籍とも出会いたいので、本の選び方はどんどんブラッシュアップしていきたいですね。