時が止まった家
実家帰省5日目を過ごしていますが、思いの外web制作系作業が捗っています。
もうこの年始休みだけで去年全体のGithubでのコミット回数を追い越しちゃった。
まあそれだけ去年は仮想通貨でweb制作どころではなかったということもあるのでしょうが、
それを抜きにしても年始に作業が捗っているのは意外に感じます。
実家生活はなまじ時間が有り余っているので、その分心理的余裕もあります。
その余裕の中で「まあ作業でもしてみるか」というような気持ちになりやすい気がします。
タスクありきの行動だと「〜しなければならない」という行動原理によって行動しますが、
実家での作業はあくまでも時間があるから自発的にやってみようという感じ。
この違いが大きいのだろうと改めて思います。
ということは普段の東京生活は余裕が無い生活になっているのか?
平日は現状致し方ないにしても……去年は休日も余裕のある生活を送っていたとは思いがたい。
何かすることがあってもあっという間に過ぎ去っていっていた気がします。
この違いはなんなのかと自問してみたとき、大きな違いは自由度ですね。
東京生活は自由度が高い反面、実家は出かけるにも場所が無い、移動手段が無いと詰んでいるので、
帰省中はほとんど実家内で過ごさざるを得ないところがあります。
そうすると持ち前のロングスリーパーで13時まで寝ていたとしても、約半日居間で過ごすことになる。
ゲームをやるにしても余り過ぎているわけです。
だから帰省中は積みゲーの消化も捗る傾向にあります。
こういう余裕が東京生活の休日にもあったらいいなと思いました。
土日どちらかはあえて家で過ごすというのもアリなのかもしれない。
ただ、実家で家族と過ごすのとマンションの一室で1人で過ごすのではまた微妙に違いますからね。
1人で引きこもったところで昼寝してしまうだけのような気がしないでもない。
年始休みは09日までですが、今回は07日に実家を出て残り2日を東京で過ごすつもりです。
この2日間で東京ならではの余裕の持ち方を模索していきたいところ。