都会の中心で推しと出会う
タワーレコード渋谷店のポイントが切れそうだったので、久々に渋谷に行きました。
自分はエレクトロニカ系の新譜はSpotifyで探すことが多いのですが、
年1〜2回くらいはこうして実店舗に行ってピックアップされているのを買っています。
しかし自分が知るかぎりエレクトロニカ専用の棚がまともに用意されているのは渋谷店のみなので、
基本的に音楽を探しに行くときには渋谷まで足を運ぶことになります。
以前は実店舗でのアルバム選びはほぼジャケ買いでしたが、
最近はこれもSpotifyを使って視聴ができるのでしっかり内容を聴いてから選ぶことができます。
Spotifyに課金しているならそもそもアルバムを買う必要性すら無いのですが、
店舗がピックアップしている新譜が何かを知るのが大事なんですよね。
あと自分は音楽をローカルライブラリに入れたい主義なので、
アルバムをわざわざ買うことに手間やコストがかかっても問題ないと考えています。
そうしないとスマートプレイリストで既存のライブラリと一緒に管理できないですしね。
Spotifyはあくまで視聴専用なんです。
候補となる4枚ほどを絞り込んだものの飛び抜けたものがないので決めかねていると、
たまたま目に入った地味なジャケットのアルバムが抜群の出来だったのでそれを買いました。
タワレコ退店後はさて最寄りのスーパー銭湯でも行くかと渋谷駅に向かって歩いていると、
Kawaiiフューチャーベースアーティスト「をとは」の自作イラストの広告が目に入ってきました。
最近個人的にこのジャンルで一番推しているアーティストなのですが、
てっきりマイナーだと思っていたので渋谷駅前という都会ど真ん中で遭遇したのはびっくり。
なんでもポップアップショップを開設しているらしく、さっそく向かうことにしました。
「Magnet by Shibuya109 5F」とあったのでぱっと見109の5Fだと思い、109に向かいました。
そこはもはや男子禁制とも言うべき女子力満載なショッピングモールで、
自分みたいなチー牛にはかなりの居辛さを感じましたが、推しのためには我慢我慢。
……が、5階を一周してもポップアップショップらしきものは見当たらず。
調べてみると、109とは別に「Magnet by Shibuya109」という名前の店舗が存在するらしい。
というか最初に広告に遭遇した場所がそのMagnetという店舗の前でした。
なのでそこまで戻って改めて5階へ。
無事にポップアップショップを発見したので限定販売のEPを買ってきました。
こっちは男子禁制っぽさは無く、むしろオタク向けサブカル志向といった趣でした。
にしても、久々に渋谷に行きましたが、
やはり渋谷スクランブル交差点の辺りはいかにも都会らしさがありますね。
ここに来ると「ああ、そういえばここは東京なんだな」と改めて思ったりします。
新宿駅の方が規模は大きいんだろうけど、テレビ広告の多さなどからそう感じさせるのでしょうか。