出社の必要性
久々に仕事で明らかに不誠実なミスをしてしまい上司にうんざりされつつ巻き取られたのですが、
その鬱憤をブログで晴らそうと数行書いたところで「こんなこと書いてもしょうがないな」
と思ってやめました。自己正当化したところで自分の過ちが無かったことになるわけでもなし。
かつて「愚痴吐き場」としてブログを書いていたのはやはり心が弱かったんだなと思うとともに、
まだそこまで落ち込んでいないと割り切れている時点で現在のストレスは大したことなさそう。
テレワークだとこういう事態に陥ってもダメージが少なくて済むんだろうか。
まあでも今回の件でいまの現場から去りたいという気持ちはとても強くなりましたね。
ちょうど年末で更改なのであわよくばそこでさよならできたらいいなと。
まあ、更改はするという結論に至った面談からわずか2日しか立っていないのでまず無理だろうし、
そもそも年末繁忙期さえ凌げば今回のようなことは起こり得ないほど暇になる見込みなので
もう済んだことだしどうでもいいか、で次に行ける話ではあります。
今回が年度末繁忙期のクライマックスだったことが功を奏した形です。
しかし改めて自分はテレワークだと無能も無能なんだと思います。
本当に地元時代の5年間はなんだったんだというくらい、客観的に見て社会人スキルが低い……。
いちおう弁護すると出社するとまったくそんなことはないんですけどね。
これはもう「人に見られていないと頑張れない」という性格によるものとしか言えません。
こういう人間は、人に見られていないと本人の意思は関係なく本当に頑張れないんですよ。
これ、もっと社会問題になるかと思いましたが
テレワーク自体普及していないのもあってあまり問題視する声を聞かないですね……。
思えば上京してから唯一うまくいっていたと思う2021年の現場が、
同時に唯一のフル出社の現場でもあるんですよね。それはつまり、そういうことなのではないかと。
かつて自分は睡眠の問題から出社は厳しいというスタンスを取り続け、
当然それが案件を取る際の条件に反映されたためテレワーク多めの案件に関わり続けてきました。
しかし、そろそろフル出社にも挑戦してみる段階に来ているのかもしれない。
このところ休日も09時半に起きられていて生活リズムはきわめて好調なので挑戦する価値はあります。
それでもし睡眠障害や起立性調整障害が再発したら非常に困りますが、
まあ再発したら自分はそこまでの人間だと観念することもできます。
もちろん、出社したら良い現場に恵まれるなんていう保証はゼロです。
とんでもないブラックな現場に当たって心を病む可能性もある……
というか、この業界の傾向を見るにその可能性の方が高い。
なのでまともな人間が少しでもいる現場に当たったらなるべく長くいるのが得策ではあるのですが、
いまの現場にも今回の上司みたいに一部モンスターがいて関わらずに済ませることは不可能です。
ならば、それよりも出社に挑戦するということを優先したい気持ちはありますね。
まあ、いまさらどうこう言ったところで更改の件が覆ることは無いと思いますが……。
とりあえず、次の次の更改ではもう有無を言わさず辞める予定です。
そこから先の未来を前向きに考えることが、唯一の仕事関連の希望でしょうか。