九連休は必要なかった
さて、9連休が終わろうとしています。
ざっくり総括するならば、やはり自分には9連休は必要ないということです。
普通に仕事しながらの方が趣味のパフォーマンスも出ているので、
趣味活動を進めるという意味においてはもはや休みである必要が無いという。
休みがまったく要らないわけではないですが、9連休は長すぎる。
普通に3連休→3連勤→3連休で良かったなと思います。3連休くらいがメリハリも保ててちょうどいい。
この夏休みに予定していた積みゲー崩しはいっさいできませんでした。もう悲しくなりますね。
「ゲームをする」という行動も片手間でやればいいやではなく本腰入れて計画に組み込む必要がありそう……。
あれ、ゲームをするってこんなに気力の要るものだったっけと思うわけですが。
連休前はウキウキと購入候補を絞っていたSteamのウィッシュリストに入れたゲームも何も買わなかったし、
今日でセールが終わる『ゼルダの伝説 夢をみる島』も結局見送ることになりました。
そもそもそれ以前にすでに買ってある大量の積みゲーすら1本たりともプレイできていないからもう重症です。
まあこれは次の同僚とのゲーム会で共有しながら消化することを画策しており、
その流れで新作にも手が出ればいいなとは思っていますが……。
まぁ、とにかく中型以上のゲーム……いやもしかしたらあらゆる新作タイトルに言えることですが、
連休にゲームをする計画を立てるならそれのためだけに明確に時間を空ける必要がある、
ということを今回の9連休に学びました。要は単なる娯楽扱いでは永遠に順番が回ってこない。
なぜならメインタスクで時間いっぱい使ってしまうから。もはや遊ぶこともタスクとして扱う必要がありそう。
CSの新作をやるならもはやそれだけのために連休を確保すべきでしょう。
なんならそれだけのために実家へ帰るのもアリかもしれない。
ではメインタスクは順調だったのかと言われるとこれも微妙。
ブログ整理(要は下書きの完成)は目標10本のところ12本まで片付けることができました。
ただ、それは06月中旬の状態に戻ってきたに過ぎず肝心の4代目のwebサイトはさっぱり着手できていません。
来週の連休はいくらなんでもそれの制作に集中したいので、08月23日までに残りを片付けるのはマスト。
で、万が一フロント画面が2日で完成しないとなると最後の猶予として08月31日が残されていますが、
1日だけではダメそうなら08月30日は有休を取って制作に集中する感じになりますかね。
ピクチャレ大会と違って純度100%の自己満足サイトなのでどうしてもモチベが……。
この焦りや不安というか半ば混乱状態に陥っているのは、
フロント開発の作業にまだちゃんと向き合っていないからだと思います。見通しが立てられないがゆえの焦りでしょう。
なぜ向き合っていないのかというと、
アーカイブ整理を全部やらないと気が済まないのでそちらが終わってから着手すると決めたからです。
このように前段階の作業が全部終わってから次に取り掛かる開発手法を「ウォーターフォールモデル」と言いますが、
1人で全部やる個人開発には向いていないような気がします。
AをやらないとBができない、という状況でAに対するモチベが湧かないことが往々にしてあるからです。
モチベを高めやすいという点ではプロトタイプモデル(試作品を作りながら進める方式)の方が合っている気がする。
まあ、中途半端にBに着手してしまうとAのモチベがさらに落ちるというケースもありえるので、
一概のどちらが絶対正しいとも言えないのか。
今回はもう手遅れなのでどうにかこのまま進めたいと思いますが、
今後なんらかのプロジェクトを立案する際にはいままで以上に「モチベを保てるか」という観点は大事にしたいところ。