ダンドリ検定落選
一昨年末に開催を告知されるもテロ予告により中止、
その後福岡での初開催を経てついに東京開催が告知されたピクミンシリーズの公式イベント「ダンドリ検定」。
開催期間各日で30分ごとにブロック分けがされ、参加希望者はそのうち好きな時間帯に応募します。
各ブロックの枠は50名で、自分が応募したブロックはおよそ6倍の競争率となっていました。
気になる結果は……落選。
しかも(自分の中では)有望視されていた追加DLCの発表もなく課題ステージは既存のもの。
さらにコミュニティ内では福岡と重複応募したプレイヤーを除きほとんどが当選されており、
常連の中ではほぼ自分のみが落ちた結果となります。
これは、考えうる中で最悪の結果と言ってもほぼ過言ではないでしょう。
競争率の高さから当然落選の未来を考えなかったわけではありません。
が、公式サイトではわざわざ抽選という言葉を避けており「スタッフが選出します」等の文言が記載されていたことから、
ダンドリチャレンジで今回の課題となる最終ステージをクリアした人から抽選するのかな、と思っていました。
少なくとも経験者は有利で見た目の数字よりは当選確率は高いだろうと。
しかしそんな妄想もあっさりと裏切られたというわけです。
そもそもイベント自体は『ピクミンブルーム』との合同開催なので経験者有利というのも変な話なのですが、
とはいえピクミン勢が自分以外みんな受かっている以上は何らかの偏りはありそう。
しかし、だとするとなぜ自分だけが弾かれたのか……。これはもうめちゃくちゃ運が悪かったと思うしかありません。
……まあ、運が悪かったことについてあれこれ原因を求めることはメンヘラの入り口になると思っているので、
この件はこれ以上考えない方が得策かなと。しかしまさか自分だけが落ちるとは……。
これによりピクミン関連のモチベが急転直下となってしまったのは言うまでもありません。
少し前の自分ならもっとヘラってお気持ち表明するか周囲に迷惑をかけていたような気がします。
それくらいショックでした。いま、あまりのショックで頭が痛い中でこれを書いています。
この状況を前向きに捉えるなら、各ブロック50人参加という規模なら当日キャンセルも少なからず出るであろうこと。
その空いた枠でやらせてくれるようにスタッフが取り計らってくれる可能性はゼロではないと思います。
とはいえキャンセル枠があるなら案内があるはずだし、公式サイトにその記載が一切ないことを考えると望み薄ではある
(「キャンセル枠がある」と告知しちゃうとそれ専用の列ができるのであえて告知しない可能性もありますが)。
しかも仮にそれを狙うならイベント開催中はずーっと会場に張り付いていなければなりません。
果たしてそこまでしてやりたいかどうか……。
さらに記念品ボーダーラインとなっている「切磋琢磨のオアシス」で400点というのはかなり高く、
参加者の多い東京開催とはいえ突破者は多くないことが予想されます。
万が一覚悟を決めてキャンセル枠で参加できたとして、自分にそのボーダーを超えられるか否か。
あるいは、この落選は非公式サイト管理人である自分に「遠方の人も楽しめる非公式イベントをやれ」
という公式からの啓示と割り切ってそっちに注力するべきか……。
実際、そんなオカルトじみたことを信じたくなるほど偶然にしてはできすぎている結果です。
公式が非公式コミュニティの動向を把握するのは簡単なことだし、絶対あり得ないわけでもなさそう。
まあ、だとしても自分を恣意的に落とす理由は無いのですが。
なんだかまるで公式にピクミン愛を問われているかのような落選通知でしたが、
今日のところはとりあえず心が折れました。
この件は週末の実家帰省を終えてリフレッシュしてから改めて考えましょうかね……。