ダンドリ検定 in 東京
ついに迎えた「ダンドリ検定 in 東京」。
もし抽選に当たっていたらこの日が人生で初めて公式の場でピクミンのウデを振るう場だったのですが、
残念ながら落選しているためその機会にはならず。
ただ、コミュニティの中で参加する人が多数いるため応援も兼ねて向かうことにしました。
場所は水道橋駅が最寄りの東京ドームシティ。なにげに東京ドームへ行ったのは人生初です。
今回で改めてピクミンというコンテンツの人気ぶりを再確認しました。
なにしろ、水道橋を降りた時点でピクミングッズを持っている人が多数いるんですからね。
基本的には子連れが多かったですが、ピクミンの推し活動をしていると思われる単身の女子や、
びっくりしたのはかなりの年齢言ってそうなおじいさんもピクミンキャップを被っていました。
改めてピクミン……いや、『ピクミンブルーム』の人気度の高さが伺えます。
そう、今回は『ピクミン4』のダンドリ検定は事実上のおまけで、
メインイベントはピクミンブルームの3周年記念イベントです。
東京ドームシティを中心に周辺スポットを歩き回ると記念アイテムがもらえるみたい。
2021年にピクミンブルームが登場したとき、正直位置情報ゲームとピクミンの親和性には疑問があったし、
実際自称ピクミンファンの自分はピクミンが好きでもピクミンブルームは長続きしませんでした。
が、昨今は位置情報ゲームユーザーをうまく取り込み、もはや『ポケモンGO』を凌駕する勢いだそうです。
現場の雰囲気をみるかぎり単に次世代位置情報ゲームだからというわけではなく、
潜在的にピクミンというキャラが好きな人が相当いたということも要因としてありそうです。
特にちっちゃい子(未就学〜低学年くらい)のピクミン好きに関しては、
おそらく我々が考えているより遥かにその規模は大きそうです。
ピクミン公式もそれを理解して折り紙や100まで数えるアプリをリリースしたと考えれば納得。
あと10年したら元ちっちゃい子のピクミンプレイヤーが続々出現するようになるんでしょうか……。
「ダンドリ検定」は、『ピクミン4』のダンドリチャレンジのステージをプレイするというもの。
完全一発勝負でバグ起因のトラブル以外はやり直し不可となり、
結果スコアを「検定証」というカードという形で証明してくれるというダンドリです。
また一定スコアを超えると記念品がもらえるため、上級者は基本的にこれを目標とすることになります。
結果的には、我らがピクミン界隈からは7人の参加者全員が400点のボーダーを超え、
さらに両日総合トップ1とトップ2をゲットしてくれました。
これでピクミンやり込み界隈は自分が認知しているコミュニティ以外に存在しないことが明らかになったわけですが、
ひとまず界隈がトップを取ってくれて安心しました。
1日目はド深夜までDiscordにいたのもあって2日目は盛大に寝坊し応援に行けませんでしたが、
まあ総じて今回の検定で少なからず界隈が盛り上がったのは確かで、それは本当に良かったと思います。
前回は福岡、今回は東京……次があるなら中部・関西か北海道になりそうな予感がしていますが、
さすがに3回目は検定を受けたいので非現実的な距離でなければ遠距離でも応募するつもりです。