ぼったくりドメイン
ふとしたきっかけで、所持しているドメインの更新料がまあまあぼったくられていることが発覚しました。
自分は2009年の新本家サイト開設プロジェクト以来、
ドメイン管理サービスはGMOの「Value-Domain」を使っていてかれこれ17年目の付き合いになります。
ここで管理しているドメインの数は6つ。
現在稼働しているのはこのブログ(4代目本家ブログ)、今年初頭に復興して現状ポートフォリオのみの新本家サイト、
そしてピクチャレ大会の3つです。
稼働していない3つについては、そのうち1つは3代目本家ブログ兼ピクチャレ大会の汎用ドメインで、
これはもう移転したので使っていないのですが旧URLへアクセスした人向けにリダイレクト機能だけ確保している状況です。
あとは自分のハンドルネームなど、押さえておきたい単語の所有権を確保するだけための保持です。
ぶっちゃけ、このうち1つは手放しても良さそうですが月1,000円程度ならと自動更新を続けていました。
が、よくよく見るとこのうち旧サイトの汎用ドメインは毎年約11,000円も取られていることが発覚。
昔は1万円を超えていなかったと記憶しているので、どんどん値上がりしたのでしょう。
そこで他社サービスを確認してみると、たとえば「ムームードメイン」では約6,000円でした。
実に倍近いほどの価格差があることになります。
ちなみに、これがやたら高いのは海外ccTLDであるためで、他は.comや.netなので少額のうえ大差ありません。
それでも1.4倍くらいは違いますが……。
さすがに1.4〜2倍も余計に取られているのは嫌だなと思い、ドメイン移管の必要性を感じました。
旧汎用ドメインは必要性こそ失われていますが、
これを手放すと旧URLしか知らない昔のユーザーがふと思い出してブックマークからアクセスしたとき、
新URLへ転送されずに閉鎖されたと勘違いされる可能性があります。
まあ、それ自体かなりのレアケースだとは思うしぶっちゃけ切り捨てたところで99.9%困らないのですが……。
いちおう、旧ドメインはルールとして最低5年、できれば10年は維持したいと考えています。
となると、維持費はなるべく安いに越したことはないわけです。
ただ、もう少し深掘りしてみるとそうそう単純な話でもありませんでした。
一見安そうなお名前.comやムームードメインは、
サービス維持調整費という名目でなんとドメイン本体代に26.25%もの上乗せ費用がかかるようです。
また、お名前.comはそれに加えて移管の場合WHOIS代行登録費用を別途毎年取られるとのことで、まあやりたい放題です。
結果的に、ドメイン1個で倍近い価格差がありながらも
他のドメインの維持費も諸々足し合わせるとトータルで3,000円しか違わないということになります。
年3,000円のためにうまくいく保証もないドメイン移管をするのも面倒なので、
こういう事情があるならまあいいか……となってしまいます。
思えばドメインも昔は「自分のネット活動の象徴」を目指して、いろいろ頭をひねったものでした。
ドメインはなるべく短い方がカッコいいという固定観念もあり、割高な海外ccTLDに手を出したのはそのためです。
しかし4代目ブログのドメインは16文字と、昔のこだわりの残滓も見当たりません。
ネット活動の象徴としてなんでもかんでも1サイトに集約するというポリシーも、
このコンプラ重視社会では逆に足枷になるということで失われてしまいました。
毎年11,000円払っているこれは、ある意味そのこだわりのレガシーの維持費みたいなものだと思っています。