光沢タイプの保護ガラス
先日iPhoneを十数年ぶりに光沢タイプのフィルタに貼り替えたら
めちゃくちゃ画質が良くなったので、今度はiPadも同じように光沢タイプにしてみました。
iPadはやっぱり貼り替えが難しいですね。
貼り替えたことで画質は良くなったように思いますが、iPhoneほどではない感じ。
うーん、これなら映り込み防止を優先してノングレアフィルタの方がいい気がしなくもない。
光沢タイプだと指紋の跡がベタベタつくのも悩みどころです。
iPadのフィルタに関してはもうひとつ悩みがあって、それはキーボードの跡もつくんですよね。
キーボード一体型カバーのキーボードは閉じた際に画面と接するので、
キーの端っこなど鋭利な部分が画面フィルタを削ってしまうんです。
これのせいで前のノングレアフィルタはキズだらけでした。
光沢タイプのガラスフィルムだとそういうキズが目立たないのは良いことですが、
それだけのために光沢タイプを選ぶのも悩みどころです。
そもそもキーボード一体型ケースはそれなりに重いです。iPadと同じくらいの重さはありそう。
なのでミニPCとして机に置いてキーを叩くような運用なら問題になりませんが、
タブレットとして使う場合を想定すると無駄に重すぎるという欠点もあります。
軽くて取り回しの利便性が高いからiPadを選ぶのであって、
重量を問わないならMacbookを使えばいいじゃんという話になるわけで。
それらの事情を考えると、
キーボードの無い普通のカバーとノングレアフィルムを改めて買うのが現状ベターだろうか。
長文執筆作業をすぐにできなくなるという欠点が生まれますが、
そういうシーンはたいてい事前準備ができるので、そのときだけキーボードを用意すればOK。
最悪、iPadのソフトウェアキーボードでも長文執筆はできなくもないです。
こないだそれでブログ記事を1本書き上げられたので間違いない。
むしろこれを積極的に利用してマスターすればキーボードを持ち運ぶ必要も無くなって良さそう。
意外とハードウェアキーボードとの速度差も出ないです。ただミスタッチが多いかな。
自分はミニPCという端末自体が好きというフェチを持っているので、
そういう性格上やっぱりどうしてもキーボードつきの方を優先したくなってしまいます。
しかし、思えばiPad Airの頃からキーボード一体型カバーを試してはすぐ外す、
ということをなんだかんだで繰り返している気がする。
iPadにそういう使い方は適していないということなんでしょうかねえ。
そういう意味では、iPadとは別にポメラみたいな端末を買えば
ミニPC欲を良い感じに満たしつつ良い感じの棲み分けができるのかもしれない。