三度Apple Arcade契約へ
過去2回契約するも結局ロクにプレイすることもなく解約に至った「Apple Arcade」。
これはいわば独占契約のスマホゲームを遊び放題になるサブスクで、
当然サブスクなので契約している間しか遊ぶことはできません。
自分はゲームを買うという行為は所有欲の割合も結構高いと思っていて、
そういう意味ではなかなか購買欲の湧かないシステムではあります。
なので、Apple Arcadeを契約したいというモチベがあるときは純粋にゲームを楽しみたいときです。
とはいえ契約したらしたで「ダウンロードし放題」というのは
ゲームを積みやすい性格である自分にこれまたアンマッチであり、なかなか始めることができず。
結局、絶対面白いんだろうなーというゲームをいくつも確保しながらプレイすることなく解約し、
しかもそれを2回も繰り返しています。やはり月額900円というのはちょっと高い。
ただ、Appleには「Apple One」というサービスがあります。
これはApple Music、iCloud+(50GB)、Apple TV+、Apple Arcadeのバンドルセットで、
これらのサブスクがコミコミで1,200円/月というものです。
自分は去年末からCDの定期購入をやめる代わりに
Apple Musicをライブラリと統合して永続契約する決断をしたため、
当然Apple Musicは契約しているし解約の予定もないわけですが、これが単体で1,080円なんですよね。
ということはバンドルとの差がわずか120円しかない。
つまり現状は事実上120円でApple Arcadeを契約できるということになり、
それならまあ深く考える前に契約しちゃってもいいのかなとは思います。
厳密に言えば、iCloud+の50GBは個別契約だと月額130円なのでApple Arcadeの価値は実質-10円です。
それなら最悪積んでも金銭的なダメージも無いわけで。
内容は過去2回契約しているだけあって魅力的なのは確か。
特にパズルゲーム群は自分の中で殿堂入りになりそうなポテンシャルのあるタイトルがちらほら。
あといくつかとんでもなく奥の深そうなタイトルもありますね。
サブスクはとっつきにくさはありますが、
ある意味Appleのお墨付きさえもらえればマネタイズに関してはフリーミアムよりよっぽど堅実なため、
その分純粋にクオリティの高いゲームが生まれやすいのではないかという期待はあります。
フリーミアムでクソゲーだらけになってしまったスマホゲーム界の新しい可能性だと思っています。
そういうわけでApple Oneはキリの良い月初に登録する方針です。
過去2回の契約ではタコウインナーの法則で積みまくった結果全然遊べませんでしたが、
年月を経てそろそろそれも馬鹿らしいと思えるようになってきたので今度は大丈夫……のはず。