四度原神の世界へ
自分の中で一定の周期で湧いてくるスマホゲームやりたい欲。
32bitスマホをひさびさに起動していじってみたり、約10年ぶりに『メルクストーリア』を起動してみたり、
App Storeのジャンル別有料ランキングをざっとチェックして気になるタイトルをいくつか購入したり。
一瞬メルストに復帰してみるのも面白そうだと思いましたが、
結局クオリティその他諸々の事情から『原神』に軍配が上がりました。
『原神』は2020年当時リリースとほぼ同時期に始めたものの当初は長続きせず、
その後長距離通勤のお供にしやすいということで2022年冬にナヒーダガチャの直前くらいから本格的に復帰。
このゲームは(スマホゲームとしては信じられないほどに)かなり広大なオープンワールドゲームで、
第二の国である璃月(リーユェ)へ一歩踏み入れたときは結構感動しました。
ポケモン金銀でカントー地方に到達したときのような感じ。
その勢いで璃月編もクリアしたものの、当時はとにかくパーティが貧弱でした。
そして第3の国である「稲妻」へ行く前に抜本的に強化したいがそのための必要素材が多すぎる……
ということで徐々にダレてきてしまいました。
確か、素材獲得のために周回する必要のある中ボス「純粋精霊」すらまともに倒せず、
それが継続のためのモチベーションを相当削いでいたと思います。
ちなみに辞めた直接の原因は、
同僚とマルチプレイ候補として遊んでいたもののマイクラというより良い代替が見つかったからでした。
そして約1年後の2023年12月にまた復帰し、
プライドを捨てて1つの国を飛ばして最新の国へ行くなど前回と比べてかなり精力的に進め、
ついにパーティレベルもそれなりになったということで稲妻にも踏み入れることができました。
さらにはその稲妻のトップレアである「雷電将軍」、同じ★5の「宵宮」を迎え入れることができ、
もはや2022年当時のパーティとは比べものにならないほどの強化が実現。
ただ、このときもやはりマルチプレイゲームとしては『原神』は適切な選択肢ではないという結論に至り、
ソロプレイゲームとしても直後に発売された『風来のシレン6』に取って代わられることになります。
そしていま、第6の国「ナタ」が実装され超大型アップデートを果たした『原神』は、
やればやるほど課金アイテムがもらえるのでかなりモチベーションを保ちやすいタイミングです。
さらに今年01月に『風来のシレン6』に浮気して辞める直前には
キャラクタービルドの中でももっとも面倒な聖遺物集めだけは終わらせていたため、
今回はさしあたって準備するべき面倒なタスクは無く、ストーリーを進めるだけで良さそうです。
引きたいガチャは特に無いですが、鍾離先生が来るなら全力で引きたいところ(次回来るという噂がある)。
『原神』はマルチプレイゲームとして見れば微妙ですが、
スマホゲームとして見ればなんだかんだで突出したクオリティは健在だと思っています。
まぁ中国製ゆえに心のこもっていない翻訳の言葉遣いが微妙になじみづらいところがあり、
特に層岩巨淵のストーリーはあまりに酷すぎて進めるのがツラいということもありましたけどね……。
「ナタ」まで行けるかどうかは分かりませんが、
01月当時の消化不良な状態をきれいにするくらいのことはしたいなと思っています。