iPhone 16シリーズ発表
09月は個人的には誕生日より重要と言っても過言ではない本家ブログひいてはネット活動のアニバーサリー、
それから音楽趣味の区切り目としても重要な月ですが、
興味のある分野に関してもApple新製品発表会、
東京ゲームショウとそれに追従するNintendo Directなどイベント目白押しの月でもあります。
また、高校1年までは09月といえば2学期の始まりという意味でも大きな節目でした。
今日は通例なら音楽について語る日です。
音楽再生数統計を初めて17年目となる2023〜2024年シーズンはApple Musicの導入により激変の年でした。
それについても語ることはたくさんあるのですが、ひとまず今日はiPhoneの話でお茶を濁させてください。
ついに発表されたiPhone 16シリーズ。
ハード面では定例のカメラ機能強化とカメラアクションボタンの追加、
そしてさらなるベゼルレスが進んだことによる画面の大型化が注目の新実装となっており、
ソフト面ではいよいよ「AIスマホ」の第一歩であるApple Ingelligence(以下、Apple AI)がピックアップされています。
お値段は最上位モデルで249,800円。いつの間にかApple Storeでも分割払いは36回払いがデフォルトになっています。
24回払いだとあまりにも月賦が高くつきすぎるからでしょうね。
さて、自分は2016年(7Plus)→2020年(12ProMax)と機種変更しており、
2020年に機種変更した当時から次は2024年だと考えていました。
そのため近年は「本当に予定通り4年周期で機種変更するべきか否か」についてたびたび言及してきましたが、
結論としては今年の機種変は見送ることにしようと思っています。
理由は単純で現行モデルでも支障がないことと、現行モデルからの進化点と25万円が釣り合っていないからです。
基本的に「現行モデルで支障が出る」というのはスペックというよりも容量不足問題を指しています。
アプリの数や1本当たりのサイズは年々増え続けており、空き容量が無くなると明らかに実生活でも困ることになります。
これまでもiPhoneからiPhoneへの機種変は基本的にこの問題に直面したからでした。
現行の512GBストレージは無計画に使い続けて去年やっと満タンになったものの(#07136 / 2023年07月01日)、
そこから写真のクラウド化など簡単にできる施策によってあっさり80GBくらい空きが出ています。
いまは『原神』を再ダウンロードしたので空きは50GBくらいまで減っていますが、それでもまだ余裕がある。
ざっと2年くらいは頑張れそうな気はしています。
ただ、昨今はスマホでもコンシューマーのAAAタイトルが徐々にリリースされるようになってきていて、
それはiPhone 14Pro以降のSoCが必要になるため12Proでは遊ぶことができません。
こういう制限は徐々に増えてくるだろうし、Apple AIも15Pro以降のみ対応なので後々困ることにはなると思います。
とはいえ、Apple AIの日本語対応は(Siriの前例から言っても)かなり先の話だろうし、
結局新機種に一番望んでいるノッチレスは実現していないので今回は見送りが妥当かなと。
再三書いていますが、ノッチレスが実現したらそのときこそ機種変を本気で検討することになると思います。
要するに見た目上の大きな変化が無いと心理的に機種変しにくいということですね。
そういうわけで、自分は5年目も12ProMaxと過ごすことになりそう。