ゲーム会の存続危機
今年は年初以来、「改めてソロプレイゲームをやろう!」という機運が高まったかと思えば、
もうゲーマーとしての人生は終わったかもと思ったりするなどゲーム関連のモチベの起伏が非常に激しいのですが、
基本的には圧倒的に後者である時間が長く、
ピクミン以外のゲームプレイ時間は2021年以降の低迷を抜けていません。
そしてこれは少なからず2020年から続く同僚とのゲーム会にも悪影響を及ぼしており、
直近でも結局ゲームに関しては承認欲求ありきという価値観は捨てきれないと考えました(#07606 / 2024年10月12日)。
また、去年末からは画面共有で見るだけという交流の在り方を新規開拓し、
これならモチベ低迷していてもゲーム会の存続はできるだろうと思っていた矢先、
『Detoroit: Human Become』ではプレイしている同僚より先に見るだけの自分が飽きてリタイアするという、
かなり情けない事案も起きてしまいました(#07546 / 2024年08月14日)。
そんな矢先、ともすれば31年ぶりの期待作とも言える『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を迷った末に買い、
当然自分にモチベがあるゲームなら画面共有で遊ぶネタになるということでゲーム会でも遊んでみました。
というか半ばゲーム会のために買ったようなところがあります。
しかし、結局プレイしたのは最初のダンジョンをクリアしたところまで。
それ以降は同僚に続きを見たいと言われても自分の中でどうしても続きをやりたくない心理が強く、
お断りし続けているような状況になっています。
なぜ、ここまで状況が揃っているのにやりたくないと思ってしまうのか?
これは、プレイスキル格差や意欲格差によって少なからず自尊心が傷つけられるからだと思っています。
同僚はいままで関わった人の中でもゲームがかなり上手い方で、
一方でここ数年の自分はもうゲームそのものへの興味を失いかけているくらいなので、当然プレイスキルも及びません。
そうすると画面共有で配信しても、どうしても見ている方の立場が強くなってしまう。
同僚がいわゆる「指示厨」になってしまうわけで、こちらとしてはあんまり面白くないわけです。
結局、条件が揃っていてもプレイする側にある程度の熱意が無いと台無しになってしまうんですね。
こういう場合、むしろ完全ソロプレイで遊ぶ方が有望であるとすら感じます。
思えば年初の『風来のシレン6』もそうした熱意の差が浮き彫りになった結果、モチベが潰えた例でした。
この状況をどうしたら打開できるのか、というのはずっと考えてきたことですが結論は出ていません。
交友関係が長期化してきたことにより、若干自分のメンヘラ気質なところが出てきているのかな……とも思うし、
いままで話してきた感じだとゲームの好み自体はほぼ180度と言っていいほど違うので、
そういう好みの違いをお互いに、あるいは自分が尊重できていないのかもしれません。
いずれにしろ、自分の期待作をゲーム会に持ち寄るというのはもう悪手だと考えています。
むしろ期待していない軽めのタイトルの方がいいのかも?
同僚の『モンスターハンターワールド』も今週で完全クリアとなり、
やることがなくなってしまったので次週以降は様子見ということになってしまいました。
ずーっと週1で継続してこれたのですが、いよいよこのペースでも危うくなってきています。
つくづく、ゲーム会の最初期に『Apex Legends』で盛り上がったのは奇跡だったんだろうなと。
あの頃の勢いをどうにかして取り戻せないものだろうか……。