少年時代の続き
08月01日といえば初代ブログ開設日。今年で22周年となります。
何回も書いているのでアレですが、このブログは初代開設の翌年09月01日に開設した2代目を起点としているため、
ブログとしてのアニバーサリーはあくまでも09月01日としています。
このブログでは08月01日はネット活動を開始した日というような位置付けですが、
対外的にブログ歴を表示する必要がある場合はいちおう最長になる2003年08月01日を起点にしています。
その基準だと今日から「23年目」というわけですね。
ネット活動起点としての08月01日について語るとなると、
どうしても2003年08月01日〜2004年08月31日に起きたトピックスに集中しがちな傾向があります。
それ以降のことはアニバーサリー記念記事で語っているからですね。
それを2005年からかれこれ20回通過していて今日が21回目となるわけですが、
さすがにもう語ることは無いのかと思いきや、今年は今年の視点から1つだけ書いておきたいことがあります。
というのも、23年目にしていま改めて「原点」に戻りつつあるのかなという実感があるんですよね。
2003年夏〜2004年夏の1年間は、自分にとっていわば少年期と青年期の狭間のような期間でした。
2003年以前は、家族と遊び、一次創作に励み、ゲームは限られたタイトルを吸い尽くすのが主流だったと思います。
そこに卑屈さは無く、ただやりたいことをやっていた。
2004年以降は「web」という巨大な舞台に移行し、家族よりもそちらを優先するようになり、
一次創作は衰退し、ゲームやコンテンツを矢継ぎ早に乗り換えていくようになっていきました。
実はブログでも何度か書いているゲーム制作に初めて手を出したのはこのちょうど過渡期で、
それはある意味一次創作に突き進んでいた少年期の最後のプロジェクトだったとも言えます。
それまでの創作をデジタルの世界に落とし込むという悲願を実現するべく動き出したわけですが、
これも何度も書いている通り当時の自分にはノベルゲームを作る以上のスキルは無く、あっけなく挫折したわけです。
その後、青年期はゲームやその他コンテンツを遊ぶという方向性に思いっきりシフトしていったわけですが、
その勢いは社会人になって徐々に衰え始め、最近はいよいよその勢いが死んできたことを実感しています。
そして今年に入ってから、それを待っていたかのように一次創作の機運が高まり始めた。
小説の設定はChatGPTによる高効率の整理によってかつてないペースで進むようになった一方、
ゲーム関係も制作のハードルが明確に下がったり、ファンタジーコンソールとの出会いもあったりして、
一昔前と比べるとかなり背中を押されている状況です。
もしかしたら、21年の時を経ていまようやく思春期にできた面倒くさい自尊心との折り合いがつき、
「少年期の続き」のフェーズに差し掛かっているのかもしれない。
少なくともそのために良いタイミングを迎えているのは確かです。
実は水面下ではどんなゲームを作りたいか、あれこれと試行錯誤をずっと続けています。
これ自体はそれこそ実家社会人の時代からひそかに練り続けてきました。
しかし、まだまだ「これだ!」と言えるような結論には至っていません。
「なんとなく面白そう」と言えるようなふわっとした大作ならすぐ思いつくんですが、
現実的に作れそうな規模のゲームをそれなりの粒度でイメージすることがなかなか難しい。
それにまだ信頼できそうなプラットフォームも見つけられていません。
PICO-8はすごく面白そうですが、Lua言語をポチポチ書いて作るのはド素人にはなかなかハードルが高いです。
まぁそれでもとにかくマイクロゲームでもいいから完成させればまた見えてくる景色も違ってくるんでしょうけどね。
とにかくいまは具体的なロードマップを描くのが先決かなと思っています。
果たして、21年越しに少年時代の夢の続きを歩むことはできるのでしょうか?