前世代への未練
ひょんなことから来月でWii U/3DSのオンラインショップがサービス終了すると知りました。
すでにショップ内の残高追加は受付終了していますが、
Nintendo Switchで使っている共通アカウントに入金することで購入自体はできるそうです。
Wii/DSiのときは情報収集が遅れて残高追加ができず
最後に悔いを残さないための購入ができなかったので、今回こそは後悔したくないもの。
……とはいえ、ダウンロード専売のラインナップに一通り目を通しましたが、
これといって欲しいタイトルは無いような……。
強いていえば、3DS現役時代にも検討したことのある『カルドセプト リボルト』が気になる。
これはパッケージタイトルなのでショップが閉鎖してもソフト自体は買えますが、
追加DLCもありこちらは当然ダウンロード専売なので買うならいましかありません。
ゲーム内容は『いただきストリート』と『モノポリー』にカードゲームを加えたようなもの、
という認識ですが、果たしてソロプレイでも楽しめるのだろうか……。
まあでも、この機を逃したら永遠に手に入らないと思えば、
迷っているくらいなら買ってしまったほうが良いような気はします。
もうひとつの有力候補は『世界樹と不思議のダンジョン2』です。
自分はローグライクゲームが好きで、その熱は2023年現在も冷めることがありません。
加えて世界樹の迷宮シリーズも好きなのでまず外さないだろうと思っています。
が、それでもリアルタイムで買わなかった理由として、前作を積んでいるんですよね……。
しかもその前作もまさに先述のような期待感があって買ったのにやっていないという。
期待感がありすぎて着手できないという感じも否めませんが、
ともあれ前作を積んでいるのに次作を買うのはさすがに抵抗があります。
ただでさえ世界樹の迷宮シリーズは積みがちなのに。
それでもなお次作をこのタイミングで買う理由としては、
積んでいる前作と違って次作には『もっと不思議のダンジョン』が存在することです。
(前作にもあるにはあるが、スキルレベルを引き継いだまま潜れるため
厳密な意味での持ち込み不可ダンジョンではないらしい)
個人的に持ち込み不可ダンジョンはローグライクゲームの存在意義と言っても過言ではなく、
これの有無はプレイする動機をかなり左右します。
場合によっては前作を積んだまま次作をやるのもアリなのかなーとか。
こちらも追加DLCがあるのでパッケージ版があるからいいやでは済まされません。
来月のショップ閉鎖までに買うかやらないか、どちらかに決める必要があります。
カルドセプトシリーズはなんとなくいずれSwitchにも登場しそうな予感がしますが、
世界樹の迷宮シリーズはナンバリングタイトルも止まってしまって久しいので、
買うならこのタイミングしかないかなーという気がします。
仮にナンバリングが復活しても外伝的位置付けのこれがリメイクされるとも思えないし。
ちなみにナンバリングタイトルを買うという選択肢もないわけではないのですが、
自分が持っていないタイトルは『I』『II』『V』『X』『新2』と多すぎるのでさすがにスルーです。
というか『IV』と『新1』も積んでいるわけで……。これらもいずれやらねば。
思えばSwitchの登場で「携帯専用機」としてのゲーム機に触れなくなっていたなと思います。
今日なにげなく久々に3DSを起動してみましたが懐かしかったです。
携帯ゲーム機はある意味自分の青春そのものなのでしっかりと保存していきつつ、
とりあえず今度のショップ閉鎖は後悔しないようにいろいろ検討していきたいところです。