歩いても進まない夢
眠りが浅いときに見る夢ですが、
必ずしも毎回違う場面ではなく同じような夢を何度も見ることも少なくありません。
夢の傾向について調べても夢占いなどしか出てこないので、
結局夢と現実の健康状態についてはあまり関連性は無いのかなと思っていますが、
明らかに関係してそうな夢をみることもあり、まったくの無関係とも言えなさそうです。
最近たまに見る奇妙な夢が、「歩いているのにほとんど進まない」という夢。
軽く検索してみると同様の夢を見たことがあるという人はそれなりにいるそうで、
現実世界での運動不足やストレスのせいだと原因を推定している人もいます。
歩いている夢を見ること自体はさほど珍しくありませんが、
確かに時期によってそれが進まなくなることはある。
なんだろう、例えるなら腰くらいまでの水に浸かりながら歩いている感じ。
もちろん実際に水の中を歩いている感じではなく、
それほど体力を消耗しているように錯覚しているんですよね。
とはいえ現実でそういう体験をしたことは無いので、夢とはいえ過剰な演出(?)のように思います。
これが何らかのシグナルだとすると、やはり指摘されている通り運動不足なんでしょうか?
夢については、20代以前はなんかもっと多種多様な夢を見ていた気がしますが、
最近はなんというかそれと比べるとワンパターンになってきたように思います。
年齢が重なってきたことで想像力が衰えてきているのか……。
そもそも想像力と夢に関係性があるかどうかもわかりませんが。
まあ、おかげで悪夢を見る機会も減りました(いまでもたまーに見ますが)。
最近すごくよく見るのは祖父母家帰省のシーンですね。
特に祖父母や2021年以降の従姉やその娘ちゃんが登場することが多い。
それだけ2021年の年末が心に残っているということなのでしょうか……。
相対的に最近の生活を舞台にした夢というのは上京からしばらくは全然見ませんでしたが、
最近は上京して1社目のメンツで何かしている夢をみることも若干増えてきました。
こうやって頭の中にある記憶はどんどん移り変わっていくのでしょうが、
いまだに初恋の子や高校時代に好きだった女子は定期的に出てくるのは我ながら恐ろしいです。
まあ、それだけ思春期の思い出として頭に深く刻み込まれているのでしょう。
未練みたいなネガティブワードで片付けずに、夢を見ることを楽しみたいものです。
もうおそらく今後一生現実で会うことはなく、そこでしか出会えないわけですからね。