財布のアクセス性
去年末に財布を買おうと思いいろいろ探ってみたところ、
「エムピウ」という国内ブランドの財布のデザインがとても好みで一度はこれを買う決心をしました。
が、人気なのか抽選販売制となっていて希望するカラバリを手に入れられる保証が無く、
そうこうしているうちにこれはイマイチかもと思うようになっていきました。
イマイチと思った主な理由は、財布の全体の開閉が擬宝珠(ギボシ)で
それを開いてさらに小銭入れをボタンで開閉するため、小銭の取り出しに手間がかかりそうだからです。
それ以外はほぼほぼ完璧なのですが、ここに手間がかかる設計だと日常使いは厳しいかな……。
まあ……財布を開けて いの一番に取り出すのはたいてい紙幣なので、
紙幣へのアクセスが早いのであれば小銭入れはその後に取り出せば良いという考え方もありますが。
長財布の中には「ミニ長財布」なるジャンルがあるらしく、こちらも少し探してみています。
いま自分が使っている長財布は横幅20cmで標準的な大きさだと思いますが、
ミニ長財布は紙幣が入るギリギリの17cm程度まで小さくしたもの。
わずか3cmの違いですが、16cmのスマホは難なくポケットに入れられるのに対して
20cmの長財布はかなり厳しいことを考えると意外とバカにできないのだと思います。
あとはある程度薄型であることも求められますね。
ただ、長財布を上着のポケットに入れる場合、
ポケットがある程度深い設計になっていないと財布がポロッと落ちてしまう危険性があります。
それを考慮すると、紙幣が折れてしまう嫌いがあるとはいえ2つ折りタイプがベターなのかも。
とりあえずエムピウはずっと抽選販売が続いていてしかも毎月抽選対象になるカラバリは変わるので、
希望の商品が対象になるまでは相当時間がかかるし、そこで当選するとも限りません。
とりあえずそれをウォッチしつつ他に良い財布が無いか探していくことになると思います。
2019年の正月に実家近くのイオンで買った現行の財布は小銭入れの底が切れていてもうそろそろ限界なので、
遅くとも今年の上半期には買い替えたいところですが……。