食生活を見直す傾向
上京3年目くらいまでは食費がどれくらいかかっているかをあまり意識しておらず、
結果として月10万円以上かかっていました。
さすがにこれは浪費しすぎだろうということで昨今は多少なり節約を意識するようになったのですが、
その過程で気づいたのは、冷凍食品のコスパがめちゃくちゃ良いということです。
レンジでチンしてすぐ食べられ、それなりに量もある冷凍パスタが200円台前半とかで売っているわけです。
同じスーパーの惣菜コーナーに置いてあるおにぎり2個セットよりも安い。
原材料が円安・物価高の影響を受けにくいのか、
あるいは冷凍食品に特有の流通経路がこの低価格を実現しているのか……理由はわかりません。
記憶が定かではないですが、むしろ昔より安くなっているような気がしないでもない。
いずれにしろ、コンビニおにぎりが平然と200円近くで売られている時代にこれは暴力的な安さです。
最近の自分は1日3食ですが朝食はコーヒーのついでにパン1個あればよし、
昼食も午後の勤務を凌げる分だけあればいいので先述の冷凍パスタでも十分です。
もちろん、ある程度のローテーションを組まないと飽きてしまうので毎日これというわけには行きませんが。
ただ、この組み合わせで夕食だけ外食というパターンだと相当節約できます。
月10万円以上というのは1日3,300円以上消費している計算になりますが、
これなら夕食が1,000円前後かかったとしても1日1,500円近くで済むことになる。半額以下です。
ただ、食生活というのは節約すればいいというものでもありません。
過剰な節約志向は栄養を偏らせ、健康を損ね、諸々の活動に悪影響をもたらすことが懸念されるからです。
一方で、お金があるからといって食べたいだけ食べるのも当然問題があります。
2022年以降の自分は脂肪肝気味で、むしろ食事量を減らすことが課題になっています。
いままでは夜中にお腹が減ったら遠慮なく夜食をとっていましたが、
最近はそれも意識的に控えるようにしています。夜食は睡眠の質も落とすので避けるに越したことはありません。
金・土曜日に目的があって夜更かしする場合は例外的に夜食も必要になってきますが……。
まあ、一度ついた脂肪肝は食を細くしたら治るというものでもないんでしょうけどね。
なので、ある程度食べる量を絞った上でさらに運動する必要もあると。
その点では最近寝る前ウォーキングのコースをさらに延長するようになってきましたが、
気が向いたときにしかやらないのでなかなか運動していると言えるような状況でもありません。
とはいえ、2年前のように食べたいだけ食べて一切運動しなかったころと比べると改善傾向にはあるのかなと。
食費も食事量も、ほどほどをキープしていきたいところです。
たまーに贅沢に食べまくりたい気持ちもないわけではないですが……。