ソフトリセットをかける
さて、実家帰省をきっかけに生活に対して比較的強いリセットをかけました。
タスクは意図的に必要最低限に絞り、趣味系コミュニティからあえて距離を取る。
こうすることで自分が直近で本当にやりたいことは何なのかを再確認しようという方針です。
休日がめちゃくちゃ長く感じられますね。
ソフトリセットは何ヶ月かに一度はやった方がいいと思っています。
とはいえ、今回はアメリカ大統領選挙による仮想通貨の高騰が重なったのでそっちに心を奪われつつありますが……。
まあ、せっかくリセットしたので年初以来の活動状況がどうなっているのか、
ブログの記事タイトルをざっと眺めながら言い訳ベースで振り返ってみます。
まず01〜02月は最悪でした。そういえば2024年は近年稀に見るレベルで最悪の出足だったのを忘れてた。
年末年始はコミケ疲れに加えて能登半島地震の混乱に巻き込まれながらの帰省になったため血便が出るほど体調が悪く、
さらに帰りに終電を逃したことによる生活リズム崩壊で年始からしばらくは本当に廃人のようでした。
そこへ畳み掛けるように愛猫の訃報……。あれでよく精神崩壊しなかったなと思います。
02月にめちゃくちゃ好きな音楽と出会ってやや持ち直すも仕事・プライベート共にまだまだ低調。
特に仕事関係は年度末繁忙期の真っ只中でいまにしてみれば地獄のような日々でした。
03末〜04月は閑散期に突入して逆にめちゃくちゃ暇な時期へ。
プライベートでは仮想通貨で100万弱稼いだことで一転して調子に乗り、そして04月中旬のイラン危機でまた急転直下。
同時期くらいにVTuberが新たな精神的な支えになってYouTube視聴時間が一時的に爆増しました。
05月はそれの影響でライバーがプレイしておりかつ自分が所持しているゲームに回帰するも長続きせず、
06月くらいにようやく「このままではいかん」とガッツリ開発しようという流れに。
これは06月に現場の変更があり、ブラックかつテレワークで行き詰まり感が強かった前の現場から一転、
職場環境も人間関係も良好な現場に行けたのが非常に大きなポジティブ要因になっています。
これのおかげで06〜07月はかなり精力的に活動でき、08月もいちおう本家ブログ移転計画を実行できました。
09月は4代目ブログの安定化に注力する、という名目で開発系作業は休んでいました。
出社復活によってPCよりもスマホでできることを模索する時間が増え、
結果的に『原神』などガッツリ遊べるスマホゲームやスマホで完結する作業が多くなったという印象。
10月は実は水面下では07月の3分の2くらいの物量の開発をしていたのですが、
唯一最大の目標であるところの04月に開催できなかったイベントのリベンジ着手には至らず。
そしてこのまま行くと11月が踏ん張りどころか……という矢先に来たダンドリ検定落選通知。
これでピクミン関係のモチベはみるみるうちに崩れ、一瞬それでも踏ん張ろうと思ったのですが結局ダメでした。
なのでいまはリセットして立て直そうとしている段階です。
今年は全体的に低空飛行感がありますが、そのおかげで大きな事故も起きていないという印象です。
やるべきことをやっていないわけではないものの、達成感があるわけでもない。
これらを踏まえて今年残り50日余りをどうやって使おうかという問題があります。
まず思い浮かべるのは、10月の開発作業の続きを最後までやり切りたいということ。
紆余曲折ありましたが作業の見通し自体は立っていて、あとは手を動かすだけというところまでは来ています。
ただリミットまでの猶予があまりないのも確かで、下手をすると去年の二の舞になる可能性も……。
作業規模と自分のキャパシティの低さを勘案するとそうなる可能性の方が高い気がする。
どこまで機能を削れば現実的に実現できるかを考える機会は必ず作りたいですね……。
年初時点の3つ目の計画だったゲーム制作に着手するというプロジェクトは、
「自分で立案した内容のプロトタイプを完成させる」というレベルのものを完遂するのはどう考えても無理ですが、
文字通りに着手するだけという意味で、ちょうどいい教材は最近いくつか見つけたので
年末付近になったらやりたいなと思っています。なんにもやらずに年を跨ぐのは避けたい。
あとはこの時期恒例の年末を何して過ごすか問題ですが、
去年末、西暦2000年から長く続く習慣を捨ててついに一人でしんみりと年始を迎えてしまったため、
ある意味もう慣習を守る必要が無くなって自由になったのでまあ自由に過ごそうと思っています。
2024年の自己評価はいまのところ及第点には至っていないという印象で、
この残り50日をこのまま無策で過ごせば「上京後無気力になった最初の年」という烙印は避けられなさそう。
果たして挽回はできるのか否か……。そろそろリセットも終えて次のステップに進みたいところです。