幻のいる島へ
ポケポケ、新拡張パック『幻のいる島』発表!!
キービジュアルは初代幻のポケモンであるミュウが担当し、もちろんカードとしても登場。
そのほか「セレビィex」「プテラex」「デデンネ(AR)」「マーシャドー(AR)」などの登場が判明しています。
《プテラex》は相手のバトルポケモンを進化できなくする特性を持っており、
しかもベンチにいるだけで発動する汎用性からかなり注目されているようです。
メインカードの《ミュウex》は無3エネで相手のワザをコピーして繰り出すというもの。
有色エネルギーを必要としないため超タイプデッキ以外にも入る汎用性が魅力的です。
なお、エキスパンションではなく「拡張パック」という位置付けのようです。
『最強の遺伝子』のように3種類あるわけではなく、1種類のみになるのではないでしょうか。
12月17日リリースとされており、おそらくシステムの都合上15時から解禁と思われます。
自分は★3《ピカチュウex》を引くまでは『最強の遺伝子』を引き続ける方針でいたのですが……。
もはやそんなことは言っていられなくなりました。
なぜなら今回の拡張パックではサポートカードに《リーフ》が登場するからです。
リーフちゃんは初代リメイク(2004年、GBA)で初登場した女の子主人公ですが当時は公式の名称が無く、
アニメに登場しないことはもちろん、公式から長らく言及が無かった不遇のキャラクターです。
登場から15年後の2019年にようやく
半公式と言える「ARTFX JAPAN」シリーズのフィギュアとして初めて「リーフ」という名前が使われ、
その後スマホアプリ『ポケモンマスターズEX』でも登場し定着しました。
当ブログでも何度か書いていますが、
思春期という多感な時期に好きになった二次元の女の子ということもあり非常に思い入れが深いキャラです。
ちなみに効果はターン中のにげるコストを2つ減らすという《スピーダー》2枚分の効果を内蔵したもので、
コストの重いポケモンの立ち回りを軽くする優秀な性能となっています。
(ただし、サポートカードは1ターンに1枚という制約があるため《スピーダー》の上位互換とは言えない)
『最強の遺伝子』の傾向から、基本的にはサポートカードはすべて★2の3DCG版も作る方針と思われ、
《リーフ》もこの傾向通りなら3DCG版があるはず。
となれば、もう引かない理由が無いわけですよ。なんなら年単位で引き続けてエフェクトを狙いにいってもいいレベル。
《リーフ》は20年以上の歴史を持つ紙のポケモンにも未登場だったのでポケポケの登場は期待していなかったのですが、
まさかこんなに早い段階で出てくれるとは思わず本当に嬉しい驚きです。
ただ、あまりにも早い登場なので《リーフ》を十分に活かせる重鈍なポケモンは持っておらず、
そこまで視野に入れるならやはり『最強の遺伝子』も引き続ける必要性がありますね。
なにしろまだ《フシギバナex》も持っていないので……。
執筆現在、パック砂時計は375個溜まっているので、新パックで30連分(360個)使う準備はもうできています。
ひとりでモードを最後まで進めれば40連分までは溜まりそうな雰囲気なので、
とりあえずリリース日である12月17日15時までにこれを最後まで進めるのはマストと言えそう。
それでも足りないようなら課金待ったなし。
それにしても、ゲームのアプデ発表でこんなにワクワクしたのはいつ以来だろうか……。
ゲームは明確に衰退したと思っていた今年ですが、その中でもポケポケは唯一の希望として輝いています。