Chrononglyph

#7808

ペン入れ以降の試練

イラスト制作、どうにか荒削りの下書きからいわゆるペン入れに挑戦してみました。
下書きレイヤーに基づいて「それっぽい」線を描くというのはできたつもりだったのですが、
下書きレイヤーを消して改めてみるとなんじゃこりゃと唖然するくらいクオリティが低い。
太さが一定のペンで中途半端に太いペン先で描いているから幼稚に見えるんだろうか……?
しかし先達のイラストを見ると、同じような一定の太さの線を入れていても上手く描けているケースがあり、
Gペンなどを使えば解決できるという問題でもなさそう。
クオリティを上げる方法が分からないので、これではペン入れの次の段階へ進みようがありません。
2日目にしてやや暗礁に乗り上げた感があります。


下書きの段階では、多数の「遊び」の線が描き込まれています。
これとペン入れレイヤーを同時に表示した段階では、遊びの線から適切な線を目が勝手に選び取って、
それっぽいイラストとして完成しているように錯覚するのでしょうね。
そういった補助線が無くなると錯覚が通用しなくなり、生のクオリティの絵が曝け出されてしまう。
この補助線を引くのが線画制作の目的なのでしょうが、これはそう簡単に身につきそうにないですね……。
ただ、だからこそ模写も有効な練習なのだと分かります。
模写でもなんでもいいからまずは遊びの多い下書きを描き切る。ここまではそう難しい作業ではありません。
線画を描くという次のフェーズは模写からの練習では手探りでしか練習できませんが、
だからこそその感覚を掴めば具体的に絵が上手くなったと実感するはずです。
あるいは、ここで初めてトレースという練習が超初心者には有効なのかもしれません。


線画の段階を突破できれば全体として「それっぽいイラスト」の最低限に到達します。
しかしここから先は色塗りというフェーズが待ち受けており、当然ここもそう簡単ではありません。
いわゆる「下塗り」をちょこっとやってみましたが、
何も考えずに色を選んで塗るとスーパーなどに掲示されている幼稚園児の作品になってしまいます。
ここは並々ならぬ色彩センスが問われるところで、
見る側の立場から見ても絵師としてかなり個性が出る部分だと思います。
ここを突破したら次は影などのディテールの描き込みが待ち受けていて、そこをクリアしてようやく完成となります。
こう考えると一枚絵は決して一枚岩の作業ではなく、
GW後半のみで完成はかなり無謀な挑戦だったと言わざるをえませんね……。
このまま無理やり最後まで完成させたらどんなクオリティになるんだろう?


まぁ残り3日あるのでもう少し足掻いてみようとは思っていますが、いまのところ先行きは不安です。
いままで自分がやっていたと思っていたのは下書きまでで、所詮「落書き」だったのだと痛感しています。



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