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デジタルイラスト

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#7837

デジタルイラストの方針

そういえば05月01日に着手し、ひそかに「月内に1枚完成」を目標としていたデジタルイラスト制作ですが、
結局ゴールデンウィークの実家帰省中に7割ほど完成させたもののその後は着手できず、
完成させることはできませんでした。
ここで、自分がデジタルイラストを手掛けることの意義と今後の方針について整理しておきたいと思います。


まず意義について。
自分がデジタルイラスト、特にいわゆる二次元女の子のイラストを描くモチベーションは、
オリキャラを具現化(キャラデザ)することに集約されます。二次創作には興味がありません。
頭の中にあるイメージを外に出すこと。
それさえできれば、キャラデザをもとにイラスト制作を依頼することもできるだろうし、
Live2D、3DCG化、はたまたゲームキャラ化と夢が膨らんでいくわけですね。
そして誰かに依頼するにしろ、自分でどうにかするにしろ、下地となるキャラデザだけは自分でどうにかするしかない。


特に好きな絵師さんに自分のキャラの挿絵を描いてもらうというのは悲願でもあります。
絵師さんたちがもっと有名になって遠くへ行ってしまう前に実現したいところではある。
絵師さんへの依頼ということなら自分はそこまで高クオリティで描ける必要はないだろうし、
いずれにしろ自分自身が「イラストレーター」になる必要性は薄いと思っています。
あくまでキャラクターデザイナーとして、イラストの素地を作るところまでが自分の使命というわけです。
イラスト化などのメディアミックスはあくまでも創作として芽が出てからの妄想でしかなく、
当面はまず文章ベースの創作を完成させることが最優先であることは間違いありません。


とはいえ自分の創作姿勢を省みると、将来的に文章だけの創作では満足できなくなるのは明らかです。
なので絵を描くということはいずれ逃げられなくなるマストのタスクだとは思っていますが、
しかし現状いますぐ必要なのかと言われると決してそういうわけでもない、というのが正直なところです。
まぁ、先延ばしの言い訳と言われてしまうとぐうの音も出ないのですが。
結局、優先度としては文章執筆よりは落ちるし、今年は文章執筆に注力しているのは確か。
ただ一方で、将来の布石としてやっておく必要はあるという感じです。


そういう温度感も踏まえて、「月1枚」程度はやっておきたいと思っていました。
月1枚ならメインタスクを邪魔するほど負荷は高くないし、トップイラスト制作でやっていたこともある。
今月できなかったのはそもそも生活全体のモチベが低かったのもありますが、
一人暮らし環境において「描く場所」がまだ確立していないというのが大きいですね。
昨今はなんにしろ作業するならカフェという習慣がついているのですが、
さすがに女の子イラストを公共の場であるカフェで描くのは憚れる。
かといって自宅は作業全般捗らない。ということで作業の機会を物理的に得られなかったという反省があります。
06月にリベンジするならまずこの辺からかなと。


より具体的な作業内容に関する反省を描くとすると、とにかくペン入れが当面の課題です。
何度やっても綺麗な線が描けない。
ここを突破できないとPixiv公開なんて夢のまた夢です。
クリスタでは、線を引いたあとにその細さや色を部分的に変えたり、
まだやり方はわかっていませんが最後に引いた線だけ選んで角度や位置を調整することもできると思うので、
そういう基本的な使い方をちゃんと履修してから再度トレース絵でリベンジするのが妥当かなと思っています。


とりあえずは、クリスタ無料期間終了(07月末)までにPixivで公開できる絵を1枚描けたら上出来かなぁ……。


#7819

行動以前の課題

そういえばゴールデンウィークに解禁して、実家帰省中に着手していたデジタルイラスト制作。
完成度6〜7割程度のところで中途半端に止まっています。
いつもの悪癖と切って捨てることもできますが、ちょっと踏みとどまって改善の道を考えたいところ。


絵描きのモチベをとりあえず棚に置いて考えると、これはタスク管理の問題と捉えることもできます。
実は最近、この件とは関係なくタスク管理そのもののモチベが低下しつつありました。
これは週間計画ベースでやっていると周期的にどうしてもやってくる現象です。
週間単位だから起きることなのか、計画自体に浮き沈みがあるのかはわかっていません。
とにかく「計画を立てること」自体がなおざりになると、明らかにその先の活動そのものにも影響が出る。
そして今回はそれがネックになっている典型例のように思っています。


まず根底として自分は基本的な考え方として、計画を立てないとその先の行動ができません。
これは2008年から計画ありきで行動していることの弊害だと観念しています。
なので、行動したいならまず計画しなければならない。
今回の場合、そもそも計画としてイラスト制作を明文化していないので進まないのも当たり前。
「ゴールデンウィークに着手できたらいいな」以上のことは考えていなかったわけですね。
実際には想定していた以上に着手できたので、ここから先のことを事細かに考えていく必要があります。


計画のフレームワークとして考えているのは、トップイラスト制作時代と同じ月イチで描くことです。
つまり毎月末を締め切りにして、月に1枚は成果品を生み出していく。
これなら、ハードルを適切に下げて着手さえできればそこまで難題というわけではない……と思いたい。
それさえ軌道に乗れば本家ブログのトップイラスト復活もアリだと思っています。
で、末日を締め切りとする前提で1ヶ月内にやることを細分化していくと。
今回の場合、ゴールデンウィークにある程度できたのだから残り何をやるべきかをちゃんと言語化するべきだった。
それをやらずにいたので、この1週間はまるで着手できていません。
まぁ、言語化できれば必ずできる保証もないわけですが……。


イラスト制作は、同人活動まで行けるとは到底思っていませんが、
現状として自分がネットユーザーに認めてもらうための活動が皆無というこの状況では比較的有望な活動だと思っています。
有名絵師になんてなれなくていいから、零細絵師として少しでも絵師界隈と関われたらいいなと。
当面は成果は非公開もしくはブログのみということになりそうですが、
年内には二次創作をとっかかりにしてPixivデビューできたらいいなと思っています。
そのためにも……目下のこの練習イラストはいちおう完成させたと言えるところまでは行きたいところ。


#7808

ペン入れ以降の試練

イラスト制作、どうにか荒削りの下書きからいわゆるペン入れに挑戦してみました。
下書きレイヤーに基づいて「それっぽい」線を描くというのはできたつもりだったのですが、
下書きレイヤーを消して改めてみるとなんじゃこりゃと唖然するくらいクオリティが低い。
太さが一定のペンで中途半端に太いペン先で描いているから幼稚に見えるんだろうか……?
しかし先達のイラストを見ると、同じような一定の太さの線を入れていても上手く描けているケースがあり、
Gペンなどを使えば解決できるという問題でもなさそう。
クオリティを上げる方法が分からないので、これではペン入れの次の段階へ進みようがありません。
2日目にしてやや暗礁に乗り上げた感があります。


下書きの段階では、多数の「遊び」の線が描き込まれています。
これとペン入れレイヤーを同時に表示した段階では、遊びの線から適切な線を目が勝手に選び取って、
それっぽいイラストとして完成しているように錯覚するのでしょうね。
そういった補助線が無くなると錯覚が通用しなくなり、生のクオリティの絵が曝け出されてしまう。
この補助線を引くのが線画制作の目的なのでしょうが、これはそう簡単に身につきそうにないですね……。
ただ、だからこそ模写も有効な練習なのだと分かります。
模写でもなんでもいいからまずは遊びの多い下書きを描き切る。ここまではそう難しい作業ではありません。
線画を描くという次のフェーズは模写からの練習では手探りでしか練習できませんが、
だからこそその感覚を掴めば具体的に絵が上手くなったと実感するはずです。
あるいは、ここで初めてトレースという練習が超初心者には有効なのかもしれません。


線画の段階を突破できれば全体として「それっぽいイラスト」の最低限に到達します。
しかしここから先は色塗りというフェーズが待ち受けており、当然ここもそう簡単ではありません。
いわゆる「下塗り」をちょこっとやってみましたが、
何も考えずに色を選んで塗るとスーパーなどに掲示されている幼稚園児の作品になってしまいます。
ここは並々ならぬ色彩センスが問われるところで、
見る側の立場から見ても絵師としてかなり個性が出る部分だと思います。
ここを突破したら次は影などのディテールの描き込みが待ち受けていて、そこをクリアしてようやく完成となります。
こう考えると一枚絵は決して一枚岩の作業ではなく、
GW後半のみで完成はかなり無謀な挑戦だったと言わざるをえませんね……。
このまま無理やり最後まで完成させたらどんなクオリティになるんだろう?


まぁ残り3日あるのでもう少し足掻いてみようとは思っていますが、いまのところ先行きは不安です。
いままで自分がやっていたと思っていたのは下書きまでで、所詮「落書き」だったのだと痛感しています。


#7807

3Dモデルアシスト

実家帰省移動日であり05月01日ということで、いろいろなことを解禁しました。
まずイラスト制作ツールとして「CLIP STUDIO PAINT PRO」(以下「クリスタ」)の年間プランに加入。
これまで「Comcept」「Procreate」「Adobe Fresco」などアプリ選定で悩みまくっていましたが、
絵を描く以前からそこで悩んでいても仕方がないので
サブスク課金によって半ば強制的にアプリ選びを終わらせた形になります。
まぁシェアから言っても無難な選択肢だろうとは思っています。
ComceptのコピックカラーパレットはUI/UXが優れていてすごく好きなので、
できればこのアプリを採用したかったというのはありますけどね。
このアプリはベクターイラストしか描けないので、ピクセル単位の処理が困難という難点がありました。


クリスタはベクターとラスターで別々のレイヤーを保持できるのでその点は問題なし。
タブレットのアプリでありながらPCのUIに近く、PCでできることはほぼできそうです。
その分学習コストは高く、仮にがっつり絵描きデビューできたとしても今後数年は使いこなせないでしょう。
かつてGIMPを使ったときの記憶やネットなどを頼りに基本機能から使っていくしかありません。


すごいと思ったのは素材として3Dモデルを扱える点。
素材一覧からドラッグ&ドロップでキャンパスに簡単にインポートすることができ、
オブジェクト選択で3Dモデルをタップするとものすごく細かいところまで設定することができます。
男女の別は当然として、身長、頭身、体の各パーツのボリュームまで詳細に設定することができるほか、
あらゆるポーズを取らせることもできます。
ポーズは別途保存でき、ポーズ素材として基本的なポーズは3Dモデルに対して上書き適用できるもよう。
一朝一夕では使いこなせない高度な機能ですが、
初心者がオリキャラで直立以外のポーズを描く場合の強力な味方になりそうです。


では3Dモデルがあればチョチョイのチョイで描き上げることができるか?
答えはもちろんNOです。これはあくまでも同じキャラをいろいろなポーズで描きたい場合、
それぞれの頭身や比率が狂わないように描くサポーターとしては優秀だと思いますが、
絵描き経験ほぼゼロの人間がこれをトレースしたところで上手く描くことはできません。
ちょっとやってみましたが、自分のあまりの画力の無さにそこそこ失望しました。
むしろ元日にアシストが無い状態で描こうとしたときよりも高い壁を感じるような?
まずはまっさらから描いてみるべきなんでしょうかねぇ……?


ともあれ、このままだとサブスクが無駄になりGW企画も挫折せざるをえません。
まだ実家帰省は始まったばかりなのでちょっとアプローチを変えてリベンジしてみようと思います。


#7802

イラスト制作復帰の兆し

ひょんなことでゲームコミュニティの雑談チャンネルで、常連さんとイラスト制作について長時間話していました。
気がついたら朝になっているという最近にしては稀有な体験でした。
そして、それに触発されて一気にイラスト制作に関する見通しが立ってきたと同時に、
スッポリ穴が空いていたGW後半を埋めるのにちょうどいいタスクを手に入れました。雑談相手の方には本当に感謝です。
ちょうど、AIアシストと手描きをうまく併用すればオリキャラ具現化の道はかなり短縮できるのでは、
というアイデアが降りてきたところでもあり(#07796 / 2025年04月21日)、その意味でもタイミングが良いです。


まず、「絵師」としての自分の現状を確認します。
思春期(中高時代〜大学時代前半)は、比較的イラスト制作に対して前向きに取り組んでいました。
デジタル方面としては2代目ブログはヘッダーイラストを原則毎月01日に更新する習慣があり、
本当に最初期のころはマウスでピクミンやチャッピーなどを描いていた記憶があります。
まもなくキャラはやめて風景画に逃げるようになり、そしてそれも維持できなくなっていつしかこの習慣は立ち消えに。
3代目移転後は、移転直後こそヘッダーイラストという要素は簡素なデザインで存続していましたが、
いつしかヘッダーごと削除することによって完全にヘッダーイラストそのものが消滅しいまに至ります。
この習慣で制作したヘッダーイラストは96作品と、わずかに100作品に届きませんでした。


この96作品は最初期は「MS Paint(Windows Vista)」、中期は「GIMP」、後期は「Illustrator CS6」で作りました。
いま改めて見ると初期はまごうことなき黒歴史ということで納得(?)するのですが、
2010〜2013年ごろ、おそらくGIMPに慣れていたころは
意外といま見てもまあまあ良いクオリティを確保できていると感じます。


一方、キャラ(女の子)も描けるようになりたいという思惑もあり、そちらも並行してプライベートで描いていました。
特に2010年と2014年に短期集中で1ヶ月間、
1日1枚模写でもトレースでも何でもいいので描き上げるということを目標にしていました。
まぁでも、これは前にも書いたとおりほぼ意味無かったと思っています。これはいま見ても絶対黒歴史です。
人物画を描くということは2004年初頭に『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』
の女の子主人公であるリーフで本格的にデビュー。以来、キャンパスノートの片っ端にたまに描くようになります。
こちらは月イチの縛りが無かったので気が向いたときのみ着手していましたが、
板タブを持っていたにも関わらず主なキャンバスはアナログのルーズリーフでした。
そういえばデジタルで人物画をちゃんと完成させたことって人生で一度も無いかもしれない……。
アナログの女の子絵は2009年くらいにピークを迎え、
当時とある匿名掲示板にアップしてかなり好意的な評価をもらった思い出があります。
が、構図についてはどうしようもなかったので
「体を斜め前に向けてこちらを向いている女の子」しか描けず、それはいまも変わりません。
また、当時デフォルメキャラを参考にしていた影響なのか、
いつしかロリキャラしか描けなくなり、以来大人体型も描けなくなってしまいいまに至ります。


基本的に絵描きは社会人になったことで維持できなくなった習慣なので、ここ10年はほぼ未着手です。
しかし2023年以降、推し絵師さんとの出会い、iPadの購入、イラスト生成AIと追い風がどんどん吹いてきており、
ここに来て復活の兆しがあるというわけですね。
今年の元日にもiPadを使って10年以上ぶりに女の子を描いてみたのですが、
本当に10年以上前そのままの絵柄しか描けませんでした。スキルはあんまり変わっていないのだと思います。
年間計画としては「目的なき計画」としていったん保留していたものの、
コミュニティのボイチャで俄然モチベが上がっており、ここまで条件が揃ったらやってもいいかなと思っています。
いろいろと話を聞いてもらった上でロードマップもかなり明確になってきました。
まず、超初心者向けのイラスト教本やネットのノウハウをざっと読んで最低限の比率を学び、
ロリしか描けない状況から脱出する。そのうえで現状のスキルを使って1枚本気で描いてみる。
次に好きな絵師さんの絵柄を参考にしつつも自分なりの絵柄を模索する。
最後に有名キャラの二次創作でPixivに投稿する。そうすればもう立派な絵師としてデビューしたことになります。
毎日模写するなどといった習慣よりも、まずは完成させることが大事なのだそうです。


「現状のスキルで1枚描く」をGW後半までの目標、
「Pixivへ投稿」を08月末までの目標とするのが妥当だと思っています。
これらをクリアした上で、11月公開予定の小説の挿絵でも1枚描くことができれば上出来といったところでしょうか。
2025年は文章も絵画も、「創作復帰の1年」にしたい、というのが改めて今年の目標ということになりそう。


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