守銭奴の原点
いつも使っている国内の暗号資産取引所が楽天銀行の取り扱いを終了したため、
仕方なく代替としてPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)を開設しました。
他にも既存のゆうちょ銀行を使うという手もあったのですが、
そちらは送金限度額がデフォルトで5万円で変更に2営業日かかるとのことで、
それならPayPay銀行を開設してしまった方が早いという判断です。
実はジャパンネット銀行はずーっと昔に開設しようとしたことがあります。
具体的にどんな理由で開設しようとしたのかは忘れましたが、
「親に内緒で銀行口座を開設したい」という目的でジャパンネット銀行を選んだ記憶があります。
共有PCがあり携帯が無かった時代のはずなので2003〜2006年ということになります。
窓口は学校があるから行けないし、迂闊に申し込んで家電に電話がかかってきても困る。
そこで見つけたのが当時ネット銀行としてはほとんど唯一の選択肢だったジャパンネット銀行でした。
確か資料請求まではしたのですが、結局怖気ついて開設しなかったのだと思います。
なんで未成年なのにそこまでして銀行口座を開設したかったのかというと、
ネット上でお金儲けをする方法を模索していたからです。その振込先が欲しかったと。
当時はマルチ商法っぽいアフィリエイトが流行っていましたが、
それに限らず普通のアフィリエイトとかポイ活とか、いろいろ調べていた記憶があります。
そう考えると、高校時代当時の自分も
仮想通貨取引で煮湯を飲んでいるいまの自分に通じるところがあるのかもしれません。
ネットでのお金儲けに少なからず興味がある、という点で。
仮想通貨を知ってしまったので、もうポイ活でセコセコ稼ぐことはまずしないと思いますが。
それが良いのか悪いのかはわかりません。
リスクオフで稼ぐ方法を追求できなくなったという意味では取り返しがつかないのかも……。
まあ、仮想通貨ブームが過ぎ去ったら今度は大人しくクラウドソーシングで稼ごうとは思いますが。
仮想通貨が下火になったからといって公営ギャンブルに手を出すようなことはしないつもり。
さて今週もどうにか凌いで、いまの会社は残り7営業日となりました。
前も書いた通りそのうち2日はカレンダーの都合上比較的楽に凌げることが分かっているので、
実質的に残っているのは来週の5日間のみ。
もうここまできたら綺麗に終わらせることだけを考えていけばいいのかなと思っています。