自動風呂物件を探すべきか
個人的に2021年にマイブームになったスーパー銭湯ですが、
さすがに丸2年経って当初ほどのスッキリ感は失われてきました。
以前はサウナと水風呂が主目的みたいなところがありましたが、
昨今は普通に露天風呂でゆっくりするのが一番というところに落ち着いています。
それはそれでスッキリするので良いのですが、
当然の成り行きとしてサウナではなくお風呂だけで満足できるなら自宅でもいいじゃん、
という発想に行き着きます。
とはいえいまのマンションはユニットバスであり、スーパー銭湯の利便性には程遠い。
そこで思いつくのが、次のマンション契約更新時に引っ越すのもアリかもしれない、ということ。
自動風呂焚き機能付きのトイレ・バス別物件であれば生活の質はかなり上がりそうです。
上京当時から基本給はかなり上がっているので、コスト的にもアリといえばアリ。
とはいえ、現在の環境から風呂焚き機能だけ追加したような都合の良い物件はほぼ皆無で、
ユニットバスではなくしかも追い焚き機能付きとなると、比較的新しくて高級な物件に多いです。
追い焚き機能で絞ってざっと調べたかぎりでは、現行の家賃の倍程度が相場のようです。
さすがにお風呂が欲しいだけなのに家賃が倍というのは厳しい……。
ただ、スーパー銭湯を毎日利用できることに近い設備が手に入ることを考えると、
プラス1〜2万円程度なら許容範囲かなと思っています。
それに加えて駅周辺の家賃相場がここ4年で1万円近く上がっていること、
当然現行の物件より良い物件に絞って探すことになることを考えると、
家賃の安い物件を見つけるのはかなり至難であることは覚悟しています。
かなり欲張っても現行+2万円程度が限界ギリギリでしょう。
今年の秋が2年に1度の契約更新なので、それまでに見つけて引っ越すのがベストです。
最高の物件が見つからなかった場合に契約を更新するかどうかは悩ましいところ。
結局引っ越さないのが一番金銭的にも負担が少ないしそれもそれでアリではあるのですが、
この機を逃すと次は2025年秋ということを考えると
一概に現在の財布事情だけでは決められない難しさがあります。
東京の地価高騰もいつまで続くのかわからないし……。
ちなみに引っ越し先は現時点でいま住んでいるところの近くが最有力候補です。
都心に行くとなると倍どころではないコストがかかることは避けられないし、
今更住み慣れた街を離れる理由もないし。
ただ、これもコロナ禍で浸透したテレワークがどうなるかによってはまた事情が変わります。
今日からまた新しい現場なのですが、当初フルテレワークの予定だったのが、
上からの通達で07月から週1の出社はマストということになってしまいました。
まあ週1程度なら全然良いのですが、テレワーク推進とは逆の流れになっているのは確かです。
これが1年後、2年後にはテレワーク禁止みたいなことになってしまうと、
むしろ多摩地域に住み続けるのは通勤の負担から厳しいため都心一択という話になりうる。
とにかく居住の問題はいろいろな要素を長期的に考慮しないといけないので難しいです。