購入ゲーム一覧の再定義
伝統的にゲームボーイアドバンス以降に買ったゲームを一覧化して整理し、
まれに周年企画などでそれを片っ端から振り返ってレビューしているようにしています。
レビューは2006年、2010年、2020年とこれまで3回していて、次は2030年にする予定。
その一覧ですが、最近この中からPCゲームを除外して別リストにまとめることにしました。
つまり、ゲーム専用機とPCゲームで別々に一覧を作るということです。
これとは別にスマホゲーム一覧もあるので、3つのデータベースを管理することになります。
なんでそんなことをしたのかというと、
コンシューマーとPC(Steam)ではゲームを買う動機が異なる場合が多いことに気づいたからです。
有り体に言えば、コンシューマーは「やりたいから買う」という至極当然の動機であることが多い。
一方、PCゲームはセール期間にまとめ買いしがちなプラットフォームの性質上、
「やるかどうかは分からないがなんとなく好みなので買う」というケースが少なくありません。
結果、スマホゲーム同様に積みゲーの数がものすごいことになってきている。
しかもそのうち気に入ったタイトルはSwitchでも改めて買っておきたいというニーズもあり
(可搬端末でないと帰省中などに遊べないため)、
積んでいたり重複で購入していたりと一覧がカオスになりつつあるのが悩みでした。
であれば、せめてスマホと同様の扱いにするのが妥当だろうと。
ゲームハードの使い分けについてはまだハッキリとした結論は出ていませんが、
基本的には上記の通り、コンシューマーは「やりたいから買う」
という動機を買う条件にするのが妥当だと思っています。
デザインが良いからとか、そういうふわっとした理由で気になるソフトはSteamで買う。
もちろん、Steamに存在しないならSwitchで買うのもやむを得ないというケースもあり得ます。
Steamに関しては特に買うのに条件は要らず、気になったら買っていくスタイル。
インディーズが多いのでそういうスタンスが無難かなという考えです。セールもあるし。
ただしMacbookの宿命としてmacOSでは動かないタイトルも少なからずあります。
そういうタイトルはデスクトップPCの置いてある場所でしかプレイできない。
自分はわりと「いつでもどこでも遊べる」というのを重視していて、
そういう意味では本音は何もかもSwitchに一本化したいという気持ちもあります。
ただ、そもそもSwitchに存在しないゲームもある以上はそれは理想でしかない。
とはいえmacOS非対応でSwitchにあるなら、それはSwitchで買うのを優先しても良いかも。
そういうタイトルにも考慮してSteam Deckを買おうか悩んでいた時期もありましたが、
これは明らかにコスパが悪いので見送りになりました。
去年まではSteamの立ち位置があやふやだったこともあり、
セールでなんとなく買ったタイトルを山のように積み上げてしまった反省があります。
いずれはそれらの消化にも努めたいところですが、
そんな時間的余裕を得られるのはいつになることやら。