スマホのホーム画面を戻した
2ヶ月ほど前、7年ぶりにiPhoneのホーム画面数を増やしたのですが、
結局定着することはなく「やっぱり戻そう」という気持ちになり元に戻してしまいました。
具体的には、ゲーム以外のアプリを並べるための画面を一時的に3枚に増やしたところ、
元の2枚に戻したことになります。
自分の管理ルールでは1画面あたりのフォルダ(=カテゴリ)数は12個まで、
ホーム画面から直接起動したい一軍アプリは11個までと定められています。
もともと3枚にしようと思ったのはカテゴリ数が24個では限界だと前々から思っていたから。
とはいえ36個では多すぎるという実情もあり対策を先延ばしにし続けてきました。
でも、いざ36個にしてみると従来のページがスッキリしたわけでもないし、
かといって新設の3ページ目は水増し感が否めない……。
何より、目当てのアプリがどこにあるのかが直感的に分かりにくくなったことが致命的でした。
これによりiPhoneの使い勝手も体感かなり悪くなったと思います。
画面が増えれば使い勝手が良くなることを当然期待するわけですが、実は逆だったということです。
であれば、画面を増やす意味も無いだろうと。
きっと、自分にとってのホーム画面は2ページがベストサイズなのでしょう。
それは長くこれでやってきたからという経験によるものも大きいと思いますが、
そもそも2ページくらいが一番ページ間の棲み分けもしやすい気がする。
自分の場合は1ページ目が実生活用、2ページ目がエンタメ用といった棲み分けをしていて、
そういう大カテゴリの存在があったからこそアプリの場所をすんなり覚えられたのだと思います。
言われてみれば3ページ目を新設するにあたってそれに匹敵する大カテゴリは思いつかないし、
だからこそ水増し感が否めなかったのかもなと。
しかし一方で2ページではぎゅうぎゅうだったのも確かなので、アプリの大規模な整理をしました。
自分は整理ができないタチで古いアプリもかなり残してしまう傾向にありますが、
今回は相当容赦なく整理を行い、結果として54個のアプリを削除しました。
これのおかげでどうにか2ページに戻しても問題ないレベルに落ち着いたと思います。
今日整理した感じだと、
今後さらにアプリ総数が増えてもまだ2つほどは統合の余地があるカテゴリがあるため、
まったく新しいカテゴリに手を出して関連アプリが増えたとしても
当面はページ数を増やす必要はなさそう。
ちなみに整理後のアプリ総数は759個。ということは整理前は800個を超えていたのでしょう。
ゲームアプリは最後にまともに整理した時期が思い出せないくらい昔なので、
ここを徹底的に洗ったら100個くらいは減りそうな気がします。
とにかくストレージ512GBのiPhone12はあと1年は持たせたいと思っているので、
アプリ整理をはじめとする容量節約施策は今後もやっていくつもりです。
機種変サイクルの終盤ではわりと毎回恒例のイベントではあるんですけどね。
そして新機種に移行すると一気に無駄アプリが増えるという……。
iPhone7もiPhone12もそんな感じだったので次もそうなるのでしょう。