Chrononglyph

#7256

サブスク整理

2023年はサブスクの整理が進んだ一年だと思います。
いままでどれだけ不要なサブスクを軽率に契約していたかということを実感する一方、
それが少なくない出費になっていることも判明しました。
徹底的に整理した結果、現在残っているのはYouTube Premium、iCloud、Dropbox、
Craft、Drafts、ATOK、1Password、Intellij IDEA、Splashtop、Nintendo Onlineの10個。
今年初頭時点では倍以上のサブスクと契約していたと思うので、これでもかなり減った方です。
この10個はさすがにそれなりに使っているサービスばかりなので解約のハードルは高いですが、
このうち古参のひとつであるATOKは解約してもいいかなと思っているところです。


ATOKといえばJustSystemが誇る日本語入力(IME)の業界トップ商品……
というのはWindowsプラットフォームに限る話で、
個人的にはATOK Professionalはもっぱらスマホアプリ版のために課金し続けてきました。
なぜスマホアプリ版だけのために課金してきたのかというと、
日本語の変換精度が良いからではなく、
実は「カーソルボタンがあるから」というのが唯一の理由です。
本当に、ただただそれだけのために長年課金してきました。
なぜかというと純正キーボードにカーソルボタンが無いのがきわめて不便に感じていたからです。


しかし、サブスク断捨離の一環でついに「ATOKのカーソルも代替アプリがあるのでは?」
と思い重い腰を起こして調べてみると、まああっさり見つかったというわけです。
たとえば国産の基本無料アプリ「Flick」は設定でケータイモードにすることで実現可能で、
また同じく無料の「Gboard」も「godanモード」にすることでカーソルボタンが出現します。


ATOKアプリ版のメリットはカーソルがあるのと誤入力修正候補を表示してくれるくらいで、
たとえば絵文字パレットは長年新しい絵文字に対応しなかったり順番もおかしかったり、
履歴が定期的に消えたりと必ずしも使い勝手の良いものではありませんでした。
カーソルボタンを除けば純正よりもクオリティは全然下回ると思います。
それでも唯一の強みであるカーソルボタンを理由に長年にしがみついていましたが……
無料アプリにあるならもはや課金する意味は皆無になってしまいます。


ちなみにGboardのgodanモードとはその名の通り、キーボードが五段仕様になるモード。
通常のテンキー/フリックは四段なので、さらに階層が増えた形になります。
そして一番左に「A、I、U、E、O」と母音が並び、右2列に子音が並んでいるという形。
日本語ローマ字入力では子音と母音を交互に入力することが多いので、
それらを左右で分けたこの配置はなかなか合理的だと思います。
いつぞやにスマホのフリック入力をもっと高速にできないかと思案したことがありましたが、
これはちょっと可能性を感じます。少なくともフリック入力よりは良さそうに見える。
ただ、いざやってみるとレイアウトを覚えるまではかなりの茨の道のようです。


アプリとしての完成度はさすがの天下のGoogleさんと言うべきかGboardの方が洗練されていて、
できればこっちを推したいところですが、
これでカーソルボタンを使う場合はgodan入力の習得が必須になります。
一方、Flickはフリック入力でもカーソルボタンを使う設定があるのでこっちが無難のような。
いずれにしろATOKには別れを告げることになりそうです。



同じタグを含む記事(スマートフォンアプリ
#8076アウトライナーで計画管理』(2026/01/25
スマートフォンアプリ今日の出来事
#7341乗換案内アプリを乗り換える』(2024/01/22
スマートフォンアプリ鉄道今日の出来事
#7256サブスク整理』(2023/10/29
スマートフォンアプリ今日の出来事
#7201スマホのホーム画面を戻した』(2023/09/04
スマートフォンアプリ今日の出来事
#5615てのひらの課金実態』(2019/05/05
スマートフォンアプリデジモノ
#5251平面図形に託して』(2018/05/08
スマートフォンアプリ鉄道デジモノ, 文化
#5084自動経理』(2017/11/23
スマートフォンアプリ金銭関係今日の出来事
#4640過剰な選択肢』(2016/09/24
iosスマートフォンアプリ画像を含む記事デジモノ
前後の記事