ブロックチェーンゲーム解禁
リリース予定日から1日遅れで『The Land〜エルフの森〜』が遊べるようになったので、
これを機にブロックチェーンゲームを本格的に解禁しました。
果たしてポイ活程度には稼げるのか否か、注目していきたいところです。
まずエルフの森は「メタバースファーミング」を自称していますが現時点ではただのファーミングゲーム。
ファーミングゲームとは、作物を植えてリアルタイムでの待機時間を経て収穫し、
収穫した作物をまた植えて……という作業を繰り返して資源を増やしていくジャンルです。
まあゲームと言っていいのか怪しいところがありますが、放置系の元祖みたいなものですかね。
自分個人としてはこのジャンルは2010年にハマった『We Rule』以来となります。
エルフの森では収穫した資源を他プレイヤーと売買する仕組みがあり、
これによってゲーム世界の中で経済が成立する仕組みになっています。
ここまでなら昔からMMORPGにもあるシステムですが、これは仮想通貨に紐づいているのが特徴。
作物もNFT化して売ることができ、それで売れた場合は仮想通貨が手に入るという仕組みです。
仮想通貨は法定通貨(=日本円など)に両替できるので、
ルール的にはゲームで作ったなんちゃって作物をリアルマネーで売れるということになります。
ただ、みんなが同じ作物を育てている現段階で経済システムは成立していません。
そもそもNFTマーケットプレイスへの出品機能もまだ実装されていないようですし。
このゲームが本領を発揮するのは作物ごとにできることが大きく異なり、
なおかつそのバリエーションが豊富で入手可能性もプレイヤーごとに大きく変わる、
というような環境が醸成されてからになるのではないでしょうか。
特に作物ごとに何ができるのか、それによってどんな利益があるのかといったところが重要ですね。
まあなんか無難に属性の違い程度に収まる気がしますが。
キャラごとに属性があり、属性ごとに好きな作物が違う……というような。
現時点ではその辺もベールに包まれたままなので、なんとも言えないところがあります。
ただ、『エルフの森』の注目度はかなり高いようです。
リリース初日にApp Store無料4位という好順位を記録し、サーバーがパンクするほど。
日本国内で特にNFTを推進するハッシュパレットが満を持してリリースする作品ということで
個人的にも期待感はそれなりにありましたが、まさか世間の注目がこれほど高いとは。
この過熱が持続すればエルフトークン(=このゲームにおける仮想通貨)も値上がりして、
しばらくは本当に虚構の作物でそれなりの金額を稼げることになるかも……?
こうなるとランドの配布に参加できなかったことが悔やまれますね。
無料配布されたものが現時点で50万円とかで売られていますが、
もしこのまま人気タイトルとしての地位を確立したら50万円どころではなくなる気がする。
「ランド」とは、作物を育てる土台となる土地そのものの所有権です。
このゲームはランドのレアリティによって得られるアドバンテージがめちゃくちゃ大きく、
一定以上のレアリティの土地からは稀に換金可能な「星の種」がドロップするのだとか
(無料ランドでもドロップするがごくごく稀)。
要は、本気でこのゲームを遊ぶなら先行投資として必要なNFTというわけですね。
現状だと価格が高騰しすぎていて手が出ませんが。
とりあえずこのタイトルを中心に、随時ブロックチェーンゲームに手を出していこうと思います。
今日だけで他に3タイトル手を出してみたのですが、
コツコツ続ければ無難に稼げそうなものから対戦で勝たないと望み薄そうなものまでさまざま。
とにかくこの界隈は素早い情報収集が鍵となるのでまずはそこからかなと思っています。