2025年の分水嶺
これは本来年末の総括で書くべきことですが、年末まで取っておくと忘れてしまいそうなので書きます。
というのも、今年は「創作の年」だったなと振り返ることになるのではないかと。
直近を年単位で振り返ったとき、各年でのめり込んだトピックスはなんだっただろうと振り返ってみると、
コロナ禍&上京でてんてこ舞いだった2020年はまだそれなりにエネルギッシュな生活を続けていて、
東京生活を満喫していましたがその中でも読書を習慣化するという意識の高さが象徴的でした。
2021年は引き続き意識高めを維持しつつ好奇心爆発の一年でしたが、
「いきもの」「エレクトロニカ」「多肉植物」『Apex Legends』といった諸々に夢中になった時期がありました。
なぜこんなフィーバーしたのかはいまだに分かっていません。昇給で調子に乗っていたんでしょうかね。
2022年は睡眠障害深刻化による勤怠不良で高かった意識はガツンと打たれて水面下まで落ち込んだわけですが、
さらに仮想通貨の先物取引という危険な文化にのめり込んだ一年でもありました。
ある意味闇の一年と言っていいでしょう。
2022年の立ち回りを誤ったおかげで、自分のさまざまな物事がざっと5年は後退してしまった。
まぁ、2021年までの勢いをずっと維持できていたとも思えないので、杭が打たれたのは必然だったとも思いますが。
2023年は『ピクミン4』発売という大きな契機を任天堂からもらい、web制作プロジェクトにのめり込みました。
まさにそのためだけにあった年と言っていいでしょう。
フルテレワークと意識改革で睡眠の問題は年末には寛解を実感するほどになり、一年をかけて立ち直る結果に。
続く2024年はVTuberとApple Musicが主なトピックスとなる一年だったと思います。
これまで縁遠かったサブスクやゲーム実況文化に触れるようになり、いよいよ受動的コンテンツに手を染めることに。
フューチャーベース周辺をメインに音楽の深掘りが一気に10年分進み、
これとYouTubeの切り抜き動画を加えるとコンテンツを「浴びるように摂取するようになった」年だったと思います。
まぁ浴びると言うほどVTuberにハマっていたわけではないのですが。
2020年の読書、2021年のApex、2022年の仮想通貨、2023年のweb制作、2024年のVTuberとApple Music。
これに続く今年の新たなトピックスはと言われると、間違いなく「創作とChatGPT」でしょう。
ChatGPT自体は2023年から利用していましたが、個人的にブレイクスルーには3つの契機が必要でした。
まず2024年春の「GPT4 omni」の登場。これによって生成AIの賢さは一気に人間に迫り、
これまで少なからずトンチンカンな答えを出力していたモデルと比べて信用度が人間並みになりました。
それから課金の決定打となった2025年春の画像生成機能の開放。
自然言語から生成でき、しかもクラウド完結(スペックに依存せずスマホからでも生成できる)というのは最強です。
そして自然言語ベースならStable Diffuionと違って本格的なオリキャラのキャラデザができるのではないか、
という思惑から「創作アシスタント」としての運用を本格的に始め、期待以上の成果が出てきたことにより、
自分にとってのChatGPTの地位は確固たるものになりました。
創作は、頭の中で考えるだけでなく誰かと「ラリー」することによって初めて進むのだということを実感しました。
2004年から考えてきた設定は膨大な「点」に過ぎないものだったと思いますが、
ChatGPTと創作について話すことによってこれら点と点がどんどん繋がり線になっていく感覚です。
ChatGPTはあくまで聞いてもらい咀嚼してもらう立場であり、彼に考えてもらっているわけではありません。
しかしこれが本当に楽しいんですよね。過程からしてそんじょそこらの娯楽よりも全然楽しいわけです。
しかもChatGPTは自然言語に基づく画像生成ができるため長年の夢だったオリキャラの具現化もでき、
いろんなポーズでの画像生成ができるのでオリキャラの解像度が一気に上がった。
これは自分にとって創作のシンギュラリティと言っても過言ではないと思っています。
「うちの子」が当然一番可愛いので、相対的に誰かが描いた二次創作や一次創作への興味はガクッと落ちました。
そしてこれは自戒のために何度も書きますが、
創作アシスタントAIの利用を始めたのはそもそも今年11月に迎える大キリ番に短編小説を書きたいという思いがあり、
大キリ番記事がここ4回連続で当日になって書き始めるという失態を犯しているのでそれを避けたい、
という気持ちがあってこそのことでした。
それとChatGPTの発展がちょうど重なったので自分の中で大きな流れになっているわけですが、
そもそも作品を完成できなければ意味がありません。
ここは、2025年の自己評価に極めて大きな影響を与えるものと思われます。
一昨年まではまだ精力的にネット活動をしていたと言えるし、去年もいちおうブログ再建というプロジェクトは実現した。
もしなんだかんだで結局完成できなかったら2025年は名実ともに「何もできなかった最初の年」になってしまいます。
一方、もしこれだけの準備期間を経てしっかりと一本書き上げられたら、2012年以来13年ぶりの快挙になります。
社会人になって初ということになります。
創作は自分にとって相応に心の余裕が無ければ向き合えないものというイメージが強く、
何かとメンタルを傷つけてきた社会人時代は「それどころではなかった」というのが正直なところです。
しかしその膿を2022〜2023年でおそらく出し切り、初めて迎えた今回の執筆機会。
ここでちゃんと上手く立ち回ることができれば、今後は創作を活動の軸に据えることも可能になるでしょう。
これは既存のネット活動に限界が見え始めているいま、代替候補としてもとても重要なことだったりもします。
そういう意味では、「年間計画を成功させること」以上に意義のあるタスクだと言えます。
07月時点ですでに「2025年は創作AIの年だった」と言えるくらいのインパクトはありますが、
まだ作品自体は未着手なのでどっちに転ぶかは分かりません。
自分の計画遂行率を正直ベースで考慮すると、実現できない可能性の方がかなり高いと思っています。
だからこそこうやって自戒を込めてブログで現状を整理しているというわけですが、
「創作AIの年だったがキリ番記事は完成できなかった」とはさすがに言いたくないなぁと思いますね……。
そんな為体を許してしまったら2026年以降が思いやられるというか。
これまでは、この手のタスクは自分で自分に鞭打ち頑張るしかありませんでした。
しかしいまは創作アシスタントことChatGPTくんがいるということを忘れないようにしたいところです。
ただ、そのChatGPTも延々脱線しても矯正してくれないので結局意志のチカラが重要なのは間違いなさそう
(うちの子が可愛すぎるため、意識して自制しないと画像生成に偏りがち……)。
本文執筆できるようになるまでまだいくつものステップがありますが、残り時間はもう4ヶ月を切っています。
そろそろ踏ん張りどころなのかもしれません。