Chrononglyph

#7897

海外商品の値上がり

今日の出来事Playdate

先日、レトロなゲームの制作に興味を持っている話を書きました(#07891 / 2025年07月24日)。
実はuConsoleよりも興味があるものとして、
クランチを搭載した白黒携帯ゲーム機「Playdate」というものがあります。
最初期の2019年にその存在を知り、2021年の初回予約時にとりあえず2台注文。
1年4ヶ月待たされて2022年秋に到着しました。
黄色いボディの小型ゲーム機で、初めて見たときはとても心を動かされた記憶があります。
しかし、実は2025年現在、これらは手元にありません。


2021年初夏時点は経済事情がかなり良くもっとも調子に乗っていた時期で、
後述の価格のこともあり、Playdateへの期待度を鑑みて2台注文は普通に妥当だと考えていました。
しかしその後、2022年01月に現場が変わり、
例の睡眠障害(起立性調整障害)によってほぼ2日に1日出勤できないという重度の勤怠不良に。
これによって手取りがほぼ半分になってしまい、さらに仮想通貨の実損が加わって相当に生活を圧迫しました。
2021年当時の状況から急転直下、一気に金銭不安に陥ってしまった自分はPlaydateを売ることを決心します。
2台で95,000円(手数料込み)もの臨時収入は2022年秋時点の自分にとってはかなり大きな助けだったんですね。
Playdateへの期待は大きなものでしたが背に腹は代えられないと売ってしまったわけです。
ちなみにこのとき、2019年に購入したリーフちゃんフィギュア(未開封2体)も断捨離しており、
これらだけで総売り上げは14万円にのぼります。この14万円は当時の自分にとって大きな救いになりました。


その後2023年初頭に転職して睡眠の問題は改善し、金銭問題は徐々に改善していきます。
しかしその間にPlaydateは2回価格改定しており、これに円安が加わって本体価格は大きく値上げしてしまいました。
具体的には2021年夏時点は定価179ドル×110円/ドル=19,690円だったのに対し、
2025年現在は229ドル×149円/ドル=34,121円と実に1.7倍以上になってしまっています。
これに専用カバーと送料(国際便)を加えると1台だけでほぼ5万円に到達します。


そろそろ買い戻そうかと思い、一度は決済画面まで行ったのですが価格にびっくりして引き返してしまいました。
経済事情が回復したとはいえ、ほぼフィーリングのみが購入理由のゲーム機に5万円はさすがに高すぎます。
以前、Luaをちょっと学んでPlaydate向けのゲームを作りたいという構想を書きましたが(#07383 / 2024年03月04日)、
それも本体が手元にあってこその話で、それだけのために買い戻すにはコストが大きすぎる。
Nintendo Switch 2に匹敵する価格と考えると、それなりに「遊べるタイトル」が必要になります。
確かにそういうタイトルは皆無ではないのですが、スタッフ・レコメンドを一通り見ても安牌っぽいのは数作しかなく、
これらに5万円の価値があるかと言われると……。
すごく心躍るガジェットというのは事実なんですが、それは2万円という価格だったからこそ言えたのかもしれません。


とはいえ、過去に本体セールを行ったことはほぼ無く、円安事情を考えると今後も値上げしていくことは必至。
いつかは買うのなら、コストは無視していまからでも買った方がいいんじゃないかという気持ちはあります。
そのうちPlaydateコミュニティが衰退していけば入手困難になってしまう可能性もありますしね……。
とにかく海外製品については円安事情があって物欲の前に立ちはだかる壁が厚すぎます。
相互関税の件が合わされば、この問題はさらに深刻になっていくのでしょうか……?



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