マイナー言語でゲーム開発
今年の年間計画の3本柱は「ピクチャレ大会イベント開催」「4代目ブログ開設」「ゲーム制作デビュー」。
それぞれ4ヶ月ごとにフェーズが分かれていて、
04月末まではピクミンのターンということになっています。
が、実際には年始は実家帰省効果で開発作業は波に乗っていたものの、
その実家帰省の帰りから発生した長期の体調不良によって02月上旬まではほとんど着手できず、
02月下旬からようやく少しずつ復帰しつつあるという感じです。
現状でまだ年間計画に係る部分にはまったく着手できていないというのはマズい。
まあピクミン自体のモチベは低くないのでこの辺の優先順位を再認識していきたいところです。
来月末が締め切りですが、来月から動き出していたのではまた年末の二の舞になることが懸念されるため、
もうそろそろ動き出したいところです。
と、本題はそれではないのでピクミンについてはこの辺で。
年間計画3本目の柱である「ゲーム制作」についてもタスクの解像度を上げていきたいのですが、
ふとしたきっかけでその方針たりうるアイデアが舞い降りてきました。
というのは、「Playdate」向けの習作を完成させることを今年の年間計画にするのはどうかと。
Playdateとは、小さな白黒ディスプレイを備えたインディーズ携帯ゲーム機です。
実は期待が高すぎることもあってまだ開封したことが無いのですが……
個人的にはコンセプトも界隈の雰囲気もすごく好きで末長く応援したいハードのひとつです。
このゲーム機はゲーム開発の敷居が低く、Playdate Pulpというwebアプリで簡単なRPGを作れたり、
オープンソースのSDKでガッツリ開発することもできるようになっています。
もちろんUnityで作るのも同じオープンソースで着手しやすさは変わりませんが、
Unityは多機能ゆえまずツールの使い方を覚えなければならず、それはゲーム作りの本質ではないですからね。
そういう意味で開発ツールがとことんシンプルなPlaydate SDKはハードルが低く
ゲームプログラミングを習うのに適しているのではないかなと。
懸念材料があるとすれば開発言語が「Lua」という参考書も参考サイトも皆無なマイナー言語であること。
なんとなくjavascriptに似ている雰囲気があるのでなんとかなりそうな気はしていますが……。
次段階でUnityに着手することを想定していることを考慮すると、
Unityと同じC#ではないというのは若干学習コスパが悪い面は否めません。
でも、Playdateで自分のゲームを動かしたいというモチベはかなりあるんですよね。
作ったら即携帯ゲーム機で動かせるというのは夢がある。
あとはゲーム作りの最低限のノウハウは知識として仕入れなければならないので、
プログラミング言語の部分をLuaに読み替えて読めるような入門書を探したいところです。
スクリプト言語を対象にしたゲーム制作の入門書ならなんでもいい気がする。
ゲーム作りが動き出すのは09月以降の予定ですが、そのときにモチベがあるともかぎりません。
「やりたい!」と思ったらフェーズはあまり気にせずに進めてしまいたいところです。
まあそれで本来の計画が疎かになるのはよろしくないですが。