ニュースのフィルタリング
自分は2024年初頭、芸能界の大御所である松本人志さんがスキャンダルに巻き込まれた件をきっかけに、
いわゆるニュース・防災系のアプリをすべて消してニュースアプリからほぼ卒業しました(#07339 / 2024年01月20日)。
ネットには他人の不幸を飯のタネにしたい人があまりにも多く、
もはやニュース系プラットフォームはそういう「最大勢力」が好むように高度に最適化している。
その網の中にいるかぎりは自分も感情に基づいてニュースを消費せざるをえず、生産性の無さという点で不毛である。
ニュースアプリから卒業したのはそういう理由に基づくもので、
これは個人のスタンスとしては大筋では間違っていないといまも思っています。
とはいえ完全にニュースを見ていないわけではありません。
2024年以降、最新情報は基本的にGoogleディスカバリー、Twitter各種アカウント、
そしてYouTubeの民放公式チャンネルなどによって得ています。
GoogleやTwitterは一般的な(?)ニュースアプリよりも自分好みにキュレーション傾向をコントロールしやすいため、
ほとんど自分の興味のあるトピックスや投稿しか流れてこないようになっています。
まあ、Twitterのあるサブアカは一時期VTuber界隈を多くフォローしていたこともあって、
それ関連の炎上事件がたまーに出回ってきたりしますが。
YouTubeの民放公式チャンネルは主に世界情勢と経済に関わるニュースを摂取するために観ており、
最近だとほとんどイラン情勢に関わるトランプ大統領の動向関連しか見ていません。
要はスキャンダルや暴力事件をほぼシャットアウトしているというのが現状になります。
YouTubeはGoogle Chromeの「YouTubeフィルター」という簡易なプラグインを使って、
暴力事件に関連するようなワードがタイトルに含まれている場合は表示されないような仕組みを採用しています。
自分という一個人が、見知らぬ他人の暴力事件を知る必要性ってまったくないと思うんですよね。
それが社会問題だったとしても他に現場に近しい人はいくらでもいるのだから、彼らに任せておけばいい。
これはキャンセルカルチャーないし各種の炎上についても(当事者でないかぎり)ほぼ同等のことが言えます。
しかし最近、ちょっとしたネットサーフィンの一環でたまたまYahoo!ニュースの記事ページに辿り着いたのですが、
関連記事に凄惨な暴力事件についてのリンクが複数あり、うっかりクリックしてしまいとっても嫌な気持ちになりました。
意識してフィルタリングせずにネットニュースを見て回るとこうなるのか、と再確認した次第です。
以前、Twitterのキュレーション機能が壊れたときに
「生のネット世界はファイアウォールが機能していないP2Pのよう」と書いたことがありましたが(#07551 / 2024年08月19日)、
それは個人が無責任に発信するTwitterのみならず、
メディア系アカウントに限られるニュースプラットフォームにおいても同じことが言えるのかもしれません。