謎の貧血
謎の息苦しさを感じたので困っていたのですが、
AI診断などを活用してみるかぎりでは、どうも貧血らしい。
猛暑で発汗が非常に多くなると鉄分が不足して貧血になるケースがあるそうで、おそらくこれかと。
頭に血が行っていないような感じがするほか、手先がちょっと冷たい感覚があります。
やっかいなのは頭に血が行かないので集中力が持たないことです。
わりと頻繁に意識を持っていかれそうになる感覚に陥り作業どころではなくなります。
「意識を失いそうな気がする」だけで実際に意識を失うことはないのですが、
だとしても車の運転などは絶対やらない方がいいだろうなと思います。
まあ、上京してから一度たりとも車に乗る機会は無いのでその心配も無いんですけどね。
にしても貧血に陥ったのは初めてなので、こういう感覚なんだと改めて思いました。
そして、こういう明確な体調不良に陥ることで明らかにパフォーマンスが落ちるわけですが、
これによって非常にイライラしやすくなるというのを改めて実感します。
体調が正常ならイライラしないようなことに対してことあるごとにイライラしている自分がいる。
結局イライラする感情というのは体調に左右されるものなんだなと。
なのでここ最近イライラすることが無かったのはそれだけ健康に恵まれていたのだと思うし、
逆に胃潰瘍一歩手前まで追い詰められていた大学院時代なんかは
抱えていた問題の大きさ以前に、そもそも体調が悪かったのでしょう。
大学時代と現在の大きな違いは食事を外食に依存するか否かだと思っています。
大学時代の食費は高くても40,000円くらい、場合によっては30,000円を切っていたくらいでした。
これは当時の金銭的事情からそれ以上使うわけにいかなかったからです。
なので当時はレトルトパウチと実家から送られてきた米だけで凌ぐ日も少なくなく、
基本的に最寄りのスーパーに全面依存する生活でした。
コンビニすら贅沢という認識だったと思います。
いまは昼夜はほぼ外食で、毎食1,000円はかかるのでコーヒー代含めると月90,000円以上は行きます。
3倍近くになってしまっている食費に負担を感じることがないわけではないのですが、
いまさらレトルト生活に戻ったらパフォーマンスがめちゃくちゃ落ちるのは間違いないので、
もはやこれは生活維持のためのコストと割り切っています。
自炊すりゃいいじゃんという指摘もあるかもしれませんが、
独身男の自炊ほどタイムパフォーマンスが悪い行為も無いと自分は考えています。
スーパーで食材をしっかり揃えようとすると結局それなりにお金もかかりますしね。
ただ、今回はそこまでコストを払っていながら貧血になってしまったのはかなり痛手です。
鉄分不足ということが判明したので貧血用の市販薬を買ってきましたが、
長引くなら通院も視野に入れなければならないかもしれません。