久々に風邪を引いた
ひさびさに風邪を引きました。おそらくですがコロナではないと思います。
発熱もほぼ無く、いつもの風邪の症状に酷似しているというのがその理由。
マスク社会がそろそろ緩和されて5割くらいの人がノーマスクで外を出歩いている中、
自分はいまだにマスク常備ででかけるようにしているのですが、それでも風邪は引くものなんですね。
この場合はマスク云々よりも、季節の変化による急激な気温差の方が原因として大きい気もしますが。
特に先週末は窓を開けて寝ていたのですが思ったより気温が下がって寒くて目が覚めたりしたので、
身体が弱くなったところに窓からやってきた風邪菌(ライノウイルスだっけ?)にやられたのかも。
とはいえいつぞやの年末年始のようなエグい風邪ではなく軽度で、
1日粘れば翌々日くらいからまた平常運転できそうな感じがしています。
今日も喉の痛みはありましたが、これだけで有休消化するのはもったいないので休みませんでした。
この辺はテレワークだからこそできる判断ですね。
ただ、軽度とはいえパフォーマンスが下がっているのは事実で、
平時ならできそうなタスクは昨日、今日とまったく捗りませんでした。
こうやって何日か空けてしまうと復帰するときに必要なモチベーションがいつもより多くなり、
それを乗り越えられないと風邪をきっかけにして習慣的にやっていたことが崩壊する、
ということは自分の中ではよくあることです。
週末まとめてやると負荷が大きいので平日に分散しているようなタスクなんかは崩壊しやすい。
昨今で言うと開発系作業がそれに該当します。
開発系作業はなんだかんだで能動的に「やりたい」と思わないと捗らないもので、
体調不良や不適切な作業環境、優先度の高い悩みなどがあるとすぐできなくなってしまいます。
ピクチャレ大会リメイク後も、貧血やら金銭問題やらで足止めを食らう時期が結構あり、
今回また風邪で止まってしまっているあたり、非常に脆いものだと改めて感じます。
体調不良でもやりたいと思えるほどの意欲は自分には無いということだと思います。
それはもはや開発系作業のみならず他のさまざまな趣味にも言えることですが。
「体調不良でもタスクをこなすべきで、それができないのは悪いことだ」というのは暴論ですが、
まあ様々な面から言って自分はもう無理が効くほどの熱意があるような年齢ではない、
ということを改めて実感します。
これでさらに歳を取るとさらに免疫が落ちて重症化しやすくなってくると思うので、
モチベーションの維持はいまよりももっと深刻になるんじゃないかと予想しています。