四面楚歌の王座
いまの現場上司がなかなか話の通じない人でちょっとストレス溜まってきている件。
自分の胸の内に秘めて溜め込んでいても自分が損するだけだし、
受託と違ってSESなのだから仮に現場を離れても職を失うわけではないので、
相談しない手は無いだろうと思い所属の担当者に相談してみました。
すると所属営業部(自分に出向させた側)と現場営業部(自分の出向を受け入れた側)
の両方から連絡がありました。
まず所属の方は「上司ではなく他のベテラン社員に頼ってみる方向で様子を見てもらって、
もしそれでも上司がウザいようだったら次の現場検討するよ」という返答。
まあこれは想定内というか。
確かに現場は上司だけじゃないので上司の性格だけで退場を決めるわけにいかないのでしょう。
ただ現場はかなりのワンマン運転状態とあって上司以外のメンバーのスキルに乏しく、
結局誰に聞いても行き着く先は上司であるという事情もあるのですが……。
現場の方も概ね同じ回答でしたが、
それに加えて「ぶっちゃけ他の人から同じような相談を何度か受けていて
リーダーの性格に難があることは承知している。
そういう人だと割り切って接してくれるとありがたいが、
現場の作業量は縮小傾向なので他に行きたいところがあるならウチでもフォローするよ」
という返答がありました。
あの高圧的な態度に参っているのはやっぱり自分だけじゃなかったんだ。なんか安心。
ちなみに現場で「他に行きたいところをフォローする」というのは通常のSESではありえないですが、
いまの自分の場合は大きな会社の支社に所属していて
別の支社の受託プロジェクトに参画している形なので、
現場の営業部から次を紹介されたとしても
結局在籍している営業部から現場を紹介されることに変わりはありません。
すでにひとつ案件は紹介してもらっていて、早ければ今月下旬に面談を受けることになるかも。
もしその案件ならばフルテレワークなので、気持ち的にはさらに楽になりそう……
ですが、その代償として現場には今年の新卒が10人いるらしいので、
新卒指導を任される可能性があると思うとプレッシャーは感じます。
上司の嫌味に耐えれば最終的に全部教えてくれる現状とどちらが良いのかはなんとも言えません。
前職みたいに新卒でもやたら意識高い変なのがいたら一気に仕事しづらくなりますからね。
ITエンジニアの新卒〜第二新卒世代の中には一定数そういう人がいるイメージがあります。
いずれにしろ、もう少ししたら仕事も今年最初の転機が来そうな予感。