非公開運営
当ブログを無期限非公開化とするため、ついにメンテナンスモードをONにしました。
よってこの時点で公開されていなかった当記事以降の記事に関しては、
原則すべて非公開記事として書くことになります。
ただし、だからといって執筆に関するこれまでのルールを変えるわけではなく、
いつか公開するという前提のもとでこれまで通りの文体で書くことにします。
一般公開しないからと言ってプライバシーやモラルの制限を解除したりするようなことはしません。
いままでこれをする勇気が無かったがゆえに
ずーっと負債を抱えているような嫌な感じが頭の隅にこびりついていましたが、
やっと少しはスッキリしました。
この一時閉鎖を持って、このブログは従来スタイルでの運営はもう無理と判断したことになります。
いままで長い間それを認められず、どこかで挽回したいと考えていました。
しかしここまで当日内投稿の習慣が遠ざかってしまってはもう無理でしょう。
日記系ブログとしてはもはや破綻していると言わざるを得ません。
2023年に入ってからブログを維持できなくなった理由は、
主にブログ以外の活動の重要性が増したからです。
具体的にはピクチャレ大会のリニューアルプロジェクトに大きく時間を取られることになった。
じゃあ、そのプロジェクトが終わればブログは復帰するのが妥当なのか、
と言われるとそういうわけでもありません。
『ピクミン4』が発売されたらむしろやることは増えるでしょうし、
今後もプライベートでやりたいプロジェクトは次々に出てくると思います。
それらをブログを理由に中止する理由はありません。あくまでブログ以外の活動が優先です。
復帰するにせよこのまま永遠に非公開運用にするにせよ、
ブログはもう時代遅れという前提はもうそうそう覆らないのではないかと思っています。
ここでいちおう復帰条件も整理しておきます。
いままでの傾向から、ブログ以外の作業が煮詰まってきたりモチベ低下に陥ったりすると、
どうしても当日内に記事を書くことができなくなるという現実があります。
そしてこれは長年解決できなかったことから、意識改革ではおそらく解決できない。
かといって1日1本制を撤廃することはブログの存在意義の否定に等しいので、
それをするくらいなら復帰しない方がいい。
というわけなので、まず復帰までに大量のストック記事を執筆する必要があるのが1点。
もうひとつは、執筆完了から投稿までの手間を最低限にすること。
いままで、記事は書き終わったのに
投稿ボタンを押せなくて投稿が後回しになる事例が多々ありました。
現状、執筆後の作業としては①エディタから全文コピー、②WordPressの投稿欄に貼り付け、
③日時、タグ、カテゴリ等のメタ情報を設定、④投稿ボタンを押す、の4ステップです。
これのどこが煩雑なんだと思われるかもしれませんが、
PCからしかできない、タグを手動でつけるのが面倒といったハードルがあるのは事実です。
できればこれを、「どの端末からもワンボタン」というレベルまで簡素化したい。
特にスマホ対応は必須かと思っています。
これはWordPressではおそらくできないので、違うCMSを使う必要があるでしょう。
まあ、「書く意義」は人生の課題として普遍にあるとしても、
「公開する意義」は随分前から失われていたので、非公開化は妥当だと思っています。
むしろこの方が理にかなっているかもしれない。
公開したとて誰が読んでいるんだっていう話です。
その意味では、ある程度のインプレッションも求めていかないと
公開するモチベは続かないのかもしれない。そのために何が必要なのかもわかっていませんが。
昨今の傾向を見ていると、
真っ当なことを書くより炎上商法まがいのことをした方が読んでくれる人は増えそう。
そこまでして公開する意義を求めていく必要性があるのかは疑問ですが。
復帰するとしたら、目標は言うまでもなく20周年の日がリミットということになります。
あと1年ちょいありますが、ここで挫折したらもう日の目を見ることはないでしょう。
まさか19年目にしてこんなことになるとは思ってもみませんでしたが、
これも時代の流れというやつなのでしょうか。