コミケ対策と男性の日傘
今週末のコミケ(C104)、当初は見送りでもいいかなと思っていたのですが、
元同僚のお誘いもあり2日目午前から参加することにしました。
前回の冬コミは長時間待ったあげく元同僚と同行している手前堂々と推し絵師のブースに行けず、
消化不良感が否めなかった上に疲労感で年明け以降長期の体調不良にも繋がり、
踏んだり蹴ったりとまでは言いませんが課題の多いコミケだったと思います。
今回も同伴する人はいますが、今回は自分だけ午前入場で午後に合流することにしました。
こうすることで午前中の時間で堂々と推し絵師をメインとしたブース巡りができ、
戦利品をゲットしてから合流するので消化不良に陥る可能性は低いのではないかと思っています。
あとは前回は閉幕までいたことで帰りの満員電車がエグかったので1時間前に解散することにする予定です。
朝が早くなるのがやや心配なところですが、
最近の生活リズムの安定感を考慮すると前日によっぽど夜更かししなければセーフティかなと。
自分は基本的にコミケは推しの応援と新たなお気に入りクリエイターの発掘を目的にしていますが、
後者はまだちゃんと発掘できた試しはありません。
そもそも前回が初めてでその前回も10分もあったかどうかという短時間だったのですが……。
とにかく歩きながら各ブースを見て回るだけではおそらく限界があるし、その場で即時判断できるともかぎらない。
なので気になったブースはもう片っ端から新刊だけでも買っていくくらいの気概が必要なのかなと思っています。
あとはどこまで事前リサーチできるかですね。
公式のデジタルマップであるコミケwebカタログは控えめに言ってゴミなので独力でどこまで情報収集できるか。
この辺は前回から改善したと言えるように意識していきたいところ。
もちろん本命は推しの応援の方ですが、推し絵師さんがいまだに何を売るか公表してくれないのでなんとも言えず。
本来はその内容で参加する・しないを決めるところなので非常に気になるところです。
新しい推しを発掘したいという目的はこれが微妙だったときのための保険の意味合いもあります。
こういうのって都内に住んでいるからできることで、
会場に来るコストが大きい遠征組にとってはもっと悩ましい問題なんでしょうね。
ちなみに当日が猛暑日になると待機中に死にかねませんが、
これについては相当量のスポーツドリンクと日傘デビューすることで対策するつもりです。
朝の出勤時、おっさんも日傘をさしているのを見かけるようになった今年は
「男性も日傘」が世間に受け入れられた初めての年なのではないでしょうか。