首こり対策のツボ
職業病と半ば諦めていた首こり・肩こり問題ですが、最近ツボ押しを試してみたところ急速に改善傾向にあります。
ツボってプロがやらないと意味無いものかと思っていましたが、
自主的に試しに押してみるだけでも結構楽になるものなんだなと初めて実感。
最近やっているのは、まずストレートネック対策に首を回したり意識的に上を向いたりすること。
首を回すと明らかに一番上を向いたときに痛みを感じるので、自分はもう典型的なストレートネックなのでしょう。
次にツボですが、首筋の真後ろから少し外側に外れたところを探っていくと、
うなじの辺りに押すと痛くて気持ちいいポイントがあることに気づきました。
ざっと調べた感じだと、ここは「天柱(てんちゅう)」と呼ばれるツボだそうです。
また、肩の方を探っていくと同じように痛くて気持ちいいポイントがあります。
ここがおそらく「肩井(けんせい)」で、肩こりに効くツボだそうです。
最近はこの2点を重点的に攻めることで、明らかに首のバキバキ感が軽減されてきています。
年末はマッサージ屋に行って整体師に一度診てもらおうかと思っていましたが、
1回で2万円近く取られるし自力でかなりのところまで改善したので今回は保留ということになりそう。
また前傾姿勢になりすぎるテレワーク環境については応急処置的なレイアウト変更はしたものの、
そもそもノートPCでは必然的にディスプレイの位置が低いため、
机の高さ関係なく前傾姿勢になってしまうという問題があることに気づきました。
なのでノートPCのディスプレイは使わずモニタを見ればいいのですが、そうなると外付けのキーボードが欲しい。
もしくは、いわゆるノートPCスタンドを買うという手ですね。
これでノートPCのディスプレイの高さを上げれば解決できなくもなさそう。
ノートPCスタンドは、社会人2年目のときに会社で使っていたPCが自分だけ何らかの事情でノートだったので、
社長に「前傾姿勢になりすぎるのは良くない」と心配されて与えられた思い出があります。
その後、社員全体でデスクトップPCを新調するという話になり1年くらいでお役御免になった記憶が……。
当時はスタンドの必要性など微塵も感じませんでしたが、
年齢が重なってしまったいまならストレートネックのことを配慮してくれたんだなと理解できます。
基本的に、立派なモニタがある以上はスタンドよりキーボードの方が優先度は高いです。
キーボードについては、かつてメカニカルにしようと思っていろいろ調べていた時期がありますが、
基本的にはLogicoolのMX KEYSのようなパンタグラフがベストという結論に至っています(#07368 / 2024年02月18日)。
ただ、業務用端末へのデバイス接続はセキュリティの関係でかなりうるさく言われるため、
できればカスタマイズ機能の無い、接続しても何も言われなさそうなものがベストではある。
MX KEYSでもほぼほぼ大丈夫だとは思いますが、可搬性なども考慮して再度検討する価値はありそうです。
まあ、それはつまりいますぐ買うモチベは無いということを意味するわけですが。