日経平均暴落と仮想通貨
一昨日がピークだったのでしょうか、ここ数日株式市場は乱高下を繰り返しており、
日経平均は一時下落幅としては史上最大となる前日比マイナス4,400円を記録して騒然としていました。
160円/ドルにタッチしそうだったドル円相場は急速な円高が進行して一時141円台へ。
なんかもうめちゃくちゃですね。
日本株との関連性はおそらく無いと思いますが、
ビットコインも暴落しており50,000ドルをタッチしそうなところまで落ちていました。
自分は例のイラン情勢悪化で大損して以降ずっと、ビットコインはショートで入れば儲かると思っていました。
もし先月の任意のタイミングでショートで入って放置していればいまごろ50〜100万円の利益が出ていますが……
当然そんな長期でホールドしていたら手数料がかなりの金額になるだろうし、
逆にピンチになったときに精算されないとも限らないわけで、握っている期間を考慮すると現実的ではありません。
たまに「100万円チャンスだったのに!」と誘惑に駆られるときがありますが、
やはりそんなに簡単な話ではないわけです。
基本的なスタンスとしてビットコインはとことん落ちるまで待ち、
週足が上向いてきて勢いを感じられるようになったらロングで入るのが無難だと思っています。
この景気後退の煽りに乗じてショートで儲けようとするのは素人には難しい気がする。
少なくともこの乱高下がある程度落ち着いてからの方がいいでしょうね。
仮想通貨に関してはいろいろ思うところはありますが、
基本的にはお金云々よりも他の活動がある程度充実しているならやらなくていい、という方針です。
なので当面はやる予定がありません。
2022〜2023年の低迷期は全部仮想通貨のせい、と言い切ってしまうのはやや問題がありますが、
やはり仮想通貨取引はお金の魔力に強く引き寄せられるため、他の活動を犠牲にしてしまっていた面は否めません。
仮想通貨に触れていたかどうかとその時期のQOLは明らかに相関があり、
明らかに取引をしていた時期ばかりQOLが顕著に低いです。
あらゆる活動が停滞しても「大儲けさえすれば挽回できる」と思ってしまう節があるからなんでしょうね。
だから、他の活動が面白くない時期は仮想通貨取引をはじめとするギャンブル界隈が魅力に映りがち。
この点は今後も気をつけていきたいところです。
以前も書きましたが、1週間のうち1日だけやって寝る前には全部クローズするというような、
「1日デイトレーダー」方式で短期集中でやるならアリかなと思っています。
逆に言えば日を跨ぐのは絶対ダメ。それで何度煮湯を飲んだことか……。
ちなみにアルトコインに関してはかなり熱が冷めてしまっています。
World Coinのエアドロップも終わってしまったし、
『エルフの森』も効率的にはポイ活にすら劣るので結局やめてしまいました。
まあアルトコインもいずれガツンと暴落すると思うのでその機に気になる銘柄を買い足すのはアリかも。
アルトコインの内部的な文化に触れるモチベーションはいまはあまり無いですね。
去年はアプリを作ろうとしたりセミナーに出席したりいろいろやっていましたが……。