ゲーム入門のための携帯機
Nintendo Switchの登場によって事実上携帯機と据え置き機が統合され、
携帯専用機としての任天堂ゲーム機は2017年の「Newニンテンドー2DS LL」を最後に途絶えました。
まぁ、Nintendo Switch Liteがその後継と言えなくもないですが、
果たしてNintendo Switch 2シリーズでは「Lite」系のモデルは登場するのでしょうか。
要求スペックを考えるとかなりキツいような気がしなくもないですが。
前にサブアカで見かけた方が「任天堂携帯機は廉価なおもちゃとしてのニーズもある。
Switch 2が5万円もするこの時代、あえて廉価でチープなゲーム機があってもいいんじゃないか」
という趣旨の発言をされていて、なるほどと思いました。
自分はすぐにその穴を埋める存在としてPlaydateを思い浮かびましたが、これは円安のせいでもはや高級機種です。
こうした廉価な小型ゲーム機を日本の大企業である任天堂が発売するというのは、
一周回っていまこそニーズがありそうな気がします。
ゲームボーイ〜3DSやいわゆるファンタジーコンソールのようにあえてグラフィックに制限をかけ、
カートリッジ式とダウンロード式の併売で完全オフラインでも遊べるようにする。
これで2万円以下で売ってくれれば昔の自分のようにどうにか子どものお小遣いでも手が出るし、
Switchのような本格的なゲーム機に手を出す前のゲーム入門的な立ち位置としては適してるんじゃないかと。
昔で言うところの「ポケモンミニ」みたいなポジションですね。
また、こういうのは大人でも好きな人はとことん好きになるでしょうし、
もし任天堂が土壌を用意してくれれば小型ゲーム機文化が一気に花開くでしょう。
先日のPixel Art Park(#07901 / 2025年08月03日)でも実感しましたがドット絵などレトロ文化が好きな人は大勢いて、
むしろこういう時代だからこそそういうものの方がニーズがある側面もありそうです。
欲を言えば、Playdateのようにゲーム制作プラットフォームを開放して自分でゲームを作れるようにしてくれたら最高です。
もしそういう下地ができたらレトロ風ゲーム制作文化もかなり盛り上がりそう。
PlaydateのPanicではなく、信頼と実績のある任天堂がそういうものを作るというところに意味があります。
あとはさらに欲を言えばHDMI出力ができるとSNS文化にも適合して人が増えやすい構造を作れますね。
まぁ、そこまで欲張ると2万円では済まなくなってしまいますが……。
いずれにしろ、ゲームボーイの延長線上のような「Switchとは異なるゲーム入門のためのゲーム機」
というのはなかなか夢がある話で、いつか任天堂が出してくれないかなーと思っています。
まぁ、こういうことを書くということは結局自分はPlaydateも好きなんでしょうね。
ただ、Playdateはあまりにもマイナーすぎるんだよなぁ……。どうにかしてもっと普及してくれないだろうか。