ブログ執筆の基礎エネルギー
ブログを継続するための基礎エネルギーとして、「言葉が好き、文章を書くことが好き」という性質があると思います。
思っていることを言葉に乗せるのが楽しい。カッコいい言い回しを書けると快を得られる。
自分は伝統的にこの欲求をさまざまな行動の基盤として利用してきた節があります。
たとえば実生活の悩み事についてはそれを言語化することで悩みの構造を明らかにして乗り越えようとするなど。
しかしいま、ここ4ヶ月ほどこの根本的な欲求が低迷している実感があります。
そのため必然的にブログも低迷している。
更新ペースが落ちているわけではありませんが、多くの日で表面的なことしか書けなくなってしまいました。
今年の前半まではそうではなかったような気がするんですが、どこかでマイナス転換してしまったようです。
そしていまのところ低迷は続いており、底は抜けきれていません。
また、なぜこうなってしまったのかもよくわかっていません。
ブログが低迷することというのは割とよくあることなんですが、
少なくとも20周年移転後で見ると今回の低迷は比較的大規模のような気がします。
ブログを書く気力が失われると、読む気力も失われます。
これらは経験上、独立しないんですよね。書く気力が無いときに読む活動が一人歩きすることはあんまり無い。
読むことをきっかけに書く意欲が復活することはある。
ただ、最近は多少読んだだけでは「言語化したい欲求」が復活することはなくなってしまいました。
これは手軽に読む環境としてのこのブログのフロントエンドにまだまだ課題があるということでもあるのですが、
自分のメンタルがやや沈んできていることのサインなのかもしれません。
それでもブログをこれまで通りのペースで「続けるだけ」ならできる。
嫌な書き方をすれば、上っ面だけの物事を書き残すだけであれば現状のメンタルでも十分やっていけます。
ただ、これでは発展はありえない。
ブログを書いたことによって心境が整理されれば新規分野にも着手する機運が高まろうというものですが、
そういうこともなく、ただただ消耗しているに過ぎません。このままではいずれ限界が来ます。
一縷の望みとして「読む活動」を半ば無理やりにでもすれば多少は改善するかもしれませんが、
それだけでは長期的な見通しは立てられないでしょう。
言葉が好きという根源的な欲求を刺激するとしたら、ブログ以外に何があるだろうか……。
と考えたときに3つの視点が考えられると思います。
ひとつめは他者とのコミュニケーション。
特に「安心安全なコミュニケーション」ができる相手というのは言語化活動を促す契機になると思います。
ふたつめは他者の文章を読むこと、特に読書ですね。知識が深まれば必然的にアウトプット意欲も増すでしょう。
ただブログのモチベさえ低い状況で読書活動を推進するのは難しいので、
これは大底を脱出してから実践する内容になるのではないかと思います。
みっつめはブログに限らず諸活動をもっと充実させること。
つまり「日記」としてのブログの側面を充実させる方向に舵を切るのが重要なのではないかと。
これも、そもそもそのやる気が無いという問題もありますが、
うつ病回避の基本方針としての「昨日と同じような日を過ごさない」を自然に実践するためにも、
話題になりうる何かを探すという活動は重要であるような気がします。
逆に言えば、それらを怠ってきたからこその現状なのではなかろうかと。
いまの自分にとって、平坦なブログを書くことはゲームをすることよりもハードルの低い活動です。
つまり、そのブログさえ危ういという現状の行動力はかなり壊滅的だということを否定できない。
このまま放置するとかなりマズいような気がするので、
意識的にもっと日々を充実させるための方策を考えたいところです。