Chrononglyph

一人暮らしのトラブル

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#7953

上京6年目の遭遇

東京の一人暮らしも今年で丸6年。ついに……Gが出ました。
地方の一人暮らし期間もちょうど合計6年で、その期間内で複数回Gと遭遇していたので、
「東京にはGは出ないのかな?」と思っていた矢先の出来事でした。
昨日のRTAイベントの最終盤、足元を黒い何かがサッと動くのを視界の隅で捉え、一瞬でGと確信しました。
その後、Gは空気清浄機の下を経て冷蔵庫の下に潜り込んでいきました。
しかし自分はその時点でイベント参加者としてDiscordのボイスチャットを繋いでいるので身動きは取れないし、
まして「Gが出た!」などとも言えませんでした。


RTAイベント終了後の深夜2時、まずコンビニに行ってゴキジェットを購入。
冷蔵庫の下をはじめ、隠れそうなところに一通り噴射するのですがその姿は確認できず。
とにかくGと同じ部屋で寝るのは絶対嫌だったので
その後も怪しいところをひっくり返して確認するのですが、結局見つけることはできませんでした。
翌日、ドラッグストアに行ってゴキブリホイホイを購入して2箇所に設置。
これでしばらく様子を見ることになりそうです。


にしてもどこから侵入したのかは謎です。
窓は開けていないし、ユニットバスやシンクの排水溝には蓋がしてあるので突破はできないはず。
一番出そうなユニットバスでまだ一度も見たことがなく、少なくともこちらではなさそうです。
かなり小さかったのでエアコンの排気口から侵入したか、
あとはシンクの排水溝の蓋はそれほど厳重ではないのでそれをどかして入ってきた可能性もあります。
特に後者は、シンク直下の水たまりより下は排水管自体は何も堰き止めるものがないみたいなので、
いくらでもシンク直下までは侵入してくる可能性があります。
今後対策するとしたらここを侵入しにくくする何らかの工夫を講じるのが無難でしょうか……。


Gが出たことによって、これまでずっと住んでいたマンションに一気に格落ち感が出てしまいました。
なんというか、Gが出ないことによっていままでの地方一人暮らしよりはグレードが高いと思っていたのに、
その思い込みをぶち壊されてしまったというか……。
もうすぐマンションも更新することになりますが、一気に引っ越したくなりました。
とはいえ、これだけ直前だと次を探す余裕が持てないので最低でもあと2年住むことにはなると思いますが。
しかし、次こそは本当に引っ越すと思います。たぶん。


#7607

道路工事の騒音被害

念のため身バレを避ける目的でリアルタイムでの執筆は避けましたが、
少し前に家の前の道路で大規模な道路工事があり、深夜帯の騒音に悩まされるという出来事がありました。
昼間の工事は車の往来を止める関係でできないのか実施時間が21〜04時となっていて、
しかもその掘削工事がめっちゃくちゃうるさい。眠れない、などというような次元ではありませんでした。
もし誰かと同居していたら、同じ部屋にいる相手の会話が遮られて聞こえなくなってしまうとかそんなレベル。
1回目の工事ではたまたま自分も夜更かしする予定のあった土曜日だったので
「うるさいなぁ……」などと思うくらいでさすがに夜明け前の時間は静かだったのでセーフティでしたが、
2回目の工事は翌日仕事で健全な時間に寝ないといけない曜日だったため、心底参ってしまいました。
そのときは寝落ち用のいつもの睡眠用イヤホンではなくノイキャン機能のあるAirPods Proを装着して寝ましたが、
それでもかなりの音が貫通してきました。


もうここまで実害があると眠れる・眠れない関係なく工事音自体がストレス源になるらしく、
3回目の工事で頭がおかしくなりそうになったので意を決して工事の苦情連絡先(=現場監督者)に電話。
とにかくこの音量でこの時間帯は日常生活に支障が出るので困ると訴えたうえで、
あとどれくらい掘削が続くのか、またいつまで家の前でやるつもりなのかを訊きました。
相手はそれなりに低姿勢で
「近辺は今日が最後で、今日も23時には掘削は終わるのでそれ以降は比較的音は出ないと思います」
と説明してくれたので、まあそういうことならと23時半まで駅前のマクドナルドへ逃げ、
それから戻ってくると確かにそれなりに音は小さくなっていました。
もちろん、それでもノイキャンイヤホンが必須と思うようなレベルではありましたが。


騒音問題は住居関係でおそらく最大の懸案事項であり、次のマンションを決める大きなポイントになりそうです。
その中でも工事音は大きなリスクとして考慮すべきだと痛感しました。
舗装や工事の機会が多そうな公道の真ん前は避ける、なるべく高階層にする、部屋の防音レベルを確認するなど、
この辺は引っ越すなら絶対にチェックするべきかなと。


ただ実際に引っ越すかどうかはいまだ見通しが立っていません。
以前あえて各停の駅近に住むことでコスパと治安を両立できるかもという話を書きましたが(#07557 / 2024年08月25日)、
具体的にどの辺がいいのかはさっぱりです。調べることがあまりにも多すぎる。
それに仕事との兼ね合いもありますしね……。まあ基本的にいま以上に都心から離れるのは悪手だと思っています。
立川なんかも候補としては面白そうな街だけど、さすがに都心から遠すぎる感が。
このままダラダラ行くとあっという間に契約更新の日を迎えそう。
家賃1ヶ月分の更新料を取られてから後悔しては遅いのでどこかで本腰入れて考えたいところです。


#7581

扇風機が壊れた

実は先日扇風機を壊してしまったのですが、このほどようやく復旧しました。
差し当たりはクーラーさえあれば支障は無いといえば無かったのですが、
やはり扇風機があると落ち着きますね。


実は先月末ごろトイレに立った際に扇風機を誤って若干強めに小突いてしまい、
その衝撃で稼働中の扇風機が傾き、羽根が外れてしまいました。
少し前に羽根の掃除をした際ネジが緩かったらしく、
羽根を押さえているフタもろとも弾け飛び正面のカバーに衝突。
そして2枚ほどカバーの隙間に引っかかり、回転の勢いで一瞬で割れてしまいました。
少し嫌な音が鳴ったかと思うと扇風機は緊急停止。
試しに羽根が割れた状態で再び稼働しようとしたらロデオのように本体が暴れ出してまともに使えず、
なんとかして修復しなければならなくなりました。


当初は瞬間接着剤か何か買って接着すれば元通りになるだろうと軽い気持ちだったのですが、
調べてみるとこういうケースでは基本的に交換一択とのこと。素人による修理は危ないそうです。
確かに8枚ある羽根の2枚が欠損しただけで本体が大暴れするほど不安定になるということは、
接着でなんとかしようと思ったらかなりの精度が要るような気がします。当然回転中に分離して身体に当たる危険性も。
で、羽根だけ欲しいと思いメーカーに問い合わせてみたところ、
パーツ販売は家電量販店経由での取り寄せでしか受け付けていないという回答が来ました。
それで翌週末最寄り駅の家電量販店に行ってみたのですが、季節家電コーナーには全然店員がいない。
いつもはちょっと商品を見ていると一瞬で寄ってくるのに……。
サービスカウンターも老人たちの対応で忙しそうだったので、最寄り駅での注文は諦めました。
このときはシーズンオフということもあって新品の扇風機が投げ売りされており、
あまりにも安いのでこれを買ってしまおうか若干迷いましたが、
羽根が壊れた現行機の処分や新品の配送などを考えると面倒なため、やはり羽根を入手することに。


それで次の休みに、隣町の家電量販店へ行き事の経緯を説明しました。
スタッフから改めてメーカーへ問い合わせることになったのですが、休日は対応していないらしく。
翌月曜日に連絡してもらって電話で回答を聞き、さらにその足で再び家電量販店へ行って正式注文。
「10日〜2週間程度かかる」と言われましたが、実際には5日で届きました。
ちなみに約3,400円でした。投げ売り新品が3,900円だったことを考えるとあまりにも高価……。
いちおうDCモーターで本体はそれなりの値段を出して買ったので致し方ないですが、
万が一またどこかのパーツが壊れたら次は新品に交換するのが無難かなと思っています。


今回は扇風機の置き場所が悪く小突いてしまったのが直接の原因ではあるものの、
実はその前のメンテ後にネジが若干緩くなっていてガタガタしているのは気づいていました。
それを放置した矢先の今回の件。家電製品のメンテを甘く見てはいけないという良い教訓になったと思います。


#7527

エアコンが壊れた

今年の03月ごろ、マンション備え付けのエアコンが壊れたので交換してもらったんですよ。
確か前の会社の人たちが遊びに来た翌週の話なので03月中旬くらいだったと思うのですが、
年度末繁忙期でかなり鬱だったこともあってそういう個人時事ネタはブログに書いてないですね。
当時は壊れたエアコンを最大強度で稼働させても全然暖かくならず、
しかも電気代が30,000円近くになるものだから結構な悩みの種だった覚えがあります。
それでテレワークなのでまあいいだろうと思って大家に頼んで平日の日中に業者に来てもらい、
最初の点検で耐用年数を超えていることが判明したので大家の負担で交換することになり、
翌週に改めてこれもテレワーク中でしたが、3時間くらい滞在してもらって交換工事をしてもらいました。


……そしてその交換したエアコンが本日壊れました。これはさすがに保証の範囲内だよな……?
基本的に帰宅したら即冷えていて欲しいのでエアコンはつけっぱなしなのですが、
帰宅したらなんだかめちゃくちゃムワッとする。湿度を確認するとなんと89%!! 室温も30度超え。
サポートコードを確認したところ冷却ガスの供給不足だそうです。
しばらく休ませれば直る類の不具合ではなさそうなので、これはもう大家に連絡かな……。


この酷暑続きでエアコンの故障は一見すると致命的のように思いますが、
まあ基本的に日中帯は外で過ごすので命に関わるようなことはないのではと思っています。
当然寝る前には帰宅してこないとどうしようもないので、睡眠環境の悪化は心配どころではありますが。
テレワークするかどうかは個人の自由なので、当面はなるべく出社する方が良さそう。
日中帯にエアコンの効かない部屋で8時間過ごさないといけないのは拷問に近い。
まあ、少なくとも業者が来る日はテレワークしないといけないんですけどね。


今年はとにかく業者にお世話になるトラブルが多すぎます。
去年まで定例の火災報知器点検以外は皆無だったのに、
今年に入ってから上述のエアコンのほか下水管騒動に漏電騒ぎを加えるともう4回は呼んでいることになります。
まぁ、マンション暮らしというのは得てしてそういうものなのかもしれませんが。
住人が入れ替わるタイミングがあればそこで諸々の点検はしていると思いますが、
誰かが契約更新してずっと同じところに住んでいるかぎりそういう機会を逸し続けるということですからね。
その間発生した不具合などの費用は基本的に全部大家持ちなので、
そう考えれば更新料の支払いも正当性はあるのかも……?
まぁでも関西には更新料という概念自体が無いので結局悪き習慣と言ってしまえばそれまでなんでしょうけど。


#7440

水回りのトラブルが連鎖

*やや汚い話なので食事前後の閲覧注意。


上京5年目にして初めてマンションでGを見ました。
東京ではGは出てこないものだと安心しきっていましたが、まさか出るとは……。
とは言っても退治して処理することもなく、そこまでの恐怖でもなかったのですが。
恐怖感で言えばこないだの漏電による停電の方がよっぽどですよ。


それは昨夜のことでした。
帰宅して台所で手を洗おうとしたのですが、なんだシンクに楕円状の黒い物体がある。ゴミにしては大きい。
すぐリビングに行くつもりで照明もつけていなかったので一瞬なんなのか分からなかったのですが、
動いているところを見てしまいゴキブリであることを確信。
うわーついに出たか……と思ったら、その後すぐに排水口に潜っていき再び出てくることはありませんでした。


マンションのシンクの排水口は、金網を外すと下水管をプラスチックの蓋が覆っていて塞がっています。
しかし水を流すために下水管より一回り大きくした空間があり、
その空間と蓋の間には1cm程度の隙間があります。おそらくここから這い上がってきたのでしょう。
このときはたまたま排水口の入り口の金網が外れていたのもアンラッキーでした。
とはいえ排水口の蓋に生じる隙間には水が溜まっていて、
下水からハエなどが飛んできてもここは突破できないようになっています。
ゴキブリなら潜っていけるということなのでしょうが、そこまでして来るのはまれでしょう。
しかし、こういうこともあり得るのだと恐怖しました。


いちおうゴキブリがまだ排水口付近にいる可能性を考えて、
排水口の金網と蓋を開けて熱湯をぶちまけておきました。できることはこれくらいです。
あとは臭いで寄ってこないように排水口の蓋と金網を綺麗にして、
さらに念を押して下水管に向けて生ゴミなどを溶かす錠剤を2個投入しておきました。


この錠剤を放り込んだときに気づいたのですが、
もしかしたらこのマンションの下水管はS字になっていないのかもしれません。
落としても何の音もしなかったんですよね。水に落ちる音も、何かに当たる音も聞こえなかった。
であれば水で堰き止めることもないので下からゴキブリが這い上がってくる可能性もあるよなと。
むしろ、この構造でよく過去4年間一度もゴキブリが出なかったなと感心しました。
封水が作られる構造の蓋が堰き止めていたということでしょうか。
言うまでもないですがこの構造だと万が一ここに貴重品を落としてしまったら完全にアウトです。気をつけよう。


ちなみに、先日漏電の原因になったトイレが臭い問題の原因はトイレではありませんでした。
最近スーパー銭湯依存で家のシャワーをほとんど使っていなかったため、
そちらの排水口に水を流す機会が減ったことで下水管が枯れ、
そこから臭いがたちのぼってきていたようです。
試しにシャワーの水をおもっきり流してみたら臭いの問題はあっさり解決……
と思いきや今度は大家さんから電話がかかってきて「階下の天井から水が漏れている」と言われ、
タイミング的にどう考えてもうちのシャワーの下水管が原因だろうと思って大家さんに説明。
すぐに業者が来て点検してもらったのですが、結局原因はもっと下の下水管だったらしく、
自分は無罪放免となりました。まあシャワーの水がどこかで悪さをしたのは確かでしょうが……。


5年も住んでいるにしてはこれまでトラブルの少なかった東京での一人暮らしですが、
ここ最近で一気に水回りのトラブルが連鎖しています。
そういえばクーラーが限界を迎えて交換したのもつい先月の話です。
まあ5年も住めばこういうことはありますよね。


#7431

漏電による停電

おそらく上京以来一番怖い思いをしました。


どうも最近トイレが臭いので調べてみたのですが、封水(トイレに溜まる水)が不足することによって
下水からの臭いが立ち上ってきて臭ってくる可能性があるそうです。
対処方法としては封水を増やすことで一時的にそれを回避できるということで、
まあ今度専門業者に見てもらわないとダメかもなあと思いつつも、
台所でバケツに水を入れてトイレにぶち込んでみたんですね。
そして2回目の水を入れようとしたその瞬間、突如としてブレーカーが落ちました。
23時過ぎという真夜中ということもあって目の前は真っ暗になり、家電製品はすべてが停止。
ゾワワーと鳥肌が立ち一瞬で寒気がしてきました。
夜の停電は十年以上経験していませんでしたが、久々なだけにものっすごい恐怖でした。


とりあえず一呼吸置き、スマホのライトを頼りにブレーカーを上げるのですが、
「バツンッ」という音とともにすぐまた下がってしまう。何度やっても同じです。
これは電気系統になんらかの不具合が生じたのだと思い、
暗がりの中検索して東京電力管内で停電トラブルを受け付けるカスタマーサービスに連絡。
確認してもらったところ地域には停電は発生しておらず、マンション内でも自分の部屋のみ。
何らかの問題が発生している可能性があるので、
最大90分後までにスタッフを派遣してくれることになりました。


電話後、もう一度ブレーカーを上げてみると今度はしばらく電気がついたままになりましたが、
それでも5分後にはまた落ちてしまいました。
どうしたものかと暗闇の中スマホで暇を潰していると、約70分後に東電のスタッフが到着。
その直前にもう一度ブレーカーを上げてみると、今度は問題なく上がりました。
スタッフによると、今回落ちているのは漏電を検知したことが原因とのこと。
つまり漏電の原因となっている家電製品を直す必要があると。
漏電と聞いて何か心当たりはありますかと聞かれ、すぐに思いついたのはシンクの脇にある電気ケトル。
電源プラグを抜いてみると明らかに濡れていました。
さきほどトイレの封水を足すときに水がシンクの脇にこぼれ、電源タップに水がかかったのでしょう。
そういえばブレーカーを上げたとき、電源タップが「ブチブチ」と音を発していたような……。


スタッフによると、各種検査を行うと異常が無かったとしても13,000円の請求をすることになり、
見たところブレーカーが上がってしばらく無事なら検査しても何も出てこない可能性が高いとのこと。
何か異常がある場合は最初にブレーカーを上げたときのように上げてもすぐ落ちるのだそうです。
漏電の心当たりがあるならそれを排除してみて様子見することをオススメしますと言われ、
深夜帯ということもあったので今回はその通りにすることにしました。
まあ……十中八九この電気ケトル周りが原因でしょうし。
費用が大家持ちになるならここまで来てもらったんだし検査してもらうのもアリかも……
とも思いましたが、原因である家電が自分の所有物だと負担は自分になるそうなのでやめておきました。


一人暮らしの停電はブログを遡ると黎明期にわりとよく経験していて、
中でも2008年にシャワーを浴びている最中に落ちたのが最大の恐怖体験でした。
それには及ばないですが今回もなかなか。
まあ、とりあえず原因が分かっただけ良かったかなと思います。
今回を機に少なくとも電気ケトルは配置を変えなければなりませんが、
長期停電が起きたときのことを考えると予備電源や電池で動くライトなどは必須かなと思いました。
あと、停電するとIoTが全部使えなくなるという脆さを考えると家電のスマート化もハードルは高いですね。
2021年にいくつか購入したスマート家電ですが、
これに依存した生活は方向転換を余儀なくされることになりそうです。


#7327

終電を逃した

さて、実家最終日から帰宅までの道のりも大変だったのでその顛末を書き残しておきます。
実家帰省最終日は睡眠自体は特に問題無く、新幹線の予約も予定通り終電で取りました。
ただし帰宅ルートについては、前回の実家帰省で
東京駅を経由せずに大宮で降りて武蔵野線で多摩地域に向かう方が早いことが明らかになったため、
今回はその前提で大宮までの切符を取っておきました。
当然大宮までは難なく行き、ここで2回乗り換えて武蔵野線に乗ります。
大宮ー東京都心間の在来線は非常に多くの運転系統があり、
また運転系統によって大宮駅から分岐し、それぞれ赤羽駅でまた合流します。
なんでこういう構造になっているのかは分かりません。
このうち西側に分岐する埼京線は赤羽駅から先は山手線の西側(池袋・新宿・りんかい線直通)
にしか行かないのでわかりやすいのですが、
東側に分岐する方はそれに加えて山手線の東側(上野・東京・品川)に行くこともあります。
もちろんそれは知っていたのですが、
これらの路線と武蔵野線は交差していてどちらからでも乗り換えられるため、
最悪間違えても支障はないだろうと思っていました。ええ、お察しの通り支障ありまくりだったんです。


乗換案内では3・4番線発着の電車に乗るように書かれていたので、
ホームで15分ほど待っていました。3番線には電車が来ないようだったので、
4番線に到着した最初の上野駅行きに乗りました。乗換案内では新宿行きに乗るよう書いてあったのですが。
京浜東北線ルートに乗ったなら、南浦和駅で乗り換えれば武蔵野線です。
……ところが、乗っている電車は快速との表示も無いのに南浦和に降りる案内が無いではないか。
じゃあ直前の浦和で降りて他の各停で乗り換えれば……と思ったら、
もうその方法では武蔵野線の終電に間に合わない。ここで事態のヤバさにようやく気づきました。


いま乗っている電車は上野駅まで行ってしまうので、
多摩地域に行くためには山手線西側と分岐する赤羽駅でいったん降りる必要があり、
そこで埼京線(赤羽始発〜池袋行)に乗り換え、新宿まで行くならさらに山手線を使わなければならない。
この条件下で最速で多摩地域を目指すとなると、最初に思いつくのが西武池袋線です。
終電は保谷駅止まりであるものの、そのひとつ前なら小手指駅(埼玉県)まで行くらしい。
これに乗って所沢辺りで降りれば残りの区間をタクシーでなんとかするのはまあまあ現実的。


……ところが、赤羽から池袋へわずかな区間を走る埼京線がまさかの乗客救護で遅延。
池袋駅に到着したときには小手指駅行きはとっくに出発してしまっていたため、
最後の頼みの綱を握るために新宿駅を目指すことにしました。
新宿駅から多摩地域を目指す方法は2つあり、京王新線なら0:41発で桜上水駅まで、
小田急線なら0:43発で経堂駅(きょうどうえき)までの終電があります。
京王線はそこより西の快速は0:30以降皆無ですが、小田急線は0:32発成城学園前駅行きがある。
これに乗れればかなり家に近づきますが……経堂駅は自宅からかなり離れているためリスクが高い。
ということで京王新線の終電に乗り込むことにしました。
実際これも新宿駅構内をかなりの距離歩くことになったこともあってギリギリでした。
乗ったことの無い小田急線を目指していたら最悪経堂駅にも辿り着かなかったかもしれません。


ということで苦肉の策で桜上水駅までは辿り着きましたが、ここから先電車での移動は不可能。
となると思い浮かぶのはビジネルホテルで1泊するか、ファミレスやネットカフェで始発まで待つか、
ここから先を根性で歩くか、あるいはタクシーかの4択になります。
タクシーは目安で8,500円だそうなので最後の手段とすることにしました。
歩きは3時間半だそうなのでちょっと現実的ではない。この時点で疲れているのに……。


まあコスパからしてネットカフェが無難かなと思い、Googleマップで探してみました。
すると、無いんですよこれが。終電の終着駅なんだから当然あるだろうと思っていました。
こういう場合は下手に中途半端な場所に行く終電に乗らず、
新宿で始発を待つのがベターなのだと学びました。
仕方ないので確実にネカフェがある4駅隣の千歳烏山駅まで3.8km歩き、
そこで到着した時点で始発まで3時間ちょいだったので3時間パックを買って休んでいました。
睡眠薬を飲まない限りは眠くならない体質のおかげで寝落ちすることはありませんでしたが、
かといって相当に疲れていて何かをやろうという気にもなれなかったので非常に退屈でした。


ちなみに、道中でおそらくラブホテルと思しきホテルを発見し、最初は渡りに船かと喜んだのですが、
お値段なんと2時間で6,800円。始発まで休憩できない上にネカフェの6倍割高という。
これを利用するならさすがにタクシーの方がまだマシと思いましたね。
赤羽で遅延したとき、無理せず新宿で泊まるという手も少し考えました。
新宿のカプセルホテルならそこんじょのラブホテルよりはマシだったでしょう
(その辺の相場感を全然知らないので場合によってはラブホの方が安い場合もあるかもしれませんが)。
ただ、それは睡眠薬があればこそ取れる選択肢だったと思います。
睡眠薬が無ければ結局安眠できないのは必至。なら多少無理してでも始発まで起きる方が良いだろうと。
しかし結局その判断が後々苦しむことになります。
いま思えば、睡眠薬を持っていない時点でタクシーに乗る決断をするべきだったのかも……。


05時少し前に退店し、各停に乗ってようやく自宅最寄駅へ。
帰宅してすぐ寝て起きたのは15時でした。この日の夜は01時半に割と普通に眠くなって眠れたのですが、
翌日起きたのは05時。見事に生活リズムが壊れました。
これを年末年始連休最終日に直せるのかどうか……。


そんなこんなで、元日からてんてこ舞いな今回の年末年始は帰省最終日もてんてこ舞いでした。
2024年は波乱の幕開けをした1年として死ぬまで頭の片隅に刻まれることでしょう。


#7233

Dropboxによる上り通信規制

先日、突然インターネットプロパイダーであるJ:COMから郵便物が届きました。
何か変なことをしたかなと思って開封してみると、
上り通信が大量すぎるので利用を抑えてくださいという警告でした。
規約によると、上り通信は1日30GBまでという制約があるようです。
届いたあと、改めてサポートセンターから電話で同じ内容について連絡が来ました。


これの原因については心当たりがあって、十中八九Dropboxのせいです。
先日溜まりに溜まった録画したゲームのプレイ動画を整理していたのですが、
これまで乱雑に置かれていたファイルを、比較的古いものはNASに、
直近の録画ファイルはメインPCの内部に、それ以外はDropboxに置くことにしました。
そのDropboxに移動したファイルの合計が1TBほどありました。
Dropboxのアップロード通信は非常に遅いので1TBを1日以内に処理したとは思えず、
おそらく一週間近くかけてアップロードしたものと思われますが、
そうだとしても1日30GBの制約は大幅に超えることになります。
まさかアップロードに制約があるとは……。
30GBでダメとなるとYouTubeへのアップロードも気をつけた方がいいかもしれませんね。
10本くらいを一気にアップするとアウトな気がする。


Macbookの容量が1TBしかないことを考慮して、
Dropboxはそれを補完するための追加ストレージとして2TBプランを契約していました。
もともとそういう用途を想定しているので、サイズの大きなファイルの取り扱いが多いわけです。
しかし、アップロードに制限があるとなると使い途を再考する必要があるかもしれません。
少なくとも、1日の上り通信が30GBを超えないような仕組みを確立する必要はありそう……。


また、そもそもDropboxを拡張ストレージとして使うのは不適切かもしれません。
2TBプランは月額1,200円を永久に徴収されますが、
サッと調べてみるかぎりでは昨今は6TB HDDが1万円ちょいで購入できるそうです。
ここまで暴落しているとは知りませんでしたが、これならHDDを買う方が絶対にコスパは良い。
ただ、外付けHDDとなるとどこからでもアクセスできるという利便性は失われるため、
それが本当に必要無いかどうかは検討の余地があるかも。
まあでも、直感的には全然問題無いような気がしますが……。


Dropboxは自分にとってスマホデビュー直後からお世話になっている最古参のサービスですが、
コスパやプロパイダーの制約を考えるとついに卒業する日も近いのかもしれません。
まあでも無料プラン分の利便性は別にあるので、
サブスクは解約するかもしれないけどさすがにDropbox自体を使わなくなることはないかな。
まあ、競合のiCloudの方がぶっちゃけ便利という現実もありますが……。


#7199

財布を落とした

えー、人生で初めて財布を落としました。
いまどきはスマホの電子マネー決済を使えばコンビニをはじめさまざまな店舗が現金要らずのため、
内心そこまで大変なことではないのですが、
しかしこうも嫌な出来事が立て続けに起きると結構精神的に来るものがありますね……。


財布を落としたと気づいたのは昨夜のスパ銭帰り、
23時半ごろに自宅最寄駅に着いてコンビニに向かう途中でした。
いつもパンツの右後ろのポケットに入れている折りたたみ財布が無い。
バッグに入れたという可能性を考えていちおうバッグも探しましたが、
そもそもバッグに入れた記憶がまったくないでまあ落としたのでしょう。
となると可能性として一番大きいのは新宿駅行きの電車内で落としたという可能性。
深夜とはいえ新宿行きの電車の座席に落としてしまえば他の乗客の目に留まるのは必至。
身分証はともかく、現金は抜かれても仕方ないし最悪カードの悪用も……。


と思っていたのですが、結果的にはすべて無事のまま手元に戻ってきました。
京王線にはLINEで落とし物の申告ができるサービスがあることを駅構内の広告で知っていたので、
落としたのに気づいた直後にサービス登録しておきました。
その時間帯はオペレーターの対応時間外だったのですが、
翌朝「お探しのものが見つかったので京王片倉駅へ取りにきてください」とメッセージが。


京王片倉駅はスパ銭の最寄駅、つまり乗車した駅です。
記憶を遡ってみると、改札を通る前は財布をポケットから出して手に持っていました。
あまりにも暑いので改札前の自販機で何か飲むのも良いかもしれないと思っていたからです。
そしてそのまま改札を通って、プラットフォームの待合室に入りました。
おそらくここで一度財布を椅子に置いてしまったのでしょう。
直後、待合室内にゴキブリがいるのを見て「こいつと一緒に待っているのは嫌だな」と直感し、
待合室から出て外のベンチで待つことにしました。
このときに財布の存在に気づかずに出てしまったのでしょう。なのでこの件はゴキブリのせいです。


深夜の、しかも都内とはいえ利用者数の少ない駅ということもあり、
幸いにしてそこから終電までの間には誰にも見つけられることもなく駅員に回収されたようです。
なので結局現金を抜かれることも謝礼金を払うこともなく、すべて無事なまま手元に戻りました。
ちなみに財布には一切の身分証が入っていたので取り戻す際の身分証明は社員証を使いました。
今回はたまたま社員証は別管理だったのでセーフでしたが、
万が一のためにマイナンバーカードなんかは別管理にしておいた方がいいかもしれません。
あとはそろそろ財布にもAirTagを入れる必要が出てきたかも……。
AirTagを入れておけば京王片倉駅を離れた時点で気づけたはずですからね。


それから、こういうときのためにスマホ単独でATMから現金を引き出せる仕組みもあると
緊急時に役に立つかもしれないと思いました。
いまどきはそれもネット銀行でできるので、
PayPay銀行あたりに緊急用の資金を入れておくのもいいかもしれない。
ただ、いずれにしろスマホを落としてしまうと完全に詰むんですけどね。
いつぞやの富士登山の帰りにスマホを電車に置いたまま下車してしまうというドジを踏みましたが、
あのときの方が今回よりよっぽど焦りました。スマホが無いと本当に何もできないので……。
今回のケースでもし財布でなくスマホを落としたならLINEに落とし物登録もできなかったはずだし、
駅員に問い合わせようにも電話もできないのでかなり困ったことになったはずです。
最寄駅の駅員にお願いして沿線全体に連携してもらうくらいしか思いつかない。
これはこないだの強制シャットダウンできないトラブルにも通じるところですが、
予備端末を持っておく重要性はどんどん増してきていると思います。


#7192

代引き詐欺

少し前のことですが、
実家の母親から突然「代引きで荷物が届いたけど?」と連絡が来ました。
どうやら、住所=実家、宛名=自分でAmazonから荷物が届いたようです。
Amazonには実家の住所が残っているので直近の注文で間違えて実家を指定した可能性はあるものの、
注文履歴にはそんな形跡は無いし、そもそも自分はAmazonで代引きを使ったことがありません。
実家の猫へのプレゼントという名目で実家に猫グッズを贈ることはたまにありますが、
それもAmazonから直接送るのではなく、
一度東京で受け取ってから再梱包して郵送するようにしています。
ということはこの代引きはいったいなんなのだろうか?


調べてみると、これは「送りつけ詐欺」と言って近年問題になっている詐欺の一種だそうです。
Amazon等のEC(通販)サイトに捨てアカウントを作成し、
どこからか入手したターゲットの住所と名前を登録しておいて代引きで買い物をする。
Amazonや宅配業者はそれを詐欺と知らないまま配送してしまうわけです。
ただ、この方法は代引きで支払ったお金が捨てアカウントに入るわけではなく、
問い合わせたところ詐欺であることが確認されれば代引き料金は即時返還するとのことでした。
商品は受け取った被害者がもらってもいいし、嫌なら処分することになります。
じゃあ、攻撃者側になんの旨味がなくない?
となるわけですが、これに関してはいろいろな説があるようです。
有力なのは、代引き料金を支払うと捨てアカウントに購入時のポイントが付与されるので、
入手した個人情報リストを使って片っ端から代引きで送ることでポイントを得ようとするもの。
また、受け取らなかった被害者に接触し、
「クーリングオフはできない。とにかく指定の振込先に至急振込んでくれ」
などと偽って自分の口座に振り込ませるというような手口もあるようです。
とにかく住所と名前さえ入手できれば容易にできる非常に厄介な詐欺です。
やられた側は、どこから個人情報を入手されたのかと不気味に思うしとにかく不快感が強いです。
自分も、よりによって実家をターゲットにされたことに強い憤りを感じます。
被害例を調べてみるとTwitterなどではほぼ毎日のように同様の報告が上がっているため、
Amazonが対策をしていないいまはほとんどやりたい放題の状況のようです。


この件はどこから個人情報を入手したのかが非常に気になるところですが、
実際にはヒントが少なすぎるので特定は困難です。
ただ実家時代の自分の個人情報を参照していることは確かなので、
上京前の実家暮らし時代にどこかから漏洩した個人情報を使われている可能性は高そう。
もし、自分が上京したことを知っていて親が代わりに受け取るだろうと想定し送りつけたのだとしたら
逆に上京以後に漏洩したことになりますが、
上京後に実家の住所を入力した機会はほぼ皆無です。会社の緊急連絡先くらいしか覚えが無い。
あとはAmazonから流出したらあり得ますが、もしそうならかなりの大問題です。


また、この手口は電話番号がデタラメなのが特徴のようです。
今回の場合も電話番号はまったく見覚えのないもので、9から始まる番号であることが気になります。
電話番号はご存知の通り携帯も固定電話も必ず「0」から始まります。
これは国内線であることを示しており、国際電話をかける際はこの0を取って、
代わりに先頭に「+」と国コード(日本の場合は81)を入れるという決まりになっています。


国内の業者であれば、偽の番号を入力するにしてもわざわざ先頭0を取る理由はありません。
なので、これは海外の業者が個人情報リストを入手し、
海外にとっての外国である日本の電話番号を管理する際に自動的に0を取る設定にしていた、
と考える方がまだしっくりきます。
(Excelで数値書式にしていたので勝手に先頭ゼロが取れていた可能性も否定できないですが)


実際に中国から国際便で送られてきたという被害例もあるようで、
中国の業者であると断定はできませんが、国際的な詐欺グループの手口である可能性は高そうです。
ただ、実は実家から昨日2回目の被害の報告があり、
2回目は代引きでもなく送り元は(配送センターではない)渋谷からだったそうです。
これについては詳しく話を聞かないまま親が事前に受取拒否で対処したため
電話番号などの詳細情報は手に入れていませんが、本当に不気味です。
可能性としては1回目を受け取ってしまったのでホワイトリストに入り、
そのホワイトリストをまた別の手口の業者に売られてしまった可能性があると思っています。


これについてはもはや個人ではどうにもならないので、
政府やAmazonなどのプラットフォーマー、物流業者が対処してくれるのを待つしかありません。
法改正は2021年に一度しているようですが、Amazonが放置している以上被害が減るはずもなく。
どうにかしてほしいものです。


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