Chrononglyph

小学校時代

前へ1 / 3次へ
#7197

チョコボレーシングへの熱意

コンシューマーゲームではたいていゲーム機本体を買う(買ってもらう)きっかけになるソフトがあり、
当然ですがそれは他と比べても思い出深いタイトルになることが多いです。
自分の場合、スーファミは『星のカービィ スーパーデラックス』、N64は『ドンキーコング64』、
ゲームキューブは『大乱闘スマッシュブラザーズDX』といった感じ。
Wii Uの『ピクミン3』やPS4の『No Man's Sky』なんかもそれのために本体を買いました。
ニンテンドーDSはちょっと特別で本体そのものへの期待が高すぎて
ロンチタイトルを3本同時に買うという暴挙に出ましたが、その3本とも思い入れが深いです。
ニンテンドー3DSとNintendo Switchだけはあまりこの傾向には当てはまらないかな。
スイッチは『スーパーマリオ オデッセイ』が大本命だったものの、
それより前に身内間でプレイする『スプラトゥーン2』が発売されたので
なし崩し的にそのタイミングで本体を買った思い出。当然オデッセイの方がゲームとしては好きです。


これら本体同時購入タイトルの中でも、
「なんで当時はあんなに熱中していたんだろう?」と不可解なのが、
初代PlayStationの『チョコボレーシング』です。
チョコボレーシングはタイトルからも想像できる通りマリオカートのほぼパクりです。
多少のシステムの違いはありますがほぼマリオカートで、システム的な新しさはありません。
強いていえばストーリーモードをクリアするとその成績をボーナスポイントとして
カスタムキャラクターを作ってパラメータを割り振れる、というのが面白かったですね。
あとは隠しコマンドでぶっ飛んだ性能のキャラをアンロックできたり。あとBGMが良いです。


当時としても真新しさは無いと思うのですが、小学生だった自分は一時期これに熱中し、
これを持っているというクラスメイトの女子の家へ遊びに行ったりもしました。
ただ、なぜそこまで熱中していたのかはいまとなってはわかりません。
当時好きだったコロコロコミック連載の『チョコボのふしぎものがたり』の番外で
チョコボレーシングを扱った話に惹かれたから?
それともコロコロのチョコボレーシング攻略ページを見て面白そうだと思ったから?
最終ステージの「幻界」の雰囲気が好きだったから?


結局親にねだって買ってもらうのですが、買ってもらったのは『チョコボコレクション』でした。
これはチョコボレーシングを含む3作品が入った10周年記念パッケージであり、
『チョコボレーシング』単体ではもう売っていないので仕方なくこれにした記憶があります。
当然最初はチョコボレーシングをやっていたものの、
ほどなくして同時収録の『ダイスDEチョコボ』の方に熱中してしまいました。
これはチョコボコレクションにしか収録されていなかったボードゲームなのですが、
最終的に数百時間はプレイし、PSでもっともやり込んだタイトルになりました。


そういうわけなので結局チョコボレーシングへの熱意はなんだったんだろう……という話になるわけです。
チョコボが好きだったのでチョコボのゲームならなんでもよかった説もありそう。


#7172

めちゃすごの出現条件

幼少時、『カービィのきらきらきっず』というスーファミのパズルゲームにハマっていた時期がありました。
もともとゲームボーイの作品で、
自分がプレイしたのはそれではなく1999年発売のスーファミ版です。
ただ当時リアルタイムで買ったかどうかは微妙なところ。
N64で遊ぶようになったのが2000年末からと記憶しているので、1999年なら時系列的に矛盾しません。
ただ、なんとなく21世紀になってからスーファミを引っ張り出して遊んでいたような気がしないでもない。
内容としてはかなりハマっていた記憶があります。
家族と毎日のように対戦モードで対戦していた思い出。
こういう「パズルでひたすら対戦」という光景は我が家では結構あって、
2003年に『ニンテンドーパズルコレクション』から2014年の『ぷよぷよテトリス』まで、
よくもまあ飽きもせず遊んでいたものです。
母親も『ドクターマリオ』が好きだったりするのでパズルが好きな家系なのかもしれません。


『カービィのきらきらきっず』は3色のパネル(リック、クー、カイン)のうち同一のものを、
2つ以上揃えると消えるというシンプルな落ちものパズルです。
2つ揃えたときに間が空いていても、
その間が「星パネル」(お邪魔パネル的な立ち位置のパネル)で埋まっていればそれも消えます。
2連鎖以上するとターン終了時に着地した瞬間に消える星パネルが降ってきて、
これによって同色パネル間が埋まってパネルが消えれば連鎖は継続となります。
あとは他のタイトルと同じで連鎖の大きさに応じて相手のフィールドを迫り上げるという仕組み。
『ぷよぷよ通』と違って相殺システムはありません。
そのため上級者同士の戦いでは攻めると同時に迫り上げられても負けないようにする立ち回りが重要です。
中央2マス以外はいくら迫り上げられても負けにならないので、
基本的には中央2マスをなるべく低くするような積み方がセオリーだと思います。


このタイトルは4段階の難易度があり、通常は「ふつう」「たいへん」「すごい」しか選べず、
それぞれで最大競り上げ段数の制限があります。確かそれぞれ3、5、7段です。
隠し要素として最上難易度の「めちゃすご」があり、こちらは段数が11段となっています。
この上限11段でバチバチに戦うのがとても面白かった記憶。
これを一度体験してしまうと7段では物足りなくなります。


ただ、1999年当時(?)はどうにかして「めちゃすご」を出現させたのですが、
一度データが消えてしまってからはその出現条件がわからず、
たまにやりたいと思って起動しても「めちゃすご」が無いのですぐやめてしまう、
といったことを繰り返していました。WiiVC版も買いましたが同様の理由で続きませんでした。


改めてネットで出現条件を調べてみると「対戦30勝」だそうで、
思ったよりめちゃすごな難易度でもないっぽい。
ただ本来の目的ではない7段制限の対戦を30回もやるのかと言われると難しいと思うので、
これは出現条件を知っていないと出せなかったかもしれませんね。
SwitchOnline版としても存在するので、気が向いたらCOMと30戦しておくのもアリかも。


ちなみに、カービィシリーズの御多分に洩れず音楽も素晴らしいです。
個人的にはデデデ戦とグリル戦の超ハイテンポなBGMが好き。
落ちものパズルとしてはマイナーな部類かもしれませんが、隠れた名作のひとつではないでしょうか。


#7133

チョコボのゲームカードの記憶

これだけ長年書いているとブログ以前の時代の思い出話はとっくに書き尽くしたと思いがちですが、
粘り強く記憶を辿り続けていくと「そういえばこれがあったじゃん!」
というような話題をふと思い出すことがあります。
結局何もかも語り尽くしたように見えて実は全然まだ残っているのかもしれません。
とはいえすでにブログ以前(出生〜2003年07月)よりも
ブログ以後(2003年08月〜)の方が時間としては長く、今後その割合はどんどん増えていくため
ブログ以前の思い出が希少なものになっていくのは確かです。
年齢を重ねるごとに思い出すのも困難になっていくでしょう。
なので、思い出したならなるべく再び忘れる前に書き出してしまいたいところです。


というわけで、突拍子も無く1999年当時にハマっていたものを思い出しました。
それは「チョコボの不思議なゲームカード」。
1999年というと遊戯王OCGがバンダイ版カードダスが完結してコナミ版が新たにスタートを切り、
それが小学生の間で大ブームになった時期です。
このころ、自分(たち)もさまざまなカードゲームに手を出していたわけですが、
その中でも比較的面白いという印象が強かったのがこのチョコボのカードゲームです。
執筆現在、検索すると後発のボードゲームの方が出てきてしまい検索上位には出てきませんが、
それでもメルカリの出品ページなどで実物を見ることはできます。
ただ、細かいルールを記したwebサイトはヒットしませんね……。


わずかな記憶を頼りに書くと、これはダンジョン経営をテーマとしたカードゲームです。
1対1で戦い、ターンプレイヤーはチョコボを操作して相手のダンジョンの踏破を目指す。
非ターンプレイヤー側のフィールドには3階層からなる裏返しされたカードが並んでいるので、
ターンプレイヤーは1階層から順にめくっていって罠やモンスターを掻い潜っていきます。
最終的に先に相手のダンジョンを踏破した方が勝ち。
ダンジョン経営×カードゲームって、これからの時代にかなり受けが良さそうなテーマです。
それが1999年の時点で存在していたというのが驚き。


ただ通常ルールではやや物足りなかったような記憶もあります。
勝手に5階層までOKのルールにするなど、小学生なりにかなり改造していました。
ただ、そもそも基本ルールからしてまるで覚えていないのでその辺を批評するのは難しそう。
プレミア値はついていないのでメルカリで売っているスターターキットを買ってみるのも一興ですね。


最近改めて思うんですが、小学生当時の自分ってエンタメ文化にめちゃくちゃ恵まれていたのだと、
いまの時代から振り返って改めて思うことがあります。
カードゲームだけでもチョコボのゲームカードが埋もれるくらいの群雄割拠だったし、
携帯ゲーム機もゲームボーイやらワンダースワンやらネオジオポケットやらさまざまな機種があったし、
ミニ四駆やベイブレードといったアナログおもちゃもまだ一定の勢力を保っていたし。
デジモンやたまごっちなどのキーホルダーゲームもそれなりに流行っていましたね。
本当に「遊ぶ」ということに関しては黄金時代だったと思います。


ゆとりだなんだと叩かれて育ってきた世代ですが、
自分はなんだかんだでこの時期に生まれたことを誇りに思っています。
もう少し未来に生まれていたら全然違う人生を歩んでいたんだろうなと。


前へ1 / 3次へ