恋活リベンジの一年になるかも
年間計画に挙げるのはなんか違う感があって元日記事での言及は避けていましたが、
今年は去年年間計画にしていた恋活・婚活の件についても若干モチベが高いです。
去年は年末年始の親戚の集まり(祖父母家帰省)で結婚したばかりの従姉に背中を押され、
それの影響で軽率に年間計画にしていたところがあります(というと非常に他責的ですが……)。
しかし実際、去年は完全にそれどころではありませんでした。
転職したばかりという点で金銭的な意味でも、睡眠の件がまだ解決していないという精神的な意味でも、
そもそも他にやることが多すぎるという時間的な意味でも難しかったと思います。
それに元日時点では背中を押されて一時的に調子に乗ってはいたものの、
年間を通して能動的に行動したいと思えるほどモチベが無かったのも事実です。
結局、去年はそれらしい行動は皆無のまま一年を終えました。
恋愛と結婚についてはここ数年でいろいろ悩んではみましたが、
結局恋愛当事者になってみないと分からないところも多々あるという認識です。
独身風情が結論を出せるような問題ではないということですね。
ただそれを踏まえた上での現時点の考え方としては、
現代の世の中は昔と違って「結婚しない自由」もあり、自分がそっちを支持する側であるのは確か。
ゆえに何も考えずに婚活してしまうとむしろ人生が行き詰まってしまう可能性があり、
その辺を慎重に見極めて場合によっては撤退する覚悟も必要でしょう。
近年までは世代間の価値観の違い(親戚の「結婚しろ」という圧力)とどう向き合うか、
みたいなことを問題の本質かのように捉えていましたが、それはどうでもいいんだと気づきました。
いままでは一年の総決算として祖父母家に行くという風習が幼少期から続いていたので
必然的に自分が親戚からどう見られるかという問題も根強く付きまとっていましたが、
今年、人生で初めて物理的に1人で年越ししたことでその辺のしがらみも吹っ切れました。
あとは、自分がどうしたいかという問題です。
上京以前は実家暮らし&ブラック企業勤め&コミュ障でそもそも論外だったし、
上京以後も去年までは睡眠障害など恋愛の土俵に上がる以前の問題で足止めを喰らっていました。
そういう意味では今年が社会人にして初めて土俵に上がれる1年目なのかもしれません。
年齢的には手遅れも手遅れ、20年遅いのですが……。
まあそもそも真っ当に結婚することがゴールであるとも限らないと思っているので、
婚活というより交友関係をちょっと広げたいくらいの認識でいます。
交友関係については現状ですら結構十分に感じていてあと1人くらいしか増やす余地がなく、
だったら友達よりも異性と付き合った方が充足感を得られるんじゃないか、
というくらいの気持ちです。
なのでもしも今後同性の友達が増えたらそれはそれで満足してしまうでしょう。
こんなスタンスなので、仮に異性のパートナーができたとしても
適切な距離感を保つためにDINKsや別居婚なんかも全然アリだと思っています。
こんなんだからいつまで経ってもパートナー探しに本気を出せないのでしょうか……。