波乱の年始による神経衰弱
久々のコミケ参加と人生初のぼっち年越し、そして震災発生による帰省の延期。
帰宅の際も初電帰りをしてしまったことにより生活リズムが一時的に壊れ、
追い討ちをかけるように身内の不幸が発生、悲しむ暇も無く9営業日連続の出社日。
そしてようやく解放されたのが今日なのですが、この4週間で明確にメンタルが沈んでいる実感があります。
5年かけてやっと卒業した抗うつ薬をまた処方してもらおうか迷うレベル。
何が困るって、本当に何もやりたいと思わなくなってしまうことです。
また何かをやっても些細なことでイライラしがち。不合理と知っていても頭が働かない。
明らかに脳みそがおかしくなっている証拠です。
14年ぶり新作ということで大いに期待していた『風来のシレン6』も少しやってみたのですが、
てっきり本編クリアまでノンストップで楽しめるかと思いきや、
本編でうっかり事故って倒れてしまった途端に萎えてすぐ辞めてしまいました。
実はコンシューマーゲームの期待作をメンタルが理由ですぐ辞めてしまうのは今回が初めてではなく、
2020年の『ことばのパズル もじぴったんアンコール』でも起きたことがあります。
まああれはゴリゴリの対戦ゲームだったのでそもそもメンタル弱者が手を出すべきではなかったのですが。
とにかく、いまの自分は単にゲームが下手くそであるだけでなく、それを乗り越える気力も無い。
そういうことを新作発売のたびに思い知らされるということがあるというわけです。
で、期待していた新作ゲームを遊べないほどの状況となると、もう他にまともにできることがありません。
理性が死んでいても行けるスパ銭くらいです。
さらに歳を取ったら、これにパチスロや風俗、タバコも選択肢に加わってくるのでしょうか……。
体験せずに批判するのもアレですが、
おそらくコスパで言えば最悪だと思っているのでなるべく依存したくないとは思っています。
特にタバコは健康を犠牲にして目先の快楽を得るという点で最悪なので一番避けたい。
まだキャバクラに手を出した方がマシです。
ここから脱出するためにはどうしたらいいのかというと、
いままでの経験からこれは「時間が経つのを待つしかない」と思っています。
なにしろ最大の要因になりうる生活リズムが正常なのにこうなっている以上、打つ手がないわけです。
なので、いまは怠惰を貪るしか能がないのであれば、徹底的に怠惰を貪ってしまう。
中途半端にタスクを消化しようとせずに徹底してそこから距離を置くことで、
状況が改善したときに取り組みやすくなる傾向があるからです。あと、こうした方が回復が早い気がする。
ブログはこういうときでも書けないわけではないので、
これを書くというタスクをこなすことで「文字通り何もしなかった日」を避けられるのはいいですね。
大学院時代などいまよりもっとメンタルがヤバかったときも、
なんだかんだでブログというプラットフォームを持っていることが心の支えになっていた気がします。
こういうところにもブログの存在意義はあったんだと改めて感じました。