原神の現状 #7
今回は休止期間2ヶ月以下ですぐに復帰した『原神』ですが、やることはてんこ盛りです。
まずガチャ。
氷サポーターでナタ編のヒロインでもある「シトラリ」と単体性能では最強クラスの「アルレッキーノ」を狙うべく、
ここ数日で無料石1600個貯まるたびに10連を引いていました。が、ことごとくハズレ。
70連到達後は1回ずつ引くことにしたのですが、74回目でまさかのすり抜け!!
すり抜けとは、ピックアップではない★5キャラ・武器が排出される現象を言います。
『原神』では90連目で★5確定なのですが70連目以降は徐々に排出確率が上がっていくと言われています。
だいたいの場合80連で出て、90連までもつれ込むのはかなり運が悪い方です。
そして、★5が抽選された場合にピックアップが選ばれる確率は50%とされています。
もしその50%を外した場合は恒常★5キャラ・武器からランダムに排出されることになるのですが、
当然ながらそれと同時にここまで積み上げてきた★5排出確率はリセットされることになるわけです。
すり抜けてもなおピックアップが欲しい場合はもう一度80連近辺まで積み上げる必要があり、
単純計算で2倍の出費を強いられる形になります。
なお、1回目ですり抜けた場合、2回目の天井ではピックアップが確定排出となっています。
無課金・微課金スタイルでは、すり抜けてしまったら基本的に諦めることになるでしょう。
自分がキャラあたり最高課金額を叩き出した「ナヒーダ」のときも実はすり抜けていました。
それでもなお欲しかったので課金を解禁せざるを得なかったというわけですね。
今回のシトラリは、確かに欲しいけれどナヒーダほど約束された覇権キャラでもない……
でもキャラデザが好きなので できることならお迎えしたい……と悩んでいました。
悩んだ結果、3,680円(約20連分)だけ課金して、これ+期限までのデイリークエストでもらえる分を注ぎ込んで、
それでも出なかったらさすがに諦めるという決断をしました。
そしてその結果、課金して最初の10連でシトラリが! これが課金パワーか……(?)
もう1人、どう考えても強い「アルレッキーノ」については今回余った10連分+シトラリ期間中のデイリーに加え、
今月下旬〜来月上旬に旧正月イベントで20連分の無料石が配布されるようなので、
それに期間中のイベントで配布される石を足して50〜60連分は確保できると踏んでいます。
運が良ければこれで出るだろうし、最悪またすり抜けたらそのときは6,100円課金ですね。
1凸を目指すかどうかについては次期バージョンのピックアップ次第になりそう。
ニィロウやフリーナなど、個人的に絶対欲しい水サポーターはまだ来ないと踏んでいますが……。
あと3連休を利用してストーリーもガッツリ進めました。
具体的には3章4〜5幕まで、スメール編のクライマックスです。
ボス戦は非常にアツい展開でしたが倒し方が分からずに困惑。今後ボス戦のネタバレだけは見ても良さそうです。
サイバーチックなデザインのボスなのに漢字だらけの名前に違和感が拭えないのは……まあしょうがないですね。
スメール編は非常にストーリーが良かったと思うのですが、
いかんせん休止期間を挟んでいるため記憶が断片的で、十分に楽しめなかったという後悔があります。
そのうち動画か何かで過去ストーリーを全部おさらいする必要性を感じています。
なにより去年秋のイベント「花神誕祭」に間に合わなかったのが悔やまれる……。
なお、スメール編が終わって次はいよいよフォンテーヌ編に突入かと思いきや、
メインストーリー恒例の「間章」ことダインスレイヴ編があり、こちらもかなりのボリュームがありそうです。
キャラビルドの方はとりあえずヨォーヨの聖遺物厳選が終わりました。
が、次なる問題としてサブパーティに持たせる武器が無いという物資不足の問題にぶち当たっています。
この世界での武器収集は★3以下はフィールド散策において宝箱から入手できますが、
★4はイベントか鋳造か釣りの報酬、★5はガチャとなっています。
鋳造が手っ取り早いのですが、そのためには「原型」なるアイテムを手に入れなければなりません。
これは週ボスのレアドロップとされており、決まった武器種を狙うのはまあまあの周回が必要です。
まあ★3武器がいわゆるガチャのハズレ枠として大量に排出されるので、
とりあえずこれを強化してその場しのぎ的に使ってもらうというのが無難な気がしていますが……。
専用石が40連分余っている恒常ガチャを回してみるのもアリなのかもしれない。
そんなわけでヨォーヨは武器ビルド中、行秋はレベリング中で聖遺物厳選はまだこれから。
そしてお迎えしたばかりのシトラリも当然ビルドしなければならず、
またこの3人は肝心の天賦レベルを全然上げていないのでそのための秘境周回も必要になります。
とにかくやることは無限にありそう。