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#7733

小さな推し

今日の出来事VTuber

心の隙間を埋めるものとして比較的有望視しているがなかなか見つからないものとして、「小さな推し」があります。
精力的に表現活動をしているがマイナー分野だったり始めたばかりだったりでフォロワーが少なく、
かつ自分の琴線に触れて応援したいと思えるような活動者のことです。


2024年前半はVtuber、とりわけホロライブ所属のタレントにハマりかけたことがありました。
「姫森ルーナ」に始まり「さくらみこ」を見つけた辺りがピークで、
さらには箱企画あたりをきっかけに「角巻わため」「AZKi」とフォロー範囲を広げていきました。
彼女たちは抜群に面白いのですが、いかんせんフォロワーが多すぎるため「小さな推し」にはなりえません。
みんな100万人以上の登録者を抱え、ソロライブなんかもするトップアイドルです。
面白いのでフォローはしているものの、フォロワーが多すぎるとそれ以上の行動はなかなか生まれにくい。
ホロライブに関しては、あくまでファンとの掛け合い込みのエンタメを外野から視聴しているという感じです。


その点、活動規模がまだ小さいライバーの場合はこちらを認知してくれる可能性も相対的に高まります。
そういう状況下であれば「フォローする」以上の活動にも意味を見出せる。
なぜなら、こちらの応援に対して個別具体的に反応してくれるというインセンティブがあるからです。
まぁ、ホロライブクラスでもいちおうスーパーチャットという形でそれはできるんですが、
スパチャはそれなりに大きな愛が必要な気がして(金銭以上に)心理的ハードルを感じます。
そのハードルが低く、そしてインセンティブをもらえる率が十分に高ければ
推し活動をワンランク高めていけそうではある。
逆にいえば、そういう条件が揃わないとタレントとしては面白くても推し活のレベルを上げられないということです。
なんだか嫌な話ですが、推し活動に実利を求めていけばこういうことになると思います。
これは推しに「自分を見てほしい」という下劣な承認欲求があることも否定できません。
「推し活動は自我を出すな」というこの界隈の鉄則にも反することで、あまり望ましいことではなさそうです。


とはいえ、冒頭の条件を満たすような人を探すのはなかなか容易ではありません。
トップタレントと比べると中小活動者はそもそも内容のクオリティが及ばないことが圧倒的に多く、
またそれでいてあまりにも見つけにくく、そして見つけたとしても活動が長続きしないという難しさがあります。
自分はASMRとゲーム実況、そしてそれ以外という3方面からたまに新規開拓しようとしているのですが、
ゲーム実況は圧倒的に面白くないケースが多く、ASMRは耳かき、タッピングなど没個性なケースが非常に多く、
そしてそれ以外の活動は見つけられないし見つけたとしても自分が興味を持てないケースがほとんどです。


こうして考えると、結局のところ、配信活動ありきで探しても見つけるのは難しいのかなと思いますね。
これこれこういう配信をしている人がいたらいいな、というペルソナが念頭にあって、
その上でピンポイントに探すという探し方の方がまだマシなのかもしれない。
つまり、魅力的な人を探す以前にまずは魅力的なコンテンツを探し当てる必要があると。


まぁでもつべこべ言わずに規模関係なく初スパチャしたら
推しに対する認識が180度変わるものなのかもなぁと思ったりもします。



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