Chrononglyph

VTuber

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#8269

新時代のパラソーシャル関係

今日の出来事VTuber

ホロドリをきっかけに紆余曲折あったホロライブに対する熱が一気にポジティブに寄っている昨今。
ホロドリのプレイ時間と配信の試聴時間を合計するとプライベートのかなりの割合を侵食していて、
相対的に従来型の活動は縮退、また従来の推し活という位置付けだった絵師さんへの支援は優先度が下がりつつあります。
果たして自分はこのまま、従来の活動をホロライブ推し活動に置き換えることになるのでしょうか。
これについては、今後最後の1ピースである所属欲求を得られるかどうかがキモになってくると思います。
もしそれを得られれば、もしかしたら自分は従来型活動を捨てても良いと思えるほどVTuberに傾倒するかもしれない。
しかしそれを得られないかぎりは今後もホロライブはエンタメの1カテゴリに止まり、
それに対する自分の気持ちは浮き沈みを繰り返すでしょう。
逆に言えば、従来型活動は所属欲求を満たすための土台が確立しているからこそ、
エンタメとしての魅力が枯れてもなかなか離れることができないという側面もあると思います。


ここでいう所属欲求とはつまり、「自分が他者から必要とされている」という実感を意味します。
これは通常、推す-推される関係において成立させるのは相当困難でしょう。
基本的に推し活というのは一方的な親近感によって持続するもので、それをパラソーシャル関係と言うそうです。
VTuberが従来のアイドルと違うのは、スパチャによって推しの注意資源を金銭で買い取ることによって、
パラソーシャル関係ではあるものの一時的にこちらを認知してもらうこともできるという点です。
まあ、AKB48の握手券も似たようなものなのかもしれませんが。
いずれにしろ、VTuberにおいてはお金さえ出せば一時的に社会的欲求を満たすことはできる。
お金を出さなくても、配信にコメントし続けていれば読み上げられることもあるでしょう。
そういうゆるい双方向性は従来のいわゆるアイドルとはちょっと違う立ち位置です。


また、VTuber界隈はクリエイティブなファン活動者とタレント本人が持ちつ持たれつの関係になっている特徴もあり、
なんらかのスキルがあれば推しから「必要とされている」という実感を得ることも不可能ではありません。
そういう意味では、金銭やスキル次第では単なる推す-推される関係を越えられる可能性を秘めています。
が、それはもちろん相当にコストを払って初めて実現するもの。
ファン活動の努力にしろスパチャのための金銭コストにしろ、一定以上の水準で支払い続けなければ意味がありません。
金銭やスキルが停滞したら認められなくなるなら長期的な活動は難しいだろうし、
社会的欲求を満たすために膨大なスパチャを投げることが果たして合理的なのかと言われるとかなり苦しい気がします。


純粋にコンテンツを楽しんで、それだけで満足できればそれが一番良いのかもしれません。
従来で言うところのテレビのような位置付けと割り切るのが健全な考え方のような気はします。
ホロライブに限らず、何か文化に接近するにつけ所属欲求について考えてしまうのは、
自分がそれだけ寂しい人間だからなのでしょうか。
あるいは既存の人間関係に対してうっすらと溜まっている鬱憤が、新しいつながりを求めてやまないのでしょうか。
リアルの知り合いのうち何人かにはVTuberが好きなことは公言していますが、
同世代では理解してくれる人がなかなかいない印象で、VTuber自体はまだまだマイナーな文化なのだと実感します。
かといってこの界隈はファン同士の交流が盛んとは言えず、新たなつながりも持ちにくい。
すると、自分は結局のところ推しについて語れる機会を持ち得ないことになるわけですが、これが致命的な気がします。
せめて、それを何も否定せずに聞いてくれる人がいたらだいぶ違っていたかもしれません。


これは長期的にはVTuberだけでなくあらゆる文化に対して言えることで、
結局のところ、安全なコミュニケーションができる相手がいるか否かというのが何らかの文化に触れること以上に、
あるいは社会でなんらかの役割を持つこと以上に重要なことなのではないかと改めて思うわけです。


#8114

ゲーム実況というリスク

今日の出来事VTuber

自分はたぶんもうVTuberそのもののファンではなく、気持ちは冷めてしまったと思っています。
とはいえアンチを自称するようなレベルではなく、わざわざVTuberのアンチになろうとは思いません。
そもそもなんでVTuberはこんなにアンチが多いんだろうという謎は解明できておらず、
博衣こよりお気持ち表明の件(#07998 / 2025年11月08日)がなぜあれほど炎上したのかも分かっていません。
ただ少なくともいまの自分のポジションで言えることは、
一度気持ちが冷めてしまうとより冷めるファクターに対しては気持ちが引っ張られやすい一方で、
VTuberに対してポジティブになりうるファクターに対しては鈍感になりやすいという実感があることです。
このことから、一度反転アンチに寝返ってしまうとそれを正当化するエピソードしか頭に入らなくなり、
反転アンチからファンに戻るのはかなり難しいのではないかと思っています。
そんな中、なぜアンチが多いのかということを説明しうる仮説をひとつ発見しました。
まぁ、これも要するにアンチとしての正当化に過ぎない気づきというわけですが……。


ここ数日、「戌神ころね」というVTuberが『ピクミン2』の実況プレイをしていて、
自分は大手VTuberがピクミン2をやっているというので興味を持ち、少しだけ見ていました。
たまたまラスボス戦だったのですが、まあ一言で言うと下手くそです。そして別にリアクションも面白いわけではない。
自分は別に戌神ころねが嫌いなわけでもなんでもないんですが、
あからさまに下手なプレイに対してイラッとするというのは率直な気持ちとしてありました。
というのも、ゲームとしての基本的なセオリーを守っていないんですよね。
分かりやすいのは、状態異常のピクミン(笛で呼ばないと死ぬ)はなるべく早く助けるとか。
どう見ても近くに死にそうなピクミンがいるのに「どうしよう、どうしよう〜!」と慌てふためいて何もしない。
視界に入っていないのか、わざとやっているとしか思えないわけです。
これがゲームの最序盤で初めて状態異常にかかったなら分からなくもないんですが、仮にもラスボス戦ですからね。


戌神ころねに限らず、(ホロライブの)VTuberはゲーム実況を生業にしていますが特別ゲームが上手いわけではなく、
ゲームは視聴者に多くのコンテンツを届けるという目的を達成するための土台として消費しているにすぎません。
例外は『GeoGuessr』のAZKi、モンハンシリーズの姫森ルーナくらいでしょうか。
もちろん、ガワをかぶってただゲームをするだけではチャンネル登録者数は増えないので、
気の利いたトークをしたり、箱企画に参加したり、1/8192を引くような苦行じみた耐久プレイをしたりしているわけですね。
そういう企画は面白いんです。だから自分も『The Game of Sisyphus』をきっかけにホロライブを観るようになりました。
ただ基本的に苦行・耐久・クリエイティブ・箱企画以外の単発タイトルのプレイ内容は良くて平凡でしかないので、
すでにそれをプレイしたゲーマーからすると、さきほど挙げたように
「(既プレイならみんな分かっている)ゲームの基本セオリー」を守らないことにイライラしてしまいがちだと思います。
自分なら絶対しないことをしているのをみるとイラっとするのは人の性ですが、
そうした感情が既プレイの視聴者とVTuberの間では少なからず発生しているのではないかと。
もちろんこれだけではアンチになる理由になりませんが、とっかかりにはなると思います。
そうした感情を蓄えた上で、たまにあるVTuberの失態が起爆剤になってアンチになるのではないかと。
そしてさまざまなゲームをプレイしているということはあらゆる方面のゲーマーからこうした感情を向けられうるわけで、
その潜在的な悪感情はかなりの数が潜んでいるのではないかと思います。
キャラクターや配信の企画やコミュニティ統治戦略はこうした事情を踏まえた上で立案されるべきなのでしょう。


そもそもVTuberはそれ自体嫉妬されやすい業種です。
裏でいろいろやっているとはいえその苦労は明るみに出ず、表だけ見れば配信だけで大金を稼いでいるというのは事実。
さらにそれなりのゲーマーからすれば「ゲームは下手なのに売れている配信者」という認識になると思います。
つまりゲームという土俵で言えばVTuberは視聴者より格下というコンセンサスがおそらくある。
加えて、外見特徴ですら作られたもので個性といえば声質とトークスキルくらいのもの。
箱に所属しているのでさまざまなバックアップがあり配信業としては成功していますが、
それも言ってしまえば箱(会社)ありきの実績であり、
底辺配信者をはじめ「ネットで成功したかった人」からしてみれば不平感はかなりあるのではないでしょうか。
VTuberが「家を建てた」「家族を養っている」と公言するのは生粋のファンには美談として受け取られるかもしれませんが、
アンチからしてみれば嫉妬を加速させるエピソードでしかないのかなと。
こうした嫉妬感情や「ゲーマーとしては格下」という意識が、
何かやらかしたときに徹底的に叩かれる土壌になっているんじゃないかと思いました。


というわけで、VTuberはゲームをダシにして配信業を成立させている以上、
そのプレイが上手くないかぎりは構造的にいろんなゲーマーのアンチを抱えやすいのではないか、という話でした。
とりあえずVTuberに関しては自分の知らないゲームタイトルの配信のみ観るのが無難そう。
ゲームを配信することがメインになっているVTuberは今後淘汰されていくんじゃないかなと思っています。
トークスキルが卓越している人や、地下アイドルみたいに視聴者との距離感を重視する人が残るんじゃないかと。


#7988

ライバーの精神崩壊

今日の出来事VTuber

今日未明にホロライブ所属の「赤井はあと」が、
配信中に他のメンバーへの悪口を愚痴ったり、ホロライブの内部事情を暴露したり、
現実で問題行動を起こして警察のお世話になっていたことなどを次々に告白したりして大問題になっています。


自分はこの人のファンでもないし、ホロライブを知ってはいるもののこの人のことはほとんど知りません。
いわゆる「1期生」で最初期の屋台骨を支えたタレントの一人で、
最初期は上位クラスの人気タレントではあったらしいのですが最近は下から数えた方が早いほど低迷しています。
で、メンバーに対する悪口は自分が情報を読んだかぎりではほとんど嫉妬でしかないという印象です。
「いつメンでパーティを頻繁に開いてキショい」みたいなことを言ったらしいのですが、
結局自身もそのパーティにあわよくば参加したいがその勇気が無いようなことを滲ませている。
内部事情の暴露については(元)メンバーの名誉を毀損する内容も含まれていて
おそらくホロライブとの契約上のラインを超えていると思われ、
巷では「クビにされるのではないか」と言われていますが、そもそも本人は辞めたいそうなのでそれが本意なのでしょう。
なお、カバー社からはいまだ何の発表もありません。


個人的に腑に落ちないのは、そもそも専属マネージャーがついているはずなのにこれが許されている点です。
メンバーである以上は表に出してはいけない機密情報もたくさん握っていることでしょう。
それも、20代そこそこで社会経験も乏しい女の子が中枢にいるわけです。
会社として箱を運営するなら、機密情報を外に出さないように骨を折るのはリスクを考えるとやって然るべきで、
具体的にはコンプラ教育やメンタルケアなどは全タレントに対して実施して当然なのではないかと思うわけです。
まぁ、ホロライブとタレントの関係はそんな単純なものではないらしいので、
会社側がどこまで干渉できるかというのは部外者の想像の及ぶところではありません。
一説には単に個人事業主として委託契約を結んでいるに過ぎないという話も聞きます。
企業案件やイベントなどは都度契約で、
それ以外は箱に所属しているという体裁ではあるものの個人配信者とあまり変わらないのかもしれません。


しかし、だとすると契約の都合上今回みたいなことを根本的に防ぐ手段が確立していないわけで、
上場企業であるカバー社がそのリスク管理をしていないはずがないと思うんですよね。
配信者が暴走してもっと致命的な裏情報を暴露したら箱自体が崩壊する可能性だって十分あるわけで。
なので、今回の暴露大会が起きてしまったこと自体、非常に危ういものだと個人的には思っています。
本当にリスク管理をしているのかすら怪しくなってきました。
VTuber最大手であるホロライブという箱は、意外にも薄氷の上に置かれているのかも……。


余談ですが、この件が発覚したときに旧Twitterのサブアカで箱への批判を含めた情報を投稿したところ、
じわじわとRT/いいねが伸びていきなんと54万インプレッション&1500いいねを超えました。
この手の批判ツイートが伸びるというのはなんとも微妙な気持ちですが、
おすすめアルゴリズムにさえ乗れば零細アカウントでも注目されることはあるんだなと改めて思いました。
そしておそらくはポジティブな発信やネタツイよりもこういう批判ツイートの方が伸びやすいんでしょうね……。
これをきっかけにますますVTuberアンチの泥沼にハマりそうで危険な予感がしています……。


#7971

VTuberファンに絡まれた

今日の出来事VTuber

自分は現時点でVTuberへの興味はひと段落した段階ですが、
今後反転して熱心なアンチになるかもしれないきっかけのような出来事がありました。


旧Twitterは最近主にサブアカを見ているのですが、
このサブアカはVTuberやイラストレーターを中心にフォローしているので、必然的にその関係者の投稿が流れます。
で、昨夜たまたま推しではないがホロライブ所属であるVTuberが、
その本アカでものすごい弱音を吐いて発狂しているかのようなつぶやきをしていたんですね。
いわゆるメンヘラアピールです。メンヘラというより、もう少し深刻な事態っぽかったですが……。
補足すると、各VTuberは当然SNSのアカウントを運用しているわけですが、
本アカは配信告知やイベント情報などについてつぶやくことが主な目的になっているのに対し、
コアなファン向けに裏アカも公開されていて、そちらではもう少し深い心の裏側をつぶやく傾向にあります。


自分のようなにわかファンからしてみれば、
推しでもないタレントのメンヘラアピールのような行動はシンプルに心象が悪いわけです。
ホロライブというグループ(=箱)のイメージを損なっているとしか思えない。
なので「こういうことは箱全体のイメージを守るためにもサブアカでやるべきじゃなかろうか?」
という引用RTを投稿したんですね。


それ自体はまあ間違っていないと思います。
ファンにもさまざまな温度感の人がいる中で、各タレントの公式アカウントというのは注目度が高い。
そこで駄駄を捏ねるような真似をするのは少なくともVTuberである以前に人として印象が悪いのは事実でしょう。
一方、この手のツイートはコアなファンに「よしよし」されたくてやっている打算的な投稿でもあり、
「よしよし」したいファンからしてみればリプライを送る絶好のチャンスでもある。
ただ、そういうビジネスと理解できるのは本当にコアなファンだけだと思うんですね。
だからこそ、コアなファン向けに裏アカが存在するんだからそっちを使うべきだろうと。
要するにTPOを弁えろと。


すると、その引用RTに対して知らない人からリプライが来ました。「言論統制はやめろ」と。
文字通り解釈しようとすると意味不明です。自分が公権力と繋がっていると思ったのだろうか。
まあ、冷静に相手の立場に則って解釈すると
「数百万のフォロワーを抱えるVTuberだって個人だ。弱音を吐くのは個人の自由だ。
それに対して『サブアカでやれ』はVTuberの自由を奪っている」というようなことを言いたいのでしょう。


自己中心的で、他人に迷惑をかけるような行動を咎められたからといって、
それに対して「自由を奪うな。人には自由を謳歌する権利がある」と主張するのは暴論だと思います。
そもそも当該VTuberはSNS活動も含めて「仕事」なわけで、
自由にメンヘラアピールできること自体に疑問があります。
グループ全体のイメージを損なうような投稿はスタッフに止められて然るべきで、
それを「本人の自由だから」で押し通していたらもはやアイドルグループとしてのホロライブは維持できないでしょう。
自分は、そういうグループ全体のイメージを心配して投稿したわけですが、
コアなファンにしてみれば「VTuber本人に否定的意見を述べる奴は全部敵」なんでしょうね。
実際にそのクソリプを送ってきた人の直近の投稿を読んでみると、
自分と同じような人に向かって無差別的にリプライを送っていました。
この人の言葉を借りれば、そうやって批判的な意見全部を潰そうとすることこそが言論統制なのではなかろうか。
そしてこういうコアなファンの面倒臭さに疲弊しているからこそ、
当該VTuberは心の叫びを抑えられないくらい消耗してしまっているんじゃないだろうか、
要するに元凶はこいつらなのではないかと思ってしまいました。


VTuberは表面上は楽しくゲーム実況などをするアイドルビジネスですが、
その裏では面倒臭いファンと面倒臭いアンチがごった返して煮詰まっています。
この実情を知ってしまうとなかなか最初の頃のように素直に楽しむことはできなくなってしまいます。
自分はリアルのアイドルを追っかけた経験は無いですが、
おそらく弱者男性の割合的に2.5次元の方がはるかに面倒くささの濃度は濃いんじゃないかと推測しています。
アイドルたちはその圧倒的濃度のキモオタに群がられながら気持ち悪いスパチャを処理しなくてはならず、
さらに箱に所属する人は箱としての仕事もこなさなければならないわけです。
いま、ホロライブは卒業ラッシュがなかなか止まらず崩壊の始まりが見えてきていますが、
メンヘラアピールをした当該VTuberも時間の問題なんじゃないだろうかと思っています。


#7873

痛みの王様

何日か前に、ホロライブ所属のVTuber「天音かなた」さんが配信中に激痛を訴え、
配信を中断して病院に行ったところ尿路結石だったということで話題になっていました。
くだんの配信を見ましたが、本当に急に来るんですね、恐ろしすぎる……。
尿路結石は男女関係なくなる病気で、その名の通り尿の通り道に結石ができてしまう病気です。
ホウレンソウに多く含まれているシュウ酸が結石を作る原因になるとも言われますが、
シュウ酸をまったく摂らないことは難しく、とにかく定期的な水分補給が大事と言われています。
尿を我慢することが悪影響を及ぼすことは想像に難くなく、
かなたそは配信中ずっとトイレを我慢する習慣があったことから、
リスナーに「いつか尿路結石になるぞ」とたびたび警告されていたそうです。


尿路結石は「3大激痛」「痛みの王様」などと言われ、とんでもない激痛を伴うようです。
ちなみに3大激痛の内訳は諸説あり「心筋梗塞」「偶発頭痛」「痛風」「歯痛」などがランクインすることがありますが、
いずれの説でも尿路結石はトップに挙げられることが多く、まさしく痛みの王様。
今回の騒動で女性からのコメントの中に「私はお産よりもツラかった」と書いているのがあって戦慄しました。
出産の痛みというのは想像を絶するものと思いますが、それよりもひどい痛みってどういうこと……!?
それに耐えながら配信をちゃんと締めたかなたそは実はとんでもない胆力の持ち主なんでしょうか。


本当に急に来るので備えようがないのですが、尿路結石に関してはとにかく水分補給と、
あとは適度にカルシウムを摂るのが有効とされているようです。
また、尿路結石クラスの激しい痛みが来た場合、問題になるのは一人暮らしでは自助努力以外ではどうにもならない件。
かなたそは自力で病院に行ったそうですが(さすがにマネージャーは同伴したのでしょう)、
あまりの激痛にそれもままならないことは十分あり得ます。
そういうときの最終手段として救急車をいつでも迎え入れられるだけの心構えはしておきたいところ。
一人暮らしで言えば、「ドアの鍵を開けられる(開けてもらえる)」というのは最終防衛線でしょうね。
これすらもできないと、もう野垂れ死ぬしかない。
救急車を呼ぶというのは意識さえあれば常にスマホが手元にある以上そう難しくはないでしょうが、
鍵を開けることだけは救急隊員にもできないので自力でやるしかありません。
ガスメーターの下にスペア鍵を隠しておく、スマートキーにしてスマホから解錠できるようにするなど、
対策もできなくはないのでやっておいた方が良さそうだなとは思いました。


基本的に休日でさえなければ意識が飛んだ場合は無断欠勤になり会社の総務にそれが伝わるはずなので、
総務からの電話にも出られなければ誰かが飛んでくるはず。
賃貸マンションである以上は大家がマスターキーを持っていると思うので、
会社に籍を置くかぎり最悪の場合でも1〜2日で発見されるためのセーフティネットはあります。
もちろんそれは本当に最悪の事態ですけどね……。


尿路結石に限らず、こういう危険度の高い生活習慣病は改めて把握して予防に努めようと思いました。
ある意味、かなたそが配信中に発症したことでVTuberリスナーの意識を高めるきっかけになり、
ひいては水分補給によって熱中症になるリスクをはじめ諸々の病気を未然に防いだことになったのではないでしょうか。


#7859

推しとゲームの相乗効果

今日の出来事VTuber

ホロライブ所属のVTuber「さくらみこ」が突如記者会見(?)を開き、
同接15万人(!)が見守る中でNintendo Switch 2がAmazonにて当選したことを発表し盛り上がっていました。
そして会見直後からさっそく『マリオカートワールド』で遊んでいるのを見ていたのですが、
予想通りみこちのサバイバルオンラインはめちゃくちゃ面白いですね。
これをホロライブメンバー限定の部屋で開催できるのはまだまだ先になりそうですが、
約束された面白コンテンツなので楽しみにしています。
そしてみこちがあまりにも楽しそうにマリオカートをやっているので自分もモチベが上がってきました。
これはもう……推しに精神を支えられていると言っても過言ではない……?


現在、『マリオカートワールド』は15時間以上プレイしていて150ccまでのソロプレイコンテンツは★1以上達成、
ミラーも解禁してそのミラーもそろそろ終わるところです。
これが終わったら、今作はレートが正常に機能していると噂のサバイバルオンラインに潜りたいところ。
目標レートは6000(3000スタート)といったところでしょうか。これくらいなら気楽に目指せる気がする。


そうこうしているうちに06月も下旬で、来月中旬にはいよいよ『ドンキーコングバナンザ』がリリースされます。
先日これのNintendo Directがありましたが、もう楽しみの一言ですね。
新生デザインのドンキーコングと、幼少期のポリーンの大冒険。
ドンキーコングシリーズの3Dアクションと言えば『ドンキーコング64』ですが、
今作はそれとはまったくテイストが違い、むしろ『スーパーマリオ オデッセイ』を彷彿とさせる雰囲気です。
実質オデッセイ2みたいなところがあるかもしれない。
収集要素「バナモンド」がパワームーンみたいな立ち位置のようですが、
今回は果たしてどこまで収集できることやら……。


で、もしこれをみこちがやる場合は面白いゲーム×面白いストリーマー=すごく面白いに決まっているので、
もし配信するならぜひ見たいのですが……しかし先行されるとネタバレを真正面から食らうというリスクがあるんですよね。
なので発売日から配信されるとちょっと困るという事情はある。
自分が先行させないくらいたくさんプレイできればいいのですが、
昨今のプレイスタイルからするとそういうわけにはいかなさそう。
とはいえ、エンディングに到達するまでくらいは踏ん張りどころなのかもしれません。
まだみこちが配信してくれるとは限りませんが、
配信されればそれを見るのと自分でプレイするのを交互に楽しめる好循環が生まれると思うので
ぜひそうなって欲しいという気持ちはあります。
むしろこれが令和の新しいゲームの楽しみ方と言っても過言ではないのかもしれない。


ホロライブを知ってから1年ちょいが経ちましたが、なんだかんだで現在の最推しはみこちかなと思います。
なんというか、面白さの偏差値が頭一つ抜けている感がある。
特に今回のマリカーワールドで自分がやっているゲームを配信してくれることの相乗効果を実感したので、
バナンザをプレイしてくれたらもっと推すようになるかも。


#7791

VTuberの卒業ラッシュ

今日の出来事VTuber

VTuberグループのホロライブにて、「紫咲シオン」「がうる・ぐら」といった人気VTuberが相次いで卒業を発表。
特にぐらは450万人以上の登録者を誇るトップVTuberということもあり、大きな衝撃です。
そして卒業理由はやはりというか「会社との方向性の違い」。
これが建前なのか事実なのかは分かりませんが、この卒業ラッシュを考えると事実なんだろうなとは思います。
この点、ネットを掘り下げても闇しか出てこないと思うので詳しくは調べていませんが、
それでもホロライブ運営のカバー株式会社の悪評というのはたまに耳にします。
カバーは少数精鋭の人気VTuberが稼ぎ出す莫大な利益にぶら下がる形で存続してきた小さな会社ですが、
上場してから従業員数が1000人に迫る規模にまで急速に膨れ上がっているそうです。
一方、自分が知るかぎりJPホロメン(ホロライブ所属の日本人VTuber)は2024年を最後に新規加入が途絶えています。


ホロライブという箱単位で興味を持つようになってから気にはなっていたんですよね。
これだけVTuberとして人気のグループなのに、全然新人がデビューしないなと。
そうこうしているうちに初期に好きだったさくらみこがいつの間にかトップ級の人気になってしまった。
自分が認知したころは中の上くらいの立ち位置だったように思うんですけどね。
もし、カバーという会社がぺこらやみこちの人気に全面依存しているとしたらとんでもないことです。
そんな不健全な形で今後もやっていけるとは思えない。
なぜ、新人をデビューさせて分散させないんだろうか?


まぁ、それほどVTuberという仕事が難しく、なり手が少ないということなのかもしれません。
ゲームプレイ、トーク、歌唱、ダンス、SNSにおける発信など求められるスキルがあまりにも多いですからね。
当然、カバーとしてはこれらのスキルは向上してほしい。
ということでダンスレッスンやボイストレーニングなどはかなり過密なんだそうです。
卒業したホロメンも、そういった配信外の活動が多すぎて本来やりたかった配信ができない、
という嘆きをクチにしていたので、かなりの自由を奪っているんじゃないかと推測されます。
それがこの卒業ラッシュの要因だとしたら、カバーは湊あくあの卒業から何も学んでいないことになる……。
もしかして、もう歯止めが効かない段階に入っているのでしょうか。


一般的な会社でも社員が抜ければ残った人間に負荷が回るのは当然ですが、
VTuberの卒業はその負荷の度合いが桁違いです。
まして、がうる・ぐらは450万人超の登録者を抱えるトップ配信者。
この卒業によるダメージは半端ないと思うのですが、果たして残ったメンバーでどう穴埋めするのでしょうか。
それでさらに負荷が高まればまた一人卒業、という悪循環になると思います。
典型的なブラック企業の現場のそれですね。
そういうことが世間にも広く知れ渡れば、たとえ金の卵がいたとしてもホロライブに入ることを拒むでしょう。
結局、個人勢としてやっていく方がメリットが多いという話になるわけですからね。
この辺は配信自体は個人でもできてしまうという業界ならではの悩みなんだろうなと。
個人勢でありながらホロメンとも仲が良いしぐれういは本当に勝ち組だなとつくづく思います。


キズナアイから始まった日本の新しい文化であるVTuber。
いまや、VTuberのファンとしてイラスト制作や漫画、インディーズゲームなどの同人活動に勤しむ人もいて、
そういう意味でも大手タレントにのしかかるプレッシャーは大きいと思います。
トップ級の卒業という爆弾が爆発するだけでVTuber文化圏に甚大な影響を与えかねないというのが現状。
このままずっと成功し続けて欲しいという気持ちは強くありますが、
裏方をカバーという会社に託すことができるのかちょっと不安になってきました。
にじさんじなどの二番手がいずれ規模の上で追い越すことになるんでしょうかねぇ……。


#7733

小さな推し

今日の出来事VTuber

心の隙間を埋めるものとして比較的有望視しているがなかなか見つからないものとして、「小さな推し」があります。
精力的に表現活動をしているがマイナー分野だったり始めたばかりだったりでフォロワーが少なく、
かつ自分の琴線に触れて応援したいと思えるような活動者のことです。


2024年前半はVtuber、とりわけホロライブ所属のタレントにハマりかけたことがありました。
「姫森ルーナ」に始まり「さくらみこ」を見つけた辺りがピークで、
さらには箱企画あたりをきっかけに「角巻わため」「AZKi」とフォロー範囲を広げていきました。
彼女たちは抜群に面白いのですが、いかんせんフォロワーが多すぎるため「小さな推し」にはなりえません。
みんな100万人以上の登録者を抱え、ソロライブなんかもするトップアイドルです。
面白いのでフォローはしているものの、フォロワーが多すぎるとそれ以上の行動はなかなか生まれにくい。
ホロライブに関しては、あくまでファンとの掛け合い込みのエンタメを外野から視聴しているという感じです。


その点、活動規模がまだ小さいライバーの場合はこちらを認知してくれる可能性も相対的に高まります。
そういう状況下であれば「フォローする」以上の活動にも意味を見出せる。
なぜなら、こちらの応援に対して個別具体的に反応してくれるというインセンティブがあるからです。
まぁ、ホロライブクラスでもいちおうスーパーチャットという形でそれはできるんですが、
スパチャはそれなりに大きな愛が必要な気がして(金銭以上に)心理的ハードルを感じます。
そのハードルが低く、そしてインセンティブをもらえる率が十分に高ければ
推し活動をワンランク高めていけそうではある。
逆にいえば、そういう条件が揃わないとタレントとしては面白くても推し活のレベルを上げられないということです。
なんだか嫌な話ですが、推し活動に実利を求めていけばこういうことになると思います。
これは推しに「自分を見てほしい」という下劣な承認欲求があることも否定できません。
「推し活動は自我を出すな」というこの界隈の鉄則にも反することで、あまり望ましいことではなさそうです。


とはいえ、冒頭の条件を満たすような人を探すのはなかなか容易ではありません。
トップタレントと比べると中小活動者はそもそも内容のクオリティが及ばないことが圧倒的に多く、
またそれでいてあまりにも見つけにくく、そして見つけたとしても活動が長続きしないという難しさがあります。
自分はASMRとゲーム実況、そしてそれ以外という3方面からたまに新規開拓しようとしているのですが、
ゲーム実況は圧倒的に面白くないケースが多く、ASMRは耳かき、タッピングなど没個性なケースが非常に多く、
そしてそれ以外の活動は見つけられないし見つけたとしても自分が興味を持てないケースがほとんどです。


こうして考えると、結局のところ、配信活動ありきで探しても見つけるのは難しいのかなと思いますね。
これこれこういう配信をしている人がいたらいいな、というペルソナが念頭にあって、
その上でピンポイントに探すという探し方の方がまだマシなのかもしれない。
つまり、魅力的な人を探す以前にまずは魅力的なコンテンツを探し当てる必要があると。


まぁでもつべこべ言わずに規模関係なく初スパチャしたら
推しに対する認識が180度変わるものなのかもなぁと思ったりもします。


#7538

VTuberの卒業に思うこと

今日の出来事VTuber

ホロライブ2期生の「湊あくあ」(チャンネル登録者数200万人以上)が配信で突然卒業を発表したことで、
旧Twitterのトレンドは卒業関連ワードに染まりYahoo!ニュースでもトップトレンドになるなど、
関係界隈は騒然としていました。特に創作界隈はこれに言及するアカウントが多く、
改めてサブカルチャーにおけるトップVTuberの影響力の大きさを認識しました。


卒業の理由については一切の文字起こしが禁止されているためここでもいちおう言及しませんが、
他所でも書かれている情報によれば「会社との方向性の違い」が原因とのことです。
要は会社からの要望が負荷になっていて本来やりたい配信ができないということのようです。
これを素直に受け取るならば、おそらくホロライブには配信ルールがかなり細かく定められていて、
「やってはいけない」「やらなくてはいけない」等々のしがらみも多いのでしょう。
コンプラを守り利益を最大化するために必要な措置なのでしょうが、
それが本人の意向とかけ離れていけば配信活動自体がツラくなるのは当然だとは思います。
そもそも所属会社以前に、ネームバリューが膨れ上がりすぎてたった一言の失言で炎上しかねないので、
そういうプレッシャーが本人のメンタルを傷つけていたのかもしれません。
なにしろ長時間の配信でなされる発言のすべてに気を配らないといけないわけですからね。


一方、若干邪推気味な解釈としては何か裏がありそうだという推測もできなくはない。
会社との摩擦が問題なのであれば必ず事前に話し合いがなされたはず。
会社側にとって湊あくあという存在はいわば「金のガチョウ」であり極力手放したくないはずなので、
会社側がある程度譲歩すればお互いにとってWin-Winになる可能性もあるはずです。
それをする余地を残した上でなお卒業を発表するに至ったということは、
他に何か理由があるのではないかと思わなくもない。
ただ湊あくあ本人にスキャンダルの疑惑があればメディアや世間が必ずそれに言及しているはずで、
いまのところそういう情報も流れてこないので外圧的な何かではないような気がする。
この卒業が本人にとって前向きなものであることを祈るばかりです。


いずれにしろ、本人の卒業を周囲がどうこう言う権利はありません。
ただ影響力が大きい分、ダメージを受ける個人や法人はかなり広範囲に渡るのではないでしょうか。
まず何よりも仲良くしていたホロメンは大きなショックを受けるでしょうし、
登録者数200万人の中には推し活動を生き甲斐にしていた熱心なファンも多いでしょう。
有名キャラであるがゆえに湊あくあを中心に二次創作で活動している同人界隈にもかなりの人数が関わっているはず。
公式グッズ展開もしているので、そういうものに関わっている会社にも少なからぬ影響があると思います。
湊あくあに関しては、本人が登場するゲームの開発が今回の卒業発表で中止になったそうです。
こういう現象は二次元キャラではあり得ないので、
法的に人格権が認められている2.5次元ならではの騒動なんだろうなと。


いまは過渡期なのでトップVTuberに人気が集中するような構図になりがちですが、
たった一人の活動に大きく依存している現状は
いわば卒業という「爆弾」を抱えているようなもので、長くは続かないんじゃないかと思います。


#7522

VTuberのライブに思うこと

今日の出来事VTuber

個人的には今年04月ごろからにわかファン継続中のVTuber「さくらみこ」が、
6年目にして初のソロライブ開催決定を発表ということで
告知配信で同接16万人というとんでもスコアを叩き出しています。
みこちは配信者としては優秀なベテランでもいわゆる歌って踊るタイプではないので、
同期のホロメン(0期生)が遅くとも2021年には全員ソロライブを実現しているにもかかわらず、
彼女たちよりもチャンネル登録数が多いみこちはなかなか実現できずにいました。
ただ、最近の飛ぶ鳥を落とす勢いの人気からついに白羽の矢が立った感じですかね。
古参ファンは感慨深いものがあるのではないでしょうか。


10月に有明アリーナで開催、チケット代は10,000円弱程度なのでまあ許容範囲かなといった感じ。
個人的に行くかどうかはかなり微妙なところですがぜひ成功してほしいものです。
最近のVTuberの活動規模や範囲はリアルアイドルを凌駕する勢いで、
この感じだとVTuberが紅白デビューするのも時間の問題なのではないでしょうか。
早ければ今年にも誰かデビューしそう。顔を隠して活動という点ではすでにAdoという前例もありますしね。
マスコミはここぞとばかりに煽ってくるでしょうが、果たして世間はどう感じるのだろうか……。
自分もAdoのアンチとして紅白出場を否定的に見ていたことがある当事者なので、
VTuberも煽られればきっと叩かれるんだろうなぁとは思っています。


『ガールフレンド(仮)』などの美少女系ソシャゲのCMでアニメキャラがお茶の間を冷やしたのが約10年前。
この10年間で価値観もかなり変わり、どちらかといえばVTuberに追い風が吹いていると思っています。
ただ、モーションキャプチャの精度がライブのビジュアルをどこまでフォローできるのかは微妙。
みこちの重大発表の合間にあったミニライブを見ても、
まだまだ全身キャプチャの精度は生身に遠く及ばないと言わざるを得ないところがあります。
荒い動きしかできないので、それで個性的な踊りを表現しようとするとどうしても稚拙に見えがち。
その様子を紅白など表舞台に出したとき、ネガティブに見られるのはある程度覚悟する必要があるのかなと。


まあ、とはいえ現段階で実現しているのはソロライブまでなので心配しすぎではあるか。
ソロライブは基本的にみこち大好きな35Pしか行かないでしょうし心配ないでしょう。
技術革新はどんどん進んでいるので、来年、再来年には全然違う印象を抱くかもしれませんしね。
キズナアイの地上波デビューはあまりにも時代を先取りしすぎていた感はありますが、
2030年代にはもう当たり前のようにVTuberが表舞台に出てくるようになっているんじゃないかと思っています。
いまはちょうどその過渡期といったところでしょう。


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