抽象的な業務への志向
昨日の夜に自社の営業担当と、今日の午前中に現場の上司と立て続けに面談を行いました。
まず営業部は、現状の業界を鑑みると特定のプログラミング言語だけを武器にやっていくのは難しく、
より「抽象度の高い」要件であれば椅子が空いていることもあるとのことでした。
そのひとつにうちの会社がいま取引を拡大しようとしているある会社があり、
自分にはゆくゆくはそこに入ってほしいとのこと。
実はその会社は自分が2021年にお世話になっていた会社で、
そこで得た経験というのは少なくとも他の現場よりはかなり良好なものでした。
そういうイメージの良さもあり、今回の話はかなり前向きに捉えています。
ただし、やや忙しいプロジェクトらしいのでついていけるかどうかは若干不安なところだし、
わざわざ忙しいところへ行くメリットを見出せるかどうかという問題になりそうです。
現場上司とは「ここで今後やりたいことはある?」というような話になりました。
開発ができるなら開発をしたいが、システムエンジニアとして上流工程にも触れておきたいというような話をしました。
ここは内部向けの開発プロジェクトとあっていろいろと融通は効くので、
そういう環境を活かして学べることは学んでおきたい……というような意向を伝えました。
webエンジニアに転向して今年で6年目となりますが、ずいぶんと状況も変わりました。
転職当初はいかにして開発スキルを高めるかというところだけ考えていたように思います。
しかし現実は「開発」というのはいくつもある工程のうち1つでしかなく、
それだけを専門にして食っていくのはあまりにも厳しい。
当初の自分は「webエンジニアなのにプログラミングができないなんてそんなおかしな話があるか」
と憤ったものですが、そうこうしているうちにAIの台頭によってプログラムは人間が書くものですらなくなり、
ここ1〜2年でようやく観念して他の工程にも目を向けるようになりました。
いまぼんやりと考えているのは「45歳までに管理職としてのスキルを備える」というもので、
そのためにいまの現場はさまざまな工程を学ぶのに適した環境であるのは確かです。
この環境でシステム開発とはなんたるかを包括的に知った上で、
2021年にお世話になった会社へ行って責任ある仕事に従事するというのが現状考えうるキャリアプランです。
ただ、問題は圧倒的に熱意が足りていない。どうやって自分に鞭を打つかを考えなくてはなりません。
もしモチベがあったら資格を取ろうという話にもなってくると思うのですが、
現状ではとても資格の勉強が続く気がしません。
とりあえずいまの現場は年度末まで続くことになりました。
このぬるま湯にいつまで浸かっていていいのだろうかというような焦りもぼんやりとありますが、
ここがやり甲斐のある仕事場になってくれるに越したことはありません。
上司が変わってからその方面で徐々に進み始めているのは確かなので、
2023年以来のモチベ低下もいつか大底を打つ日が来ればなという思いです。